たゆたう私の体と意識の外の白い大きな手。
そういえば少し前にあれこれ考えたり思いついたりしたので今日は1日労働のようなことをしていた。いつも通りなんだか予想とは違うことが起こって自分の中でまとまっていないので、とりあえずそれはそれとしてまた今度書きます。人が居て社会があって、労働的な行為があり、そして金銭が発生していました。なるほどなるほどそれはそれはですね、となりました。
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ともかく、そんなこんなで朝から晩までなんやかんやをこなして帰宅すると、空腹ではなくお腹いっぱいグワーッと食べたいんじゃあみたいな感情が発生した。疲れたからいっぱい食べたいみたいなこの感情は、だいたいやけ食いとかとほぼ同じようなものだと思うのだけれど、とにかくそれが強烈で昨日作ったカレーをがっつりと食べてしまった。この勢いはとてもこわい。1日労働っぽいことをすると、時間と体力をとても消費するので、やりたいことを全部やれないのでさぁどれをしよう、みたいなことを考えるのがなんだか久し振りな気がした。最近はそんなこと考えずに時間と体力を全部やりたいことに突っ込んでいる。
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ここ最近、スーパー銭湯にばかり行っていたので少しひさびさに近所の銭湯に行った。ひさびさに熱湯風呂に入ったらびっくりするくらいに熱くて、なにこれふざけてるのみたいに思った。あと、水風呂がとにかく冷たくて広くて深くて本当に最高だ。たゆたうって表現がぴったりな環境がここにある。みなさんはたゆたっていますか。水風呂がとにかく最高なので、これ以上攻めたらあぶないこわい、みたいなラインを攻めて楽しんでいるのだけれど、ちょっと攻めすぎてラインを超えてしまった時に意識の外の白い大きな手にそっと顔をつままれた。ほんともう意味のわからん素敵体験だったし、意識の外の白い大きな手としかいえないものを感じたのすごいこわいしおもしろいし最高ですね。とてもよい銭湯体験を終えたあとは疲れていた体が完璧としかいえないコンディションに整っているので、アイスを食べてジュースを飲んで、あとはお布団でゆっくり寝るのでとても最高です。とにかく今日はこれにて。
とっぴんぱらりんのぷぅ。
ナスとトマトとひき肉のカレー。
朝ごはんを食べて、そこからダライアスバーストクロニクルセイバーズを夢中でやっていたらほぼ1日が終わっていた。とりあえず買い物に行ってごはんを作ります。
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八百屋でナスが大袋の方が安かったので大きいのを買ってしまった。浅漬けみたいなのでも作ろうかしら。あれこれ買い物をすると時間もお金も外食より掛かる気もするのだけれど、私はとにかくナスとトマトとひき肉のカレーが作りたいのだ(食べたいわけではない)
ニンニクを2片、雑に切って油で弱火で炒める。オリーブオイルでしようかと思ったのだけれど、とりあえずサラダ油で。安いので。
ニンニクをチリチリしている間に玉ねぎをみじん切りに。二個使おうと思ったのだけれど、今日はナスが主役なので1つにしておく。
ニンニクと一緒に炒めていきます。黒いのは焦げたニンニクです。みじん切りに時間がかかるとこういうことになります。
立派なナス二本と足。あと3本あるので、使い道を考えましょう。
雑に切るとけっこうな量があるけど、大袋で買ってしまったので仕方がない。
鍋にひき肉を入れて炒める。分量はだいたいで。酒も入れたような気がする(私はすぐなにも考えずに酒を入れる)
炒めている過程が好きなので、私は写真を撮るのだ。
ナスを入れると鍋一面にナスの景色が広がる。
ナス炒めてるとなんかギュッギュッってなるの楽しいのでわりかし機嫌がいい。
トマト缶2缶を投入。あまり深く考えないで適当にやっている。
とりあえずトマトを潰すといい感じだけどカレー感がまるでない。匂いはほぼトマトソース。
蓋をしてしばらく弱火で煮込む。やっぱりよく考えるとカレーを作ったらご飯と一緒に食べるべきなので、この間にご飯を炊いておく。
ご飯を炊いてしばらくゲームをしてるといい感じに。このまま塩で味を整えるとトマトソースになりそうだけど今日はカレーを作るのだ。
私はルーを溶かすのがとても面倒なので、鍋に入れる前にルーをとにかく細かく割る。あと、辛口のルーが5皿分しかなかったのでたぶん足りない。
ルーを溶かして味見。明らかに味が薄い。
カレー粉とウスターソースとA-1ソースを適量入れます。これでなんとかなると思う。
弱火でもう少し煮込む。焦げ付かないように3分に1回くらい鍋の様子を見てかき混ぜる。適当なところで完成。いい加減コンロきれいにせんとな、と思う。
おいしくできました。そういえば水を入れなかったからこれは無水カレーなのか。水を入れないと灰汁を取れないのだけれど、まぁ自分で食べるぶんだし特に気にならない。ダイエット中なのでおかわりをしませんでした。
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ナスとトマトとひき肉のカレーが食べたいわけではないのだけれど、ナスとトマトとひき肉のカレーを作りたい時があって、それが今日だった。作ったら作ったで食べるしかないので食べるのだけれど、この作りたい欲はなんなんだろうね。ここ数日食欲がコントロールできている気がするのは、ストレスとかと関係があるのかないのかよくわからん、が、自分の欲をコントロールできるのはよいことなので、うまいことやってしっかり痩せよう。服が着れなくなる前に。とにかく、今日も早寝でいきましょう。
とっぴんぱらりんのぷぅ。
DBCSとにかく最高ですよ。
早起きが続いている。早起きというか、まっとうな時間に寝るとまっとうな時間に目覚めるようになった。だいたい就寝時刻の6時間後に目が覚める感じ。これはこれで健康的でよい。いかにも朝っぽい時間に朝ごはんを求めて喫茶店に向かうと、小学生がビニール製の手提げを持ってておやおや夏ですねといった感じでとてもよい。
朝ごはんを食べながら朝ドラを見て、生活を向上していこうとの決意を新たにした。とにかくやらなきゃいけないことよりやりたいことだけやっていこうみたいに思った。しばらくほったらかしにしていた針仕事を終えた。家の中で裁縫箱が見つからずにてんやわんやしたが(何故か救急箱の中に入っていた)やってしまえばあっという間だし日々のちょっとしたストレスが軽減されるのでよい。
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愛用の雪駄が何度か雨に濡らしてしまったので痛んできたので、草履を買いに京都へ行った。毎日履くものだから、かわいいものを履いている方が楽しいに決まっているのだ。
かわいい草履をわりとかわいいお値段で手に入れることができた。これくらいなら毎年買ってもいいくらい。まだ鼻緒が硬いので、とにかくしっかり履いて足に馴染ませるのだ。
京都へ大好きなラーメン屋に行った。とてもよい体験があった。大好きなゲームセンターは少し残念な体験があった。あそこでの神話は終わってしまったのだ。
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最近は気のせいかもしれないけれど、あまりお腹が空かないのだ。しかしお腹は空かなくとも手癖で食事をしてしまうことが多いので、できるだけそういうのは無くしていこう。習慣というのは恐ろしいもので、自分がお腹が空いたかどうかもわからないままに、人は食事をしてしまうのだ。食事を自分の中で完全な嗜好品にしてしまいたい。茄子とひき肉のカレーを作りたい欲があるのだけれど食べたいわけではないのだ。結局作って食べるのだろうけど。
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phaさん周りのザ・ノンフィクションを魔法を使って見た。とにかく私は小林銅蟲先生が大好きなので、そのあたりの感性がばかになっているのでとにかく楽しくて仕方なかった。ちょっと泣いてしまった。あと、有頂天家族2を見ているのだけれど、一期と比べてとにかく背景美術が素晴らしい。一期と同じく背景はBambooに外注のはずだけど何故か二期はとてもよい。写実的でも絵画的なでもなく、アニメでしか表現できない画面、といった感じでとにかく画面がおもしろい。とてもよい。
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ついについにようやくPS4のダライアスバーストクロニクルセイバーズを買った。楽しい、というよりはとにかく気持ちよい。できるだけ大きいテレビを買ってよかったと思った。とにかく音楽が気持ちよく、あとバーストがすごい気持ちいい。ダライアスシリーズはそこまでやり込んでこなかったけれど、これは本当にシリーズの集大成、といった感じ。PS4を持っている人類は買おうな。
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よりよい睡眠を求めて枕を買いに行った。使っている枕はどうにも最近しっくりこないので、売り場の枕を片っ端から試してどうにか1つを選んで買ってきた。まだ一晩しか共にしていないけれど、これから夜をよろしく頼むよ、といった気持ちだ。あとホットドッグを値下げしていたの、本当にすごい英断だと思った。頭が上がらない。
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速度とか密度とか体験とか、そういうものを大切にしていきたいと思う。あともっともっと腕力を付けたい。ぐわっと強引に力技でやっていこう。短冊に願い事を書いたり、猫と遊んだり、匂いで逃げ帰る場所を思い出したり、どうにもこうにもな時は丁寧なごはんを作りましょう。今朝は朝ごはんを食べに喫茶店に向かったら昔の職場の人に会ってニャーでしたがまぁ、そんなこんなで生きていこうね。
とっぴんぱらりんのぷぅ。
アーモンド入りチョコレートのワルツのような。
朝ごはんを食べて船に乗ってバスに乗って飛行機に乗って電車に乗って、そして歩いたらもう家に着いていた。宿を出る時に猫が見送ってくれたり、船に乗ったら友達の母に会えたり、飛行機で宿が同じだった人に会ったりしていろいろ嬉しいことがあったのだけれど、とにかく家に着いた。1週間ぶりに帰って来た私の町は天気が悪かったせいかとても灰色で、それはそれで少しキツかった。当たり前だけれどこの町には海がない。自分のルーツを探るのは、それはそれでとても重要で、とにかく私はようやく故郷を訪れることができたのだ。自分に必要なものも少しわかった気がする。自分の中で何をハレとして何をケとするかというのはとても大切だし、そのバランスも大切で、できるだけどちらもがキラキラしているとよいなと思う。
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そういえば家を出る前にゴミをゴミ袋に集めて捨てるのを忘れて部屋に1週間置きっぱなしにしてしまったのがとても心配だったのでバルサンを買って帰ったのだけれど、家に帰っても特に悲惨な状況でもなくてよかった。家に着いてから飛行機に文庫本を忘れたことに気付いた。空港まで取りに行く交通費の方が文庫本より確実に高くなるのでどうしようもない。こんな感じのどうしようもないことが人生にはよくあります。とりあえず部屋にバルサンを焚いて友人とスーパー銭湯で時間をのんびり過ごした。久々にお風呂に浸かるのは気持ちよくていいんだけど、体重が増えていた。この1週間、昼ごはんはともかく朝と晩は毎回ご飯をお代わりしてお腹いっぱい食べていたのでそりゃあ当たり前だと思う。いよいよ食べる量を減らして身体を動かさないといけない。部屋に帰っても特に虫の死骸もなくてよかった。見えないところできっと虫が死んだりしているのだろうけど、私にはそれが見えないのだ。観測者に観測されない事象は存在したりしなかったりしているのだろう。
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今日は7時台に目が覚めた。この1週間、決まった時間に朝ごはんを食べていたので生活サイクルが少し健康的になったのはとてもいい。また来週からもラジオ体操に行こうかしら。久々に出掛けた理由は、私の部屋の神秘性を取り戻す為でもあったのだ。ここまでしないといけない自分の面倒くささはもうどうしようもないのだけれど、とにかく私はこの部屋でまだまだやっていかないといけないのだ。ここがいつか聖地になるように、私はあれこれしないといけない。とにかくまぁ、今日は朝から掃除をしよう。好きとか嫌いとかでもなくて、要らないものは捨てようね。
とっぴんぱらりんのぷぅ。
ネット環境と綺麗な海と、猫が居れば私はだいたいしあわせ。
2日前に宿を移動した。前の宿は以前泊まっていた宿のご主人がやっている宿で、今泊まっている宿は昔よく泊まりに来ていた宿だ。
とにかくあらゆるものが懐かしく、久しぶりに実家に帰って来たような感覚だ。あと、Wi-Fiが飛んでるのがすごくいい。島はそこまで電波がよくないので、室内だと通信に時間がかかるのだ。
あと、宿には猫がいるのがとてもよい。ふだんお客さんがいる時は中に入ってこないのだけれど私がいる時は入って来てくれて、わりと仲良くなれたのだ。人より猫と仲良くなれた時の方が嬉しいのは、きっと私が人より猫の方が好きだからだ。
犬もいるのだけれど、犬とはなんか仲良くなれなくてちょっとかなしい。
ごはんもおいしくてよい。ここの宿は友達の兄がやっていて、そういえば昔遊んでもらっていた。友達の父や知り合いのおじさんと一緒に泡盛を飲んだ。もうとっくに島を出たと思っていた友達が島の保育園で働いているらしいので顔を見に行った。お互い大人になっててちょっと笑った。懐かしい話をした。
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サンドイッチ屋に行ったら売り切れだったので、少し離れたカフェに行った。
店内がかわいくて、あと椅子の座り心地がよくて、おまけにWi-Fiが飛んでるのでとてもよいのだ。雑貨も売っているらしい。
パパイヤ入りカレー。甘みがあって辛くて、おいしくてよい。島では刺身のツマもパパイヤだったりする。あと、量が多いのが嬉しい。
カレーがおいしかったのでミックスフルーツのシェイクも頼んだ。ちんすこうが出てきたり、飲み物が冷たい緑茶だったり細かいところがよい。シェイクもおいしくて量が多いので私はとてもうれしくなる。
おまけに店の猫がスーパーかわいいのでわたしはもう完全にやられてしまう。ついつい長居をしてしまいがちなのだけれどお店の人が用事があるので「ゆっくりしていってください〜」みたいな感じで出て行ってしまったのが、島らしくて実によかった。
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海へ泳ぎに行った。
明日は大潮なので、干潮の時間に合わせて行くと、リーフの外側まで歩いて行けそうなくらいには潮が引いていた。風もそんなに強くないのでリーフの外で泳ぐことにした。リーフの中は波もほとんど無いし水深も深くないしまぁ安全でよいのだけれど、やはりリーフの外に出る方が、「海」で泳いでいる感じがしてよいのだ。リーフの外に出ると、波は強いし潮の流れも速いし急に深くなって水温も下がるし向こう側に何も見えなくなるし水の色も暗くなるし、そんなもん怖いに決まっているのだけれどそれも含めてとてもいいのだ。リーフの中だとまぁ死ぬことはないだろうけど(それでも油断はできないけど)リーフの外に出る時は本気で気を引き締めないと死ぬぞ、という気持ちで泳ぎに出るのがいい。たぶん海で泳ぐ上ではこの恐怖心は絶対に忘れてはいけないものだと思う。そもそも肺呼吸の陸上生物が海で泳ぐなんて、完全におかしなことなので、大いなる海に自分の命を握られている感覚を持ちながら、それでも技術と心で自分をコントロールするのだ。最近は全然泳いでいないので、我ながら効率が悪い泳ぎ方になっているし、全然潜れない。それでもすごく楽しいし(怖いけど)魚もたくさん見れてよかった。オヤビッチャの群れの中を泳いだ。久々にツノダシを見た。オジサンを追い掛けた。次は水中カメラを持って来るべきだと思った。1人で泳いでいるので無理をせず早めに切り上げた。とにかく無事に陸に上がれてよかった。
泳ぐと小腹が減るので三枚肉そばを食べた。泳いだ後はしょっぱいものがおいしい。
牛。
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ここの島はそこまで観光地ってわけでもないので、なにをするでもなくのんびりしているのだけれど、気付けば明日が帰る日なので驚いた。ここの島に来た1つの目的に「池上永一の風車祭を読む」というものがあったのだけれど、全然ページが進まないので諦めてしまった、あと600ページくらいあるし。読めないなら書けばいいじゃない、ということで書いているのだ。なにをせずとものんびりしているのはとてもよい。最終日だからって焦るのはよくないので最後までのんびりして過ごそう。今夜は空が晴れそうなので星を見に行こう。それではみなさんもよい週末を。
とっぴんぱらりんのぷぅ。
島での暮らし。
規則正しい生活をしている。規則正しいというか、宿で朝ごはんが8時で晩ごはんが7時と決まっているのでそれに合わせて生活をしているのだ。特に朝8時にご飯を食べるっていうのはすごくよい。
だいたいこんな感じの朝ごはんが出てくる。毎日ちゃんとした(と思える)時間にちゃんとした(と思える)朝ごはんが食べられる、というのはとてもよい。お昼ごはんは宿で出てこないのでどこかに食べに行く。ここのサンドイッチ屋さんがおいしくてよい。
こんな感じで車で売っている。昨日食べたのはコロッケとキーマカレーのサンドイッチと、ホットドッグ。
どちらも島野菜?みたいなやつがたくさん入ってておいしい。しかも1つ200円。2つ食べるとお腹いっぱいになる。そのへんのええ感じのベンチみたいなので食べると気持ちがよくてよろしい。
そのへんにヤギがいるので遊ぶ。ヤギとの正しいコミニュケーションがよくわからんので適当に触れ合う。なんかやたらと力強くツノをぐいぐい押し付けてきてちょっとびびる。彼なりの愛情表現だといいのだけれど。
近くには研究所がある。ふだん身近に研究所が無い暮らしをしているので、研究所って響きがすでにおもしろくていい。アカデミックな方々は研究所慣れしているのだろうか。
研究所の前の水たまりみたいなスペースで、鯉飼ってますねんくらいな感じでサメが泳いでるのがすごくいい。ちなみに餌やりもできるのでもちろんやった。たのしい。
入館料を500円払った中に入るといろいろな展示がある。標本とか剥製とか。
でもとにかくウミガメがたくさんいるのがいい。とてもかわいい。餌やりもできるので当然やる。ばかみたいにかわいい。あと、餌を食べている様子は意外と昔飼ってたミドリガメみたいで食べるのがちょっと下手くそなのがすごくいい(魚と一緒の水槽にいるカメに餌をあげても他の魚に餌をすぐ横取りされているところがいい、モンガラカワハギがすばやい)
あと、フクロウっぽい鳥がすごいかわいかった。名前は忘れました。
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ここの島の宿はだいたい泡盛が飲み放題なので、昨夜はなんとなく飲んでみた。コーヒーと麦茶と並列で泡盛が飲み放題で、それが普通のことなのがおもしろい。昨夜は少し雲が晴れたので星を見に行った。少し靄が掛かったいたけど驚くほど星が見える。流れ星を見た。
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子猫を見掛けた。警戒心に比べて好奇心が大きいので、時間をかけるというわりと距離感は縮まるし、少し一緒に遊んだ。
まだ小さいのでわりと噛むときの力加減がわかっていないのか、歯を立てて噛んでくるので痛い。手の向きを工夫すると噛まなくなるのでよい。
子猫はとにかくかわいさが尋常じゃないので、とてもとてもよいなと思う。奥の方にいた大人の猫はまるで私に興味を示さないクールなお方だった。
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今日も晴れたので海で泳いだ。風が強いのでリーフの中だけれどとにかく海!といった感じでとてもよい。私にとっての基準となる海はここの海なのだ。波が立っていない日に、リーフの外に出てみよう。あと、当然のように水着を持ってくるのを忘れてて笑った。
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午前中は海で泳いで、シャワーを浴びてお昼ごはんを食べて、午後は本を読んだら昼寝をしたり、気が向いたら散歩をしたりして過ごすのが、もうとにかく最高でとてもよい。とにかくまぁ今週はこのような感じで暮らします。そして、ディスコ探偵水曜日と風車祭を読むのだ。まだまだ火曜日だししまっていきましょうね。
とっぴんぱらりんのぷぅ。
実家に帰省的な。
今日は必死で早起きをして(前日の寝付きの悪さったらなかったのだ)始発で関西国際空港に向かった。
バーガーキングの朝ごはんメニューを初めて食べた。クロワッサンにハムと卵を挟んだようなしゃれたやつ。飛行機を見ながら食べれるのがすごくいい。そのまま飛行機で2時間半、寝たり起きたり本を読んだりしたらもう石垣島だ。早起きしたら朝の10時に石垣島に居るの、ほんと最高だと思う。
そういえば新石垣空港に来るのは初めてで、全体的に綺麗で楽しい。休憩スペースの椅子の座り心地が良くて感動した(写真は撮り忘れた)
空港にある水槽を見て、デバスズメの名前がすぐに出てこなかったので、自分まだまだだなと思った。
とりあえずそばを食べる。島こしょうの味で楽しくなる。そういえば飛行機に乗る前に食べたばっかりだった。以前の石垣空港はわりと市街地からな近かったのだけれど新石垣空港はわりと遠いので、バスに揺られてフェリー乗り場に向かう。
フェリーまで時間があるので商店街を歩く。意外とそんなに雨は降っていないので嬉しい。
日曜日は休みなのかあまりお店が開いてなかった。食堂も閉まっていたので残念。ただとにかく懐かしい匂いがする。
シークワサーのアイスキャンデーを食べながら歩く。さわやかでよい。ブルーシールも食べたい。
A&Wでハンバーガーを食べる。いなたい味がしておいしくてよい。あと、ポテトがかわいい。怖いもの見たさでルートビアを飲もうと思ったけれどおいしくなさを共有できる人がいない時にするのはキツいな、と思ってやめた。
ムワッとした熱気とか、肌にベタつく潮風とか、とにかくそこらを歩いているだけで思い出にガンガン殴られる感じがすごい。
フェリーに乗って島に向かう。船がすれ違って波で揺れる感じとか、とにかく全てが懐かしくて思い出す感じ。
25分で島に着く。どう考えても帰って来た感じがする。
宿に着いて、それなりに移動で疲れたのでダラダラ本を読んで過ごす。昼寝とかしちゃう。
この島は牛の島なんだけど宿にはヤギがいる。かわいいけどすごい勢いでグイグイくるのでちょっと焦る。
お腹が空いたので買い物がてら島を散策する。友達の家を覗いたけど、そりゃもう住んでるわけもなかった。
とにかく牛の島なのでそこかしこに牛がいる。距離が思ったより近くて、あと思ったより牛が大きくてこわい。
子牛はかわいい。
ヤギもいる。
お猫様。
沖縄の伝統的なお墓。
ここが島唯一の商店なので、とにかく何を買うにしてもここに来ないといけない。
安定のポーク卵おにぎり。スパムの塩気がおいしい。
なんかもうすごいね。
桟橋。
牛のベンチ。
桟橋を先端まで歩いて帰って来たらさっき買ったお菓子がカラスに食べられていた。
ただひたすら道。
宿に帰って晩ごはん。ご飯がおいしいしおかずがたくさんあって私はとてもうれしい。
あと、洗面台もトイレも写真撮り忘れたけどお風呂もすごく綺麗でよい。
夜その辺を散歩していたらヤシガニを見つけた。捕まえようかと思ったけど素手だしまだ小さいのでそっとしておく。あたりはびっくりするくらいに闇。
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私はしばらくこの島でゆっくり海で泳いだり本を読んだりして過ごします。みなさんも明日からの1週間、しっかりがんばりましょうね。
とっぴんぱらりんのぷぅ。