ニャー。

私の家にはずっと前からインスタントカメラがあって、私の記憶が確かならきっと中学生の頃の修学旅行に持っていったやつなんだけれど、なにぶん写真を撮る習慣があまりなかったせいか(貧乏性だからなのかもしれない)つい先日ようやく使い切ったのでカメラ屋に現像に持って行ったのが昨日のことである。カメラをよくよくみたら使用期限が2007年なのでもうどうしようもない感じもあるけれど、とにかく今日は現像された写真を受け取って来た。

 

1人でその写真を見るのは怖かったのでちょうどお茶する予定だった友達と一緒に見た。カメラ屋で受け取った時にチラッと見えただけでなんだか心の奥の方にダイレクトにダメージを受ける感があったのだけれど腹を括って人と一緒に見ると変な汗はやたら流れてはいたけど意外と大丈夫だった。写真は半分くらいフィルムが感光してしまって何も写っていなかったけれど、それでも成人式の夜の写真などたぶん20歳の頃の写真が出てきた。

 

 

成人式の日、着慣れないスーツを着た僕は式が終わった後に中学生の頃の大規模な飲み会のようなものに参加したもののどうも馴染めず、そそくさと家に帰ってスーツも脱いでしまったのだけれど、結局いつも遊んでいる高校の友達から電話が掛かってきてもう一度スーツを着て高校の前で記念撮影をした、その写真が出てきた。写真の中の私はなんだか若いし眉毛とか全然無いしばかみたいに楽しそうでなんだか実によかった。高校の前で記念撮影をしたメンバーのLINEグループは今でも活発に稼働してるし、結局今夜も僕の家に集まって一緒に写真を見てわいのわいの盛り上がって、これはひょっとしてなかなかにごきげんな人生を過ごしているのでは、と思った。それに友達に懐かしい写真を見せたらとても素直に喜んでくれて、それがとても嬉しかったのだ。

 

 

そういえば今日は友達とコーヒーを飲みながら将来の夢とは通過点なのか状態なのか実績を解除してトロフィーのコンプリートを目指すのかみたいな話をして、めずらしく人のことを理解しようと頭を使った。人はおもしれえな、みたいな結論に至った。そんな結論にしか至れなかった。

 

ちょうどジョゼと虎も魚たちの話をして、最近は穏やかに幸せだけれど心がざわざわするのが怖いから見れないみたいな話をしたのだけれど、話をしているうちに昔は見れたものが見れなくなるのは弱くなっているのでは?穏やかな幸せとは強固であるべきなのでそれくらいで揺らいではいけないのでは?という気分になり、そんなもん見てやるわ!となりました。

 

今夜は友達が遊びに来るのに風呂屋に行って頭の中を整理したかったし映画も見たかったし文章も書きたかったので、友達と遊んで映画を見て今文章を書いています。映画は実によかった。素晴らしかった。開始1分からずっと胸が苦しくて大げさにいうと地獄のような体験で最高だった。それに私はちゃんと見ることができたのだ。私の幸せは、私の日常は、そんなことで揺らいだりはしないものだ。しかし風呂屋には行けなかった。私の夜は私にとっては短すぎる。

 

 

Twitterで見かけたのだけれど、言うべきじゃないことを言いたくなったり言っちゃだめなことを言いそうになった時には「ニャー」ということにしている。関われば関わるだけ損をするようなことがたくさんあって、沈黙は金だけれどスルースキルがまだまだ未熟な私はいつもニャーニャー言っている。

それではニャー以外の話をしましょう。今日は豚肉に下味をつけて焼いた話です。

 

 

f:id:bamiiiii:20170317041628j:image昨日と同じく豚ロース生姜焼き用です。

昨日は焼いてからA1ソースで味を付けたので今日はしっかり下味をつけて焼いていきましょう。

f:id:bamiiiii:20170317041751j:imageオールインです。

おろしにんにく、おろししょうが、A1ソース、醤油、砂糖、酒、ごま油、片栗粉を適量入れます。レシピは小林銅蟲先生の肩ロース氏がベースです。A1ソースをメインに他を調整しようと思ったのですが味見のしようもないので適当に匂いを嗅ぎながらやっていきます。凍ったニンニクをそのままおろそうと思ったら硬すぎたのでレンジで温めたら温まり過ぎてホカホカになったので適当に潰して入れました。

f:id:bamiiiii:20170317042425j:image揉まれ後の肉です。

まぁ適当にぐっちゃぐっちゃとやります。

f:id:bamiiiii:20170317042545j:image今日も頼れる32cmテフロンフライパン。

中火でビャーっと焼きましょう。

f:id:bamiiiii:20170317042653j:imageこちらは肉の焼かれた側です。

ひっくり返して裏面も焼きましょう。片栗粉が焦げてるのが実によいのですが、調味料をもっと増やして片栗粉のつなぎがもっと多くてもよかったなと思います。

f:id:bamiiiii:20170317042942j:image上手に焼けました〜

今日の肉は薄いので、両面が焼けたらそれでよいです。

f:id:bamiiiii:20170317043102j:image昨日と同じ皿に盛っているのはこの皿がお気に入りだからです。

とにかく実にご飯がすすむおいしい味なので(表現力とは)今日もご飯をばくばくと食べてしまった。途中でお腹いっぱいになってきて一度箸を置いたけれどええいままよ!となり完食してしまった。量を食べるのでなければもう少し味が濃くてもよい。おいしいけれどこれはいつもの肩ロース氏と誤差の範疇でA1ソースを使う必然性がないので、もう少しA1ソースでメインに味付けしてそこに他の調味料を足していくようにしよう。書いていて気付いたのだけれど私はどうやら必然性というものを重視しているらしい。文章にしないと気付かないことがあります。あと、豚肉の脂身は美味しいし肉の厚みがある方が楽しいので次は豚バラブロックを買ってやっていきましょう。

 

 

どれだけ強く長く思っていても動かないと何も起こらない、みたいなことを人に偉そうによく言っていた筈なのにそんな自分はちっとも動いていないので、今更ながらちゃんと負けを噛み締めたり失ったものを確かめたりしようと思う。こんな時間にテレビから藤くんが君の願いはちゃんと叶うよとか歌ってくれるのはやめて欲しい。まぁ、ニャーニャー鳴きながらやっていきましょう。とっぴんぱらりんのぷぅ。

ジョゼと虎と魚たちとあと豚ロースとA1ソース。

なんとなしにぼーっとテレビを点けていたら(私は家にいる時は見るわけでもないのにテレビを点けている、無音の空間が苦手なのだ)なんかとても聞き覚えのあるピアノの音楽が流れてきて、きっとこれは私の好きな映画のBGMだ!となったけどその映画が何だったかが思い出せない。テレビの番組表の番組情報を見たところで使われている曲名が書いているわけでもない。とりあえず忘れないうちにiPhoneにピアノのアプリをインストールしてとりあえずメロディーをなぞってみる。それからここまで聞き覚えがあるってことはきっと繰り返し見た映画のはずだから、DVDを持っているはずだ!となりDVDの棚をゴソゴソしてそれっぽいのを見つけたら予告編をyoutubeで見たりなんやかんやと頑張って、で結局「ジョゼと虎と魚たち」という映画の「恒夫とジョゼ」という曲だということが分かった。

2017年ともなれば企業のネットが星を被い電子や光が駆け巡っているので情報へのアクセスはずいぶんと容易になったけれど、「メロディーだけを知っているこの曲の名前」みたいに検索するキーワードがわからない場合、僕たちはいとも簡単に途方に暮れてしまう。ピアノのアプリをインストールしたのも音程を確かめて「ソ♭ラシレ♭ミソ♭シ」みたいにせめてメロディーを言葉にした方が検索できるかなと思ったからだ(鼻歌で検索してくれるアプリみたいなのもあるみたいだけれど映画のサントラまではカバーしてないだろうし)ピアノのアプリを使って頭の中の音を探す作業をすると音感がもうだいぶズレてしまっていることを実感した。せめてピアノの音くらいは分かっていたい。

私は「ジョゼと虎と魚たち」という映画がたいそう好きで、4回くらいレンタルして見ていて、もういい加減DVDを買おうと思ってようやく買ってまた見たりしているんだけど、毎回同じシーンで泣いてしまうのだ。ここ最近は観ていなかったので久々にジョゼ虎の気分になり、映画のレビューや感想を漁っていたら(私は人の感想やレビューや批評を読むのが大好きなのだ)なんだか胸がとてもザワザワしてしまって、おまけにとても夜中だし、いっそ今からDVD見るか!?いやそれはこわいこわい(映画を観ている時の感情の揺さぶりに耐えられる気がしない)となり、寝ようにも寝れないので、ならいっそとても愉快なことを考えよう!となったので今から晩ごはんに豚ロースを焼いた話をします。実に長い前置きでしたね。

 

 

こないだ沖縄土産にA1ソースを貰ったので(沖縄の県民的調味料らしい)とりあえずペロッと舐めてみたところケチャップっぽい酸味の効いたソースだったのでこいつは豚似合うに違いない!となり豚ロースを買いに行きました。いつも愛用している肉屋は牛肉は安いけど豚肉は意外と高いということに今日気付いたのでスーパーで買いました。

f:id:bamiiiii:20170316032651j:imageいつもの凍らせたやつです。

 とりあえずニンニクを切りましょう。凍ったまま切るとちょっと硬いので気をつけましょう。私は包丁がまな板に突き刺さりました。

f:id:bamiiiii:20170316033134j:image油にインします。

弱火でニンニクを熱するの楽しいですね。ニンニクは多ければ多いほどいい、みたいに思っているのですが今日は2片にしておきました。

f:id:bamiiiii:20170316033440j:imagefromスチールtoテフロン。

さて、肉に塩胡椒でもしようかと思ったところで別のフライパンの方がいいことに気付いたので(鉄よりテフロンの方が焦げ付かない、大きくないと肉を広げて焼けない)ニンニクと油を移します。洗い物が増えて余計に海が汚れました。申し訳ない。 

f:id:bamiiiii:20170316033933j:imageカナダ産豚ロース生姜焼き用の群れです。

写真が肉に寄っているのは私の足や汚い台所をできるだけ写さないようにするためです。

f:id:bamiiiii:20170316034123j:image塩胡椒オン肉の様子です。

とりあえず塩胡椒をしましょう。先日使い切ったあらびき胡椒を買い忘れませんでした。

f:id:bamiiiii:20170316034240j:image大蒜イン油の様子です。

ニンニクがなんとなくええ感じになったところで肉を焼きましょう。

f:id:bamiiiii:20170316034512j:image肉がちょうど敷き詰まりました。持っててよかった32cmフライパン。

このようにすると塩胡椒を面倒がって片面にしかしてないのがよくわかりますね。

f:id:bamiiiii:20170316034819j:imageこちらが先ほどの肉の反対側になります。

なんか適当にひっくり返しましょう。

f:id:bamiiiii:20170316034923j:image唐突に注がれる白ワイン。

白ワインを入れてみました。なぜなら料理用に置いている白ワインが早くなくなれば冷蔵庫が少しすっきりするからです。

 f:id:bamiiiii:20170316035135j:imageA1ソースフロムUK。

こちらが本日の主役になります。

f:id:bamiiiii:20170316035421j:imageヨイセッ。

A1ソースは粘度が高いので瓶を逆さにしても全然出てこなくて焦りましたが振ってると出てきました。

f:id:bamiiiii:20170316040323j:image肉とソースの絡みの様子です。

火を弱めて肉と絡めていきます。鉄のフライパンだとソースが焦げ付くのでテフロンで正解です。あと風呂上がりだったのでパンツ一枚で調理していたのですがソースがパタパタ飛んでとても熱いので料理は服を着てしましょう。

f:id:bamiiiii:20170316040116j:image事後です。

味見をするともともとA1ソースは酸味が強いので、白ワインは完全に要らんかったな〜となりました。ちょっとウスターを足すとええ感じになりました。

f:id:bamiiiii:20170316040417j:imageなんだかトンテキ感のある見た目ですね。

とても美味しかったので米をバァンと食べてしまいました。ダイエットとは。次回は下味の段階でA1ソースに浸けてみましょう。ちょっと調べるとA1ソースは他にも鶏肉やハンバーグやあと炒め物にも使えるみたいなのでぼちぼちやっていこうと思います。

とっぴんぱらりんのぷぅ。

私の家にはシカとタヌキとカエルがいる。

f:id:bamiiiii:20170315141440j:imageなんだねこの景色、とみなさん思うかもしれない。私の家である。どうだい、すばらしくないかね。どうだい。

いきなりだが私の家である。私の家の共同玄関である。みなさんも家に住んでいるだろうがその家に住むことにした理由があるだろう。私がこの家に住むに決めた理由は「かわいいから」である。人生においてわりと重要な決断をばかみたいな理由で決めるとばかみたいな人生を歩むことができます。今日は私の家がどれだけかわいいかをお伝えしようと思います。

f:id:bamiiiii:20170315142201j:imageまずは外観から。築47年。当然のように木造。太陽の塔と同い年の歴史ある佇まい。なんかこのもってりとしたシルエットがかわいい。すごくいい位置に広告があるのでどなたかどうぞ。私が毎日見ます。

本当にどうでもいいポイントだと思うのだが、家の前にチェリオの自販機があるのが嬉しい。コカコーラの自販機も100円なのも嬉しい。あと最寄りの銭湯がほんと素晴らしい。

 f:id:bamiiiii:20170323212613j:image詩吟教室とは。

ちなみに詩吟教室の看板が出ているが中で詩吟教室が行われている様子はない(詩吟が聞こえてこない)どうやら楽しみながら教養向上、ストレス発散できるみたいなのでひょっとして詩吟最高なのでは、という気持ちになる。

f:id:bamiiiii:20170315143840j:image下駄箱。学校以来だ。ラブレターも画鋲も入っていない。すごいリラックス着の私が写り込んでいますが気にしないでください。

ドアを開けるとまず下駄箱があるのでここにはちょっとその辺までの履物を入れておくと便利。鳩サブレーの缶には郵便物が届いてるので自分宛てのものを部屋に持って帰る善意ベースの運用です。ずっと持って帰らずに置きっぱにしておいても大家さんが部屋の前まで届けてくれるので安心。あと鳩サブレーはすごくおいしい。

f:id:bamiiiii:20170315145117j:image白い石の川が流れ、ガラスの橋が架かっている。みなさんの家には川、流れてますか。橋、架かってますか。ガラスの上を歩くのは初めての頃は不安に思うけど大丈夫。ただ冬はちょっと冷たい。

なぜ下駄箱があるかというと土足厳禁だからだ。いわゆる旅館システムなので靴はここで脱いで部屋まで持って行こう。はじめは面倒かと思っていたがすぐに慣れる。下駄箱に入れてもよい。

f:id:bamiiiii:20170315145912j:imageシカに「おかえり」と言われる玄関が私の家にはある(キャッチコピー)

で、靴を脱いで上がるとこの素敵空間である。一目惚れであった。散歩している時にたまたまこの家を見つけて中を覗き込んだらこんなことになっていたのだ。ちょうど入居者募集の張り紙があったのですぐに電話してそのままとんとん拍子に住むことになった。まさか自分がシカとシャンデリアを見上げて赤じゅうたんの上を歩くような家に住むことになるとは思わなかった。人生においてどうなるかよくわからん選択肢を選ぶようにすると予想もつかない人生を送ることができます。

f:id:bamiiiii:20170315150758j:image立派なシカである。下から見上げるように写真を撮るとちょっと得意げな表情に見えてかわいい。

ありそうでなかなかないアイテム、シカの剥製である。お金持ちの家とか洋館とか、なんかそういうところにはあるのだろうか。最近はフィクションでもあまり見ない気がする。私は奈良に行かずに毎日シカを見ることができます。

f:id:bamiiiii:20170315151420j:imageぽんぽこ。私は森見登美彦先生の有頂天家族が大好きなので(下鴨神社に住むタヌキの四兄弟が主人公なのだ)タヌキは無条件で大好き、みたいなところがある。

川沿いにはタヌキがいる。玄関にちょっとした自然がある暮らしがここにはある。

f:id:bamiiiii:20170315151808j:image寄りタヌキ。

徳利を持った伝統的なタヌキ。意外と歯が鋭い。タヌキもかわいいといえどけものである。かわいいコアラの爪が意外と鋭いことに気付いてしまった時のような気持ちになる。

 f:id:bamiiiii:20170315152300j:image階段の下を川が流れている。どうだいこの優雅な作り。

川を下ると池があり、

f:id:bamiiiii:20170315152357j:imageゲロゲロ。私は森見登美彦先生の有頂天家族が大好きなので(四兄弟の次男がカエルに化けて井戸の底に住んでいるのだ)カエルも無条件で大好き、みたいなとこもある。

池にはカエルがいるのだ。カエルがたたずむ池がある空間のあるくらし。みなさんは侘び寂びを感じながら生きていますか。

f:id:bamiiiii:20170315153256j:imageシャンデリアを見上げるくらし。おれもえらくなったもんだ(あごをさすりながら)

シカも珍しいがシャンデリアもなかなか見ない。結婚式場とかにはあった気がする。落ちてきて人が死んだりして、連続殺人事件とかがはじまらないことを願う(ミステリ脳)

f:id:bamiiiii:20170315154006j:image二階から見たようす。私の部屋は一階なのであまり二階に上がることもないので新鮮な風景。

二階から見るとこんな感じ。空間における情報量が多い。ちなみに12月になると電飾がピカピカ光るクリスマスツリーを大家さんが出すので、いよいよわけのわからない空間になります。すごく楽しい。

f:id:bamiiiii:20170315153043j:imageタヌキの上のキノコランプ。言葉の響きがいわむらかずおの童話みたいだ。

夜になるとタヌキの上のキノコランプが点くのだがとてもかわいい。これも47年ものなのだろうか。なんかトウガラシみたいなのぶら下がっちゃってるし。

f:id:bamiiiii:20170315155325j:image廊下、である。こんな景色があります。「夜は怖い」と言う人もいれば「椎名林檎の映画を思い出した」と言う人もいました。たぶん百色眼鏡のことだと思います。

部屋に向かう廊下がもうこれです。夜はわりと暗め。壁はもちろん土壁。土壁って触ってるとぼろぼろ崩れてくるのが楽しくてついついやってしまいがちだけど家が壊れそうなのでやめましょう。家は木と土から作っていたんだなぁと当たり前のことを思う。あと赤じゅうたんは裸足で歩くと気持ちいいので裸足をおすすめします。冷え性の方はそのままで結構です。

f:id:bamiiiii:20170315161359j:image私の部屋の前である。改めて見ると2017年の景色じゃない。なんかもう肝試しみたいだもの。

みなさんの家のドアの素材は何ですか、鉄ですか。私の家は磨りガラスです。そもそもこれはドアと呼ぶのが正解なのか。引戸ではないのか。

f:id:bamiiiii:20170315161420j:image必要のない雨よけ、あなたの家にありますか。私はこういうのほんと大好きです。むだを愛するということはゆかいに生きる上でわりとだいじである。

なぜか部屋の前に雨よけがある。玄関灯のようなものもある。たぶんきっと、この廊下はもともと外で、向かい合った長屋のような建物に屋根を作って繋げて作ったのだろう。

f:id:bamiiiii:20170315162106j:image家賃の帳面です。なくさないようにしましょう(なくすと大家さんに新しいのをもらえます)様ではなく殿で呼ばれるとなんだか嬉しいですなぁ。どの。

ここまでくるともう当然のように、家賃は手渡しで帳面にハンコを押してもらうシステムである。ラジオ体操を思い出してちょっと懐かしくなる。すっかり早起きが苦手な大人になってしまった。この記事もちゃんと書いて下書き保存していたはずなのに、翌日になると消えていた。もっといろいろちゃんとできる大人になろう。

 

 

f:id:bamiiiii:20170323212741j:image急に今っぽい画像。部屋に対してテレビが大きいのは個人的な思想です。数日で慣れる。テレビ横のガメラがとにかくむっちゃかわいい。

肝心の部屋の中は住む前にリフォームの工事をしたので、外に比べるとものすごく普通である。こじんまりながらも綺麗で快適でつまりまぁ最高である。ドロシーでなくともかかとをコンコン鳴らして「おうちがいちばん!」となる。私は私の家がとてもとても大好きなのだ。あと家がレトロなので今日は写真にレトロっぽいフィルターをかけたのだけれどなんだかよくわからんね。まぁよしなにやっていきましょう。

とっぴんぱらりんのぷぅ。

髪を切ったりしました。

今日はお昼に美容院を予約していたので髪を切りに行った。

なんだか気付けば街は春めいているようで、おしゃれさん達はそろそろ薄着になってきているようなので(東京に行ったらみんな薄着だった!都会!)冬服を着ることができるのもあと少しなのかなぁと思い、お気に入りすぎて今年の冬も数えるほどしか来ていないコートを着て、さっぱりしようと髭も剃って、香水なんかも振り掛けちゃったりして友達の美容院に向かった(私にもお気に入りの香水くらいあるのだ)。同僚がいつから友達になったのかはわからないけれど、完全に同僚から友達になったのは私が仕事を辞めた時で、ともかく友達が一人でやっている美容院というのは美容院が苦手な私でも実に気軽に行くことができて楽しいのだ(その割には足繁く通うことができない)。髪型なんかはどうもよくわからんので「ええ感じにしておくれ」というとなんとなくええ感じにしてもらえるのは実にありがたい。それに私がええ感じと思わなくても彼がええ感じと思うように仕上げてくれたのならそれでいいじゃないか、と信頼と諦めと無関心が入り混じった気持ちである。しかしまぁなにやらええ感じに仕上がったので実に気分が良かった、それに久々に友達と話すのは楽しい。僕は彼と話すとき、過剰にへらへらしている気がする。

 

夜は友達とご飯の予定があったので、いろいろやらねばいけんことを今日はまぁきちんとこなした気がした。なので気持ちよくお昼寝を決めこみ、おきたらなんやともうええ時間で、昼は暖かかったのになんやらだいぶと寒くなっていた。お気に入りのコートとお気に入りの帽子をもう少し長く着ていられそうなので嬉しく思う。それにただでさえバイクは寒いのだ。

 

友達としゃぶしゃぶ温野菜に行ってわちゃわちゃとよくわからない話で盛り上がりながら実にしっかりと食べてしまった。私たちはあまり褒められた性格をしていないので人の噂話や実に頭の悪い話やなんやでえらく盛り上がってしまった。行儀は悪いが楽しいかったのでよしとしよう。

 

来月またどこかに遊びに行こ〜みたいな話をして別れた。海外旅行のおみやげにもらった小物入れ?みたいなのがかわいいのでうれしい。

f:id:bamiiiii:20170315004326j:plainゾウの目が大きくてかわいい。

今日は我ながらどうもかわいい一日を過ごしてしまったなぁと思う(ぽりぽり)しかしまぁ、かわいいのは嫌いではないのでよしとしよう。

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

雑スパムペペロン。

生きているととにかくお腹が空くもので、冷蔵庫の中にはスパムがまだあり、スパムチャーハンを作ろうかと思っていたのですが冷やご飯のストックがなく、しかしご飯を炊けるのを待つのもアレですので、今日はスパムペペロンチーノを作ります。チャーハンを食べるにはチャーハンを食べたい時に冷やご飯を用意しておかないといけないので、ご飯マネジメント能力が問われます。

 

f:id:bamiiiii:20170314004623j:image凍ったニンニク。

この状態でニンニクをジップロックに入れて凍らせていると便利なのでみなさんもどんどんやりましょう。

f:id:bamiiiii:20170314004744j:image切られたニンニク。

凍ったニンニクを切ると硬めのチーズを切っているような感じがする、という知見を得ました。

f:id:bamiiiii:20170314004927j:imageエイヤッ。

オリーブ・オイルにインします。

f:id:bamiiiii:20170314005027j:image減塩なのでいいスパムです。

スパム缶にあれやこれやすることで上手いこと取り出せるようになりました。成長です。

f:id:bamiiiii:20170314005142j:imageヨイショッ。

缶から上手に取り出せたことを全く生かしていない切り方をしています。鷹の爪も入れました。

f:id:bamiiiii:20170314005258j:imageスパム炒めるマン。

とにかくこのスパムが油と馴染んでいく過程がとてもとても楽しい。

f:id:bamiiiii:20170314005448j:image炒まってきたスパム。

少し焼き色がついてきたスパムすごくよくないですか。ほんとすごく楽しいんですけど。

f:id:bamiiiii:20170314005556j:image唐突に注がれる茹で汁。

そういえば隣の別鍋ではパスタ250gが茹でられています。写真は撮り忘れました。

f:id:bamiiiii:20170314005718j:image乳化とかなんかもうどうでもいいや。

茹で汁を入れて塩も入れます。適当に。

f:id:bamiiiii:20170314005838j:image中空より降り注ぐ麺。

茹であがったやつをドンします。フライパンでの工程があるので茹で加減は少し硬めにみたいな話よく聞きますがそこまで気にしなくてもいいんじゃないんですかね。

f:id:bamiiiii:20170314005928j:imageやりすぎの様子です。

あらびき胡椒があんまりなかったので黒胡椒も入れたらなんかドバッと出て完全にやっちまった様子です。とりあえず一回水洗いしたい気持ちになりました。

f:id:bamiiiii:20170314010248j:imageローリンローリンします。

よしなにやっていきましょう。入れた茹で汁がなくなれば完成、くらいでいいんじゃないんですかね。確実に入れすぎた胡椒を全体にまんべんなくアレすればなんとかなるんじゃない?と思って一生懸命やってます。

f:id:bamiiiii:20170314010547j:imageいただきます。

美味しさとは油と塩と香辛料である、というのは1つの答えだとは思いますが、今回はそれら全てが多かったです。美味しいのですが塩っぱくて辛くて油っぽかったです。私は引き算を覚えないといけない。しかし前回のナポリタンよりスパムが生き生きとしていましたので、そこはよかったと思います。食べ終わった画像を撮るのを忘れていたので美味しかったご飯の画像を貼ります。

f:id:bamiiiii:20170314010911j:image美しい豚モダン。

f:id:bamiiiii:20170314010945j:imageあぶらーめん。

f:id:bamiiiii:20170314011008j:image私の好きなラーメン。

改めて見ると外食は美しいですね。しかし生きていくとは美しいことばかりではないので、挫けずやっていきましょう。とっぴんぱらりんのぷぅ。

通学路を辿る。

そういえば先日、天気も良いので散歩をしようと思い、どうせならと更に思い付いて小学生の頃の通学路を歩いてみた。私は思い出主義者なのだ。

 f:id:bamiiiii:20170313204739j:image我が家あと。

思い付いたら即行動で、とりあえず当時住んでいたマンションの前に来たら見覚えのない家が建っていた。20年の時の流れを感じる。

f:id:bamiiiii:20170313205035j:image家の前の道路。

よく家の前の道路で遊んでいた。当時は全くそんなことは思わなかったけれど道の狭さに驚く。写真手前の空き地の家によくバトミントンの羽根やらフリスビーやらが入ってしまっていたのもこの道の狭さゆえにだったのだなぁと20年ぶりに納得した。

 

f:id:bamiiiii:20170313205427j:image 懐かしい隙間。

近所をうろうろしていると入った覚えのある隙間を発見。今はもちろん試してみるまでもなく入らない。

 

f:id:bamiiiii:20170313211426j:imageよくわからない段差。

このあたりでよく遊んでいた。これくらいの段差があるとそれだけでとても楽しく遊べていた。ともかく男の子は飛び降りるのが大好きなのだ。

 

 

あたりを歩いていると不意に当時好きだった女の子の家を発見した。家の前を歩いても何も思い出さなかったのに表札を見た瞬間急に当時のいろいろを思い出してびっくりした、心臓に悪い。

 

f:id:bamiiiii:20170313233529j:imageモータープール。

幼かった私はモータープールが駐車場のこと知らなかったので、ここに水を溜めて車を洗うのかな〜と思っていた。我ながらかわいい。

 

 f:id:bamiiiii:20170313205654j:imageかわらないまちなみ。

そういえばこの辺が登校班の集合場所だった気がする。確か一年生の頃だったと思う、ここに集合していると家から父がリコーダーを忘れていると届けてくれたことがあったが、その日は音楽の授業がない日だったので父に「今日リコーダーいらん」みたいなことを言ったしまったことをずっと覚えている。その時の父の寂しそうな顔が忘れられない。素直にありがとうと言って受け取っていればよかった。いつか父にちゃんと謝ろうと思う。

 

f:id:bamiiiii:20170313210004j:image登校。

学校へと向かう。見覚えのある景色だけど道は狭いし建物も小さいし街が全体的に0.7倍くらいに感じる。ちょっとしたガリバー体験。食いしん坊だった私はずいぶんと大きくなった。そういえば給食の牛乳やパンをよくおかわりしていた。

 

f:id:bamiiiii:20170313204040j:imageひまわり文具店。

学校の手前の文房具屋さんがびっくりするくらい昔と変わらない佇まいだった。しかもどうやらまだ営業しているらしい。あとで寄ろうと学校へと向かう。

 

f:id:bamiiiii:20170313210629j:image我が母校。

文房具屋の角を曲がれば懐かしい我が母校だ。もちろん学校も小さく感じる。記憶より家から学校の距離がとても近かったのでもう一度測ってみたら2分40秒で280歩だった。当時はきっともっとせまい歩幅で時間を掛けて歩いていたのだろう。

 

 

ちょうど下校の時間だったらしく、小学生たちとすれ違った。「くまのこみていたかくれんぼ〜」と歌いながら歩いていたので今の子供達も日本昔ばなし見てるんだなぁと思っていると「みんな知ってる歌にしよう!」と言って「明日今日よりも好きになれる〜」とGReeeeNのキセキを歌い出した。私が知らないだけでGReeeeNは小学生たちにとってそれくらいのポジションなのだろうか。

 

f:id:bamiiiii:20170313234710j:image 我が家あと2。

実は私は小学校四年生の時に校区の中で引っ越したので通学路がもう1つあるのだ。なんだか楽しくなってきたのでもう1つの我が家跡に行ったところ、建物はそのままで制服屋さんになっていた。中学に上がるころ、この制服屋で学ランを作った時に足が長いねぇと言われたことをずっと覚えている。

 

f:id:bamiiiii:20170313235208j:image集合場所の交差点。

確かここが集団登校の集合場所だった。知らない間に奥に綺麗なマンションが建っていた。六年生になった私は班長で、ここから毎日下級生を引き連れて登校していた。

 

f:id:bamiiiii:20170313235457j:imageよくわからない急な階段。

そういえばここで友達10人くらい集まってあそんだことがある。習い事がすごく多くてなかなか放課後は遊べなかった友人と唯一くらい遊んだことがある思い出だ。よくわからないウルトラマンのメダルで遊んだ。

 

f:id:bamiiiii:20170313235929j:image駐車場あと。

確かここには駐車場があって、びわの木が生えていて、秋にはびわを食べていた。なんだかしゃれた家になっていた。

 

f:id:bamiiiii:20170314000318j:image友達の家の前の木。

友達のマンションの前のこの木は夏にはやたら蝉が集まっていた。今ではずいぶんとさっぱりしてしまっているのだけれど蝉は集まるのだろうか。

 

 

付近をうろうろ歩いていると面白いくらいに友達の家の前を通る。今思うと校区ってそんなに広いわけでもないのだからそりゃ友達の家も近いのだろうと思うけど、大人になるとそこまで近所に友達が住んでいるわけでもないのでとても新鮮。当時の世界はせまいけれど密度がとても高かったのだろう。

 

f:id:bamiiiii:20170314001124j:image遠くから見たひまわり文具店。

近所をうろうろして満足したので文房具屋へ向かった。店内に入ってみると店主のおばあちゃんがもっとおばあちゃんになっていた。失礼ながらもう現役ではないと思っていたのですごく驚いた。

 

f:id:bamiiiii:20170314001524j:image変わらない店内。

文房具屋なのにちゃんとした文房具を買った覚えはほとんど無くて、ねりけしとか飛行機とか匂い玉とかロケットえんぴつとか、そういうおもちゃみたいなものばかり買っていた。

f:id:bamiiiii:20170314001813j:imageこの雑然とした感じがすごく懐かしい。

店主のおばあちゃんと話した。当時通っていたことを話すととても喜んでくれて当時の先生の話をしたりした。聞くと親子三代で通ってくれているお客さんも居るらしい。みんなひまわりのことが好きなんだなぁと嬉しくなった。店の前の植木鉢を昔割ってしまったことを謝ろうと思ったのだけれど結局言い出せず、何を買えばいいのか分からなくてねりけしを2つ買って帰った。

 

f:id:bamiiiii:20170314002524j:imageねりけし2つで200円。

20年前とほとんど変わらないような店内で、ねりけしだけが確実に20年分くらい進化していた。メタゴールドすごい。

f:id:bamiiiii:20170314003244j:imageもちろんよく伸びる。

今回はなんとなく懐かし企画なので写真にもそれっぽいフィルターをかけてみました。これが演出です。

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

 

雑バターチキンカレー感想と反省。

うしゃ作るか、となって作りました。レシピは小林銅蟲先生のブログ参照。前回からの改善点はお皿に盛った後に掛ける用にコーヒーフレッシュを買った点です。

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これを

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こうじゃ。

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これも

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こうじゃ。

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さらに

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こうじゃ。

水をほぼ使わずに作ることを忘れて鍋に水を入れてしまったので、牛乳が全部入り切らないアクシンデントが発生。とにかく煮詰めて量を減らすことにします。

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ぐつぐつ。

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吹きこぼれ祭。

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減った分を足します。

 とにかくひたすら灰汁が出るのでひたすら取ります。灰汁は取るのだけれど鳥の脂はどこまで取ればいいのかわからない。バターチキンカレーにおける美味しさは脂である、というのは答えの1つだとは思うのだけれどとにかく引くほど鳥の脂が浮いてくるのでまぁ灰汁と一緒に適当にとって煮ます。

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ゴールデンカレーの辛口が欲しかったのだけど中辛しかなかったので適当な辛口のルーを入れます。ここが敗因の1つだったと今となっては思います。とにかく煮ましょう。

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バターを突っ込んで更に煮ます。

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適当なところで皿に盛ります。1日目の完成形です。

どうもとろみがたりなかったり味がどうも薄かったり物足りなかったりした気もするけどこれは煮込みが足りんのか、と思い2日目以降のカレーに願いを託します。結果として2日目以降とろみが増しましたが辛味が圧倒的に足りません、これはやはりルーの問題が大きいので、他のルーを使うなら量を増やすなりするべきです。3日目ともなると鳥はほぼ煮崩れて、ほとんどが鶏肉となるので、やはりそこに対するベースのカレーの味が濃くないといけない。よそのバターチキンカレーに比べて赤みが少ない気がするので、次はトマト缶を2缶に増やしましょう。甘みも少ない気もするので、これはバターを増やすことで解決すると思うのですが、バターはしかし高いのでバターを突っ込めば突っ込むほど高級なカレーになってくるのでちょっと気がひけるのでここはまぁよしなにやっていきましょう。無塩バターの方が安かったので無塩バターと塩を一緒にいれたらそれでいいのかも。ちょっと鶏肉が多過ぎるような気もするので鳥を減らそうかなとも思うのですが、しかし鳥由来の甘味なども減ってしまうかもしれないので次回は鶏肉は減らさずにやっていきましょう。

 

まとめると、

・ルーはゴールデンカレーをしっかり使う。

・トマト缶を2缶に増量。

・バターもお財布と相談しつつ増量。

 ということになります。

 

さらに大きな問題点としては1人で大鍋にいっぱい作ってしまうので、しばらくバターチキンカレーはいいわ状態になってしまい次に作るのがだいぶ先になってしまうことです。改善点はここを読み返して思い出そうと思います。さらにその前にまずは一食分くらいを作って、まずは自分の求めている味をしっかり把握しましょう。私はこのトライアンドエラーを楽しむことができます。

 

 

そういえば最近PS4オーディンスフィア レイヴスラシルを始めました。ヴァニラウェアのデザインが可愛過ぎるし(おっさんのデザインもすごくいい)アクションがとにかく楽しいし、そんでなによりごはんが美味しそうなのが最高です。果たしてここまで種類が必要なのか、くらいに料理のメニューが充実してて楽しい。とにかく敵をバシバシ倒してお金を稼いでは料理を食べてレベルアップのこの感じ、お金の使い道がほぼ料理でいいのこのゲームって感じで(むしろ装備品を売って食材を買ってる)最高です。なんか懐かしいと思ったらこれほぼダウンタウン熱血物語ですね。とにかく敵倒してはメシ食って強くなるを繰り返して実に楽しんでいます。私たちも食事をするたびに強くなれるといいですね。『美味しく食べて強くなる!』みたいな感じでやっていきましょう。とっぴんぱらりんのぷぅ。