わかりやすく生きる。

今週というかここ1週間くらいよく働いた気がする。

知り合いの紹介で肉体労働をしないか、みたいな誘いがきた。ちょうど旅行をしたところだしこれからもイベントごとが多くなりそうなので、二つ返事で引き受けた。仕事内容は引越し屋のようなもので、作業着を来て物を運んだりしていた。肉体労働はわかりやすいのがとてもいい。

私の今までやってきた仕事はどちらかというと体よりは気を使う仕事で、気疲れすることが多かった。それに比べて肉体労働はとにかく体を動かして汗を流すのがえらい、みたいなわかりやすさがあってとてもいい。気遣いなどがそこに無いわけではないのだけれど、流した汗の量と成果がほぼ比例するのがいい。今までの私の経験では意外と現場の人たちは人懐っこい人が多いので、しっかり後輩ムーブをやっているとわりと仲良くしてもらえる。トラックの助手席で買ってもらった缶コーヒーを飲んだりしていると、いかにもな気分になれて楽しい。

現場が早く終わったので意外と早く上がることができたし割りのいい仕事だったのでそこそこになってよかった。肉体労働を終えてから、銭湯に行ってしっかりご飯を食べるのがとにかくいい。久々に体を動かして汗を流すのも気持ちがいいし、その後の銭湯もすげえ気持ちいいし、ガッツリ系のご飯を食べるのも気持ちいい。とにかく全ての行動が間違っていない、ということが肉体的に実感できるとてもいい。私だってたまには迷うこともあるので、肉体側から1日を肯定してもらえるのは嬉しい。

 

 

今日は写真を乗っけずに文字オンリーでやりたい気分なのでやります。ダイアルアップ回線でご覧の方も安心してお読みください。

 

 

 

友達から出稼ぎのお誘いがあった。

話が見えないのでさらに話を聞くと、そもそも共通の友達の昔付き合っていたやべえ女からのお話らしくて、条件とか仕事内容とか交通手段とか、あらゆることが見えてこなくて地雷っぽさがすごいので、楽しくなってきてしまってついつい引き受けてしまった。だいたいの選択肢でおもしろそうな方だったりギャラリーが湧きそうな方を選んでしまう。おかげさまでこの様な現状です。ほんとうによくない。

1日だけ行く予定のはずが、前々日に明日から3日間来てくれませんかのお誘いがあった。全部が雑すぎて楽しくなってきたのでついつい引き受けてしまった。全てがぐだぐだすぎて翌朝9時から働くことに決まったのが前日の21時なのに片道3時間くらいかかるから笑ってしまった。私はすぐ楽しくなってしまうからそのまま友達と夜中から映画けいおん!を見たりした。相変わらず最高すぎて逆ギレ気味に死にたくなったりした。

早起きして久々に新幹線に乗った。新幹線は早くて快適なのでとてもいい。もう少し庶民にも手の届きやすいお値段だと嬉しいのだけれど。世間知らずなので朝イチの新幹線なんてがら空きだと思っていたら指定席が売り切れていてびっくりした。朝早くから動いているみなさんはえらいなと思う。自由席で寝てたら意外とすぐに着いた。寝過ごすことがなくてよかった。

知らない街でしたことのあるような仕事をした。男手をたくさん集まるような現場はたいてい必要以上に人数を集めがちなので、強い気持ちで出来る限り手を抜くことを頑張った。一滴の汗も流さないつもりでやっていたのだけれど、なんだかんだで汗をかいてしまった。私もまだまだ。多くの人数が集まる現場では、徐々に人が群れ出すのがおもしろい。そこそこの社会性を発揮して、社会を作る遊びをしていた。嫌われ者が1人いることで人間の結束はとても強くなる。人は、社会は、あまりよくない。

結局3日間働いたのだけれど、なんだかんだでそこそこ楽しくやってしまった。私はだいたいの場所で客人枠なのでどこでも新鮮さを感じることができるし、すぐにパロディとして楽しんでしまうふしがある。まぁすぐに楽しくなってしまう私はいい性格をしていると思うんだけど。どうも私は人も場所もあれこれ全部を流れるものとして捉えている。

なんだかんだでいろんな人たちと仲良くなった。ふだんあまり社会的な人間と接していないので、地方の社会的な若者たちの話をたくさん聞けてよかった。私にはやれなかった社会でやっていけている人たちは私にはちょっと眩しかったりする。それでも地方には社会からはみ出してしまった人の受け皿があまり無いだろうから、それもそれで大変だろうなぁと思った。1つしかない社会のルールで幸せにやっている人たちに他のルールを示すことは、無駄に迷いを生じさせるだけかもしらんなぁなどと考えた。多様性は本当に人間を幸せにするのか。おつかいゲームに慣れてしまった私達はあまりにも自由度の高いゲームだと、何をすればいいかわからなくなって途方にくれてしまう。

 

 

今日は写真を載せる気分じゃなかったので、あれこれ写真を乗っけてあれこれ書くやつはまた別で書きます。ただ、今日はこのあと少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 Transitionのライブビューイングを見に行くので、確実にスタァライトされちゃってあれこれが吹き飛ぶ予感がアレです。舞台少女は何度だって輝けるし、みなさんもトップスタァめざしてがんばろうね。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

 

 

やっぱり家が好き。

旅行から帰ってくるのが好きだ。

家に着くまでが旅行なので、そういう意味では家に帰るのも旅行なんだけど。家に帰るのが旅行のクライマックスだ。私はどんな最高な場所に行っても私は帰るのが憂鬱、みたいなことにはあんまりなんない。飛行機乗って電車に乗って、家が近付いてくるとすごくワクワクする。ご機嫌な犬みたいに「もうすぐ家だ!家だ!久しぶりの!家だ!!!」ってすごく嬉しくなってしまう。我ながらいい性格をしていると思う。

例えば私の家はだいたい常にテレビで女性声優がキャッキャしてる番組が垂れ流しなんだけど、それだけでもう最高空間だよね。私だけの空間でそれが流れている、というのが最高で、誰かの空間でそれが流れていても私はよそいきの顔をしてしまってニヤニヤできないのだ。お布団に寝転がってエアコンは快適な気温を保ってくれるし、好きなものしかない空間だし、私だけの城なのだ(好きなものしか置きたくないのでそんなに好きじゃないものが家にあるのはすごくストレスフルだったりする)私がこの土地のこの家に住んでいるのは私が好きで私が選んだからで、それが例え選ばされたものだとしても自分の選択としてそれを肯定する、というスタンスが大切なのだと思う。今日は特にたわごとを書いているのでとてもいいと思う。インターネットに無価値を撒き散らすのだ。

 

 

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うまい中華を食べに行った。

妹が結婚するらしく、その家族と顔合わせというイベントが発生した。とりあえずヒゲを剃ったり自分の中の社会性をフルに高めて行ってきた。普段の私の社会性はどうにもならんので旅行に行ってもお土産を買うことができない。母がやけにしつこく草履じゃなくて靴を履いてくることと念押ししてきたけど、天気が良くて普通に草履で行きそうになった。母は偉い。普通に遅刻して寅さんみたいなポジションになった。

久々のいい中華(回る!)は伊勢海老とか鮑とかフカヒレとか松茸とか高級食材がたくさん出てきて楽しかった。食わず嫌いをしていたピータンを食べてみたら見た目ほどクセがなかった。鶏肉のカシューナッツ揚げは揚げ物の衣にカシューナッツを使う発想がすごい。中華料理は全体的に重いのにたくさん出てきたので後半はなかなか大変だった。もっとすごい食う気持ちで来るべきだった。気持ちの時点で負けたしまっていた。

顔合わせ、というイベントは初めてだったのでよくわからんままに過ぎた。私の中で家族とは血の繋がった赤の他人で、これから家族になる人は血の繋がっていない赤の他人で、つまりは赤の他人なのだ。自己紹介のコーナーが無かったので最後まで妹の結婚する人の名前も年齢も分からなかった。聞くのも失礼な気がしたし、そもそも興味のないことを聞いても聞いた瞬間忘れてしまうので、適当にヘラヘラしていた。次回は集合写真?を撮るイベントが発生するらしい。写真はあまり好きではないので当たり前に乗り気じゃない。

 

 

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近くに行ったのでいろいろピンボールで遊んだ。やっぱりジャージージャックのホビットが遊びやすくて好き。それぞれの台に前に無かったインストカードのようなものも付いていたので目指すべきところがわかりやすくてとてもいい。週に何回かはプレイしないといけない。

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近くで人が集まるイベントがやっていたので顔を出した。いろんな懐かしい顔を見た。なんとなく時代の推移を感じた。コンビニで人にお酒でも買ってもらおうと思ったらコンビニでお酒が売り切れていたのが治安の悪さを感じられてとてもよかった。まっとーな(方の)社会人の大人にすごく真面目に私の生活が羨ましい、みたいなことを言われてウケた。

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知らない街の知らない病院で知ってる人の見舞いに行った。私はふだんあまり電車に乗らないのだけれどバイクが入院中なので電車で向かった。地下鉄以外のわからん電車にも乗ったら当たり前に全然分からなかった。乗り換えとかわからんし電車も遅れてるみたいで調べたとおりに来ないし駅の名前も読めないし、シンプルに乗り過ごしたりした(これは私が悪い)見舞いはお手軽に人徳を稼げるので善人プレイをしたい方にはオススメ。病室ではケータイ触ってダラダラしてました。

 

 

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うまい食パンを食べたりいつものモーニングを食べたりしている。旅行中は朝食8時夕食19時だったので、生活リズムが朝型に矯正されたのでいい。どうやら私の家にも午前8時台が存在するということを観測した。午前中は意外と長いみたいだ。すごいね。

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島には海と猫がいるけど私の街には王将も牛丼もある。どちらも最高なのだけれど、私はこの街に住んでこの家でやっていくのだ。久々に食べるとどちらも痺れるほどにうまい。餃子を食べて風呂屋に行くとだいたいのアレがマックスまで上がるので、ぼちぼちそんな感じでやっていこうと思う。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

台風が来たみたい。

島でのんびり過ごしている。台風が来ていたのだけれど、台風が来てもそもそものんびり過ごしている私のやることはそんなに変わらない。台風が来なくたって島の天気は変わりやすいし店は開いてたり閉まってたりするし、まぁ帰りの飛行機とか船とかが動いてりゃ大丈夫ですよね〜くらいの感じで生きてる。心配したって現状が変わるわけでもないのだから、とりあえずは楽観的に生きている。そんなことをしているからこんなことになってしまったのだけれど、そんな現状でさえ楽観的に見ているからまぁつまるところ余裕なのだ。

 

 

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研究所に行った。大学を出ていない私は研究所なんてものにはてんで縁がなくて、言葉の響きだけでワクワクしてしまう。たのしい。

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だいたいこんな感じの島です。私が子供だった頃よりは人口が減ってしまったような気もする。

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いろんな島の展示があるんだけど、それよりと生き物がたくさんいてたのしい。サメとウミガメとゴンズイに餌をあげた。サメのプールは去年より拡張されていた。ウミガメはやはりカメなのでエサを食べるのが下手でかわいい。ゴンズイはいかにもナマズの仲間といった食べ方で、吸い付いて身体を使ってねじ切るように食べる。襲われることはないだろうけど、食べられると苦しそうだと思った。そんなことより胸ビレの棘に気を付けよう。

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研究所にはとにかくたくさんウミガメがいる。ウミガメは他ではあまり見ることが少ない気がするけど、ここは気軽に餌をやれたりとても身近に感じられてよい。小さい頃ここですごく大きなウミガメを見た気がするのだけれど、あれは私が小さかったからなのか、それともほんとうにウミガメが大きかったのか、今ではよくわからない。

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ゴマモンガラはとにかくアグレッシブ。やる気を感じられてとてもいい。

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私はハナミノカサゴがとても好き。フォルムがほんとうに美しい。3Dモデルで作ってもらってそれをグリグリ全方位から眺めたい。それにしたってへんな写真だとは思うけど。

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ニモと呼ばれているのをカクレクマノミと訂正するのは、私の仕事だと思ってやっている。それにしても写真がへたくそ。

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ウツボとイセエビ、どちらもかわいい。ウツボ海のギャングとか呼ばれてるのにまのぬけた顔をしてるとこがほんとうにいい。とてもかわいい。

 

 

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台風が来ていよいよ明日は泳げなさそうだぞってなったので泳ぎに行った。本当は干潮の時に行きたかったんだけど、台風が来てる時にリーフの外に出たらさすがに死にそうな感がある。そもそも干潮が7時19時とかで泳げるわけねえ時間帯だったので仕方がない。午前中はだらだらしてたいし。リーフの中で死なない適度に適当に泳いだだけだけだやはりとてもたのしい。私は海がとても好きだし、ここの海は特に好きだ。ヒメジャコガイ、ミスジリュウキュウスズメ、デバスズメ、ルリスズメオヤビッチャ、オグロトラギス、ハナミノカサゴ、ゴマモンガラ、ムラサメモンガラなどを見た。リーフの中のそこまで深くないところにハナミノカサゴがいたので嬉しかった。やはり波が出て来ていたのでみんな岩陰に避難していた。とっさに魚の名前が出てこなくなったいるので、泳いだあとは図鑑で確認しておいた。

 

 

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島の商店で千歌ちゃんに出会って楽しくなってしまった。奇跡だよ!

 

 

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暴風警報が出ていたのだけれど、そんなことよりカレーが食べたかったので暴発の中カレーを食べに行った。久々に食べる欧風カレーはとてもおいしい。パパイヤ入りらしいのだけれど(メニューに書いてた)欧風カレーを作ってなさ過ぎてつくり方がまったくわからなくて笑った。

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台風で保育園や小学校が休みらしくてお店の子供達が帰って来たので子供と猫と一緒に遊んでいた。三姉妹と猫が4匹なのでとても賑やかだった。みんなかわいいのでとても楽しい。私は子供も猫も好きだし、意外とどちらにも好かれるのだ。好かれる理由はとてもシンプルで、すごく好かれようとしているからだと思う。

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宿を移動したらさらにご飯がおいしくそしてボリューミーになったので、そりゃあとにかく食べるしかない。常にお腹がいっぱいだから常にゴロゴロしてる気がする。ここの島に居ると冗談じゃなく1日1キロペースで増えそう。こわい。うまい。

 

 

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一度ヤギを挟みます。

 

 

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おいしいものをお腹いっぱい食べて、お腹がいっぱいだから寝転がったりしているうちに台風は通り過ぎた。泳ぐ気はなかったのだけれど干潮の時間に合わせて海に来た。大潮だともっと引くのだけれど、それでもリーフの一番外側まで歩いて行ける。

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歩いて行けるんだから歩いて行くしかない。たのしい。

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振り返るとこんな感じ。潮の満ち引きはすごい。月はすごい。山田正紀の宝石泥棒にも書いてました。

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こんな感じで少し深くなっているところは潮溜まりって言うのだけれど、そういうところを覗き込んで見るとわりと色々生き物がいておもしろい。

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iPhoneの防水性能を信じて水中に突っ込んで写真を撮ってみた。意外と綺麗に写っているのでたのしい。しかしまぁ不安とか壊れた時のリスクとかを考えると3万くらいの水中デジカメを買ったほうがいい気がしないでもない。

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干潮時のリーフはとてもたのしい。マリンブーツてかそれっぽいのを履いて、足元に気を付けて遊ぼう。海でどこにどんな危険な生物がいるかが把握できていないうちはなんでも素手で触れないようにする、というルールでやろう。

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時々こんな風に潮が引くのに取り残されたドジな魚がピタピタ跳ねている。まぁそのうち潮が満ちてきたら泳げるようになるんだけど、どうも他人事とは思えずに深いところに返してあげたりした。美味しそうでもなかったし。

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砂浜にはやどかりがたくさんいる。こいつは出てきそうになっても目を出してキョロキョロしてすぐまた引っ込んでしまう。やどかりをひたすら積んでいくやどかりタワーバトルという遊びをやってみた。のんびり積んでいるとやどかりが動き出して崩れるので早く積まないといけない。やって見るとゲーム性がシビア過ぎて成立しなかった。たのしい。

 

 

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懐中電灯を持って散歩して、カニを見たりホタルを見たり星を見たりした。周りに電灯も全然ないのでびっくりするほど暗いし、ほんとにびっくりするほど星が見える。驚きはしないんだけれど。あと、コウモリを探したけどちゃんと見れなかった。こっちにいるのはヤエヤマオオコウモリなので都会で見るやつよりは大きいのでちょっとびびる。オオコウモリはさらにでかいらしいので見てみたさがある。

 

 

どうやらのんびりしていると明日には帰るらしい。朝ごはんは7時半なので早起きしないといけないので、今日もそろそろ寝ようと思います。では。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

島で過ごす。

あっという間に10月になった。カレーを作ったり荒ぶったりしていたら疲れたので、次の日は早起きして飛行機に乗った。

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早起きは当たり前にできなかった。叩き起こしてもらうように頼んでいたので飛行機にはなんだかんだで間に合う。空港は清潔感があってあれこれテナントが入ってるから楽しい。LCCの飛行機の座席に対して私の身体は少し大きいので乗り心地はあんまりよくない。こんな時矢澤にこならどうするかなと考えて、そもそも私より矢澤にこは小柄なのでLCCの座席にもすっぽり収まるんだろうなと思った。なかなか末期の思考の感がある。私は乗り物にあまり強くないので、当たり前にフライト中にトイレに行ってなんでもないような顔をして吐いたりした。

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早起きして飛行機に乗れば、いつもモーニングを食べている時間に石垣空港でやいまそばを食べることができる。優しい味なので乗り物酔いの身体でも食べることができてうれしい。空港のフードコートみたいなところで食べたのだけれど、そんな立地にも関わらず店員さんのオペレーションが全く洗練されていないのが(すげえのんびり1人ずつ対応する)島っぽくて最高だった。あと、石垣空港の二階の休憩スペースみたいなところのソファーは座り心地がよくてとてもいい。すごくおすすめ。

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バスに乗って港に移動してA&Wでバーガーを食べる。石垣港の周りは何も考えずにぷらぷら歩けるので安心感がある。ハンバーガーたちは昔のハンバーガーっぽい味で、そのくせそこそこのお値段がするので、そこがA&Wに愛しさを感じるポイントです。私が改源(まずいのに対して効かない風邪薬)がすごく愛おしく思えてくるのとだいたい同じりくつです。

 

 

 

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船に乗って島に向かう。港には両手を掲げたチャンピオンがいる。

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乗り物があまり得意でない私だけれど、船は比較的得意な方だと思う。なんでか我が家は船を所有していた時期があった。30分ほどで島に着く。結局人は育った土地にかえってくるもんなんだなぁ、みたいなことを思った。

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宿に着いたらだいたいこんな感じなので、ハイパー余裕っすわぁ〜みたいな気持ちになる。実際ハイパー余裕だしね。上に羽織る服を持ってくるのを忘れたけど、半袖一枚でちょうどいいくらいの気温だった。快適がさいこう。

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だいたいこんな感じの島なので、塔みたいなところに登ってみてもこんな感じです。牛がたくさんいる。台風が近づいているせいか風がやや強い。この塔みたいなやつも、私が子供の頃は無かった。どんどん観光地化されてしまうのかも思ったけれどそんなこともなく、この島はすごくのんびりしている。見通しのいい人もまるでいない道を、軽トラがすごくのんびり走っているのだ。もちろん信号機なんて一台もない。友達のお父さんらしき人が昼寝してるのを見かけた。たいへん気持ちよさそうに寝ていたので声はかけずにそっとしておいた。

 

 

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島では珍しい洒落た感じの喫茶店フルーツティーを飲む。ここの店は居心地がやたらといいので長居をしてしまう。去年遊んだであろう子猫がいっちょまえの大きさの猫になっていて、つんとすました顔をしていた。島の猫は全体的にスリムな美人さんが多い。

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島には持ち込んだものの逃げ出して野生化したクジャクがわりとひょこひょこいる。猫くらいしか外敵もいないと思うので(猫が襲うにはクジャクは大きすぎる気もするのだけれど)なんだかんだで増えてしまったっぽい。駆除した方がいいらしいのだけれど、人を見かけるとそそくさとあちらの方へ行ってしまう。

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特に泳ぐ気もなかったのだけれど、とりあえず海を見に行った。ここの海が私の海の基準となる海なのだ。相変わらず帰ってきた感がある。足を水につけるくらいの感じでリーフの中で少し遊ぶ。水温は高くて気持ちがいい。和歌山で海を作ったりさらに南下して海に来たり、私はひょっとして夏が好きなのかもしれない。

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クモヒトデはそこらへんにうようよいる。私のiPhoneは防水なのでいっそ水に浸けて撮影してやろうかしらと思ったけれど、iPhoneの防水性能をいまいち信じきることができなかったのでやめておいた。

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シャコもいた。動きが早い。かわいい。素手だったしエビはあまり好きではないので捕まえるのはやめておいた。リスクに対してリターンが見合わない。

 

 

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島には牛がたくさんいる。ヤギもそこそこいる。ヤギがじゃれてくる時の力強さに笑ってしまう。ヤギで体感原付くらいのパワーなので、牛が向かってきたら確実に車レベルのやつだし、どう考えてもかなわねえなと思う。闘牛士はすごい。

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いろんなところで猫を見かける。人との距離感が絶妙なので、うまいこと生きているなぁと思う。離島にきてもだいたい私がやってることは変わらない。ここの島はあまり観光地化されていないのでのんびり過ごす人が多いので、私の生活が島にすんなり馴染む感じがある。最高の環境でひたすらボックスガチャを開けようかと思ったけれど、なんとなく面倒になって全然やっていない。お仕事もしようかしらと思ってパソコンも持って来たけどそれもまた当たり前になーんにもやっていない。どこに居てもぶれないのは私のいいところだと思う。海外に行ったくらいで変われる人間はそれはそれで幸せなんだろうなぁと思う。

 

 

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宿のごはんがおいしいのでうれしい、もちろんしっかり食べてしまう。私は観光はあまり好きではないので、旅行=うまいものを食う、みたいに思っているふしがある。帰ったら確実に体重が増えているんだろうなと思うけど、そんなことより目の前のうまいものをしっかり味わおうと思う。明日も8時に朝食が用意されるので今日はこのへんで。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

 

寝ても寝ても眠い。

涼しくなってきたのでとても過ごしやすい、やったね。布団が気持ちいいのかそれともただ単に夜更かしのせいなのか、とにかく眠い眠い毎日である。まぁお布団が気持ちいいことは間違いないし、気持ちいいことは大正義だ。お布団に包まって怠惰を貪って、わかりやすく幸せに包まれている。自堕落に寝ているのではなく、強い気持ちで主体的に怠惰を貪るのは同じことをしていても正解っぽい感じになるのがとてもいい。だいたいにおいて胸を張ることができりゃまぁそれでいいよね、くらいの認識で生きている。

 

 

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米を油で炒めて食べる。チャーハンはとにかく油と塩と化学調味料を全部ちょっと引くくらいに入れるとうまい。料理の本質っぽさがあるのでとてもいい。そうだ、結局油と塩と旨味を俺たちはおいしいと認識するのだ。

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ケチャップを炒めたい気持ちになったので雑ナポリタンを作った。パスタは毎回作る量が違うし、ケチャップの適量を把握してないので味に運要素が絡んでくる。大量の油をケチャップ・水・塩などで強引に乳化させていくのがイカサマ感があって楽しい。それなりのうまさ。

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私のカレーがまた進化した。毎回メモを取ると本当に目に見えて良くなっていくのでとても楽しい。油の量と塩の調整、あと細かな手順をあれこれした。一旦これで完成でいいかもしれないので、これを安定させてさらなる改善点を探そうと思う。カレーはほんとに楽しい。趣味としてとてもいい。お金もそんなにかからないのに長く遊べる。

 

 

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そうだ、和歌山に行ったんだ。なんとなく逆張りとして行ってみた。ライブハウスに海を作るというよくわからんねえ遊びに参加した。夜の海で眼鏡を無くして笑った。最終的に砂まみれのおじさんばっかのローション相撲みたいになって、どう見ても最悪だった。

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和歌山のラーメンはとてもうまい。二回食うのもやむなし。

 

 

プーと大人になった僕」を見に行った。私は原作ファンなのだ。原題「Christopher Robin」に対して邦題があまりに終わっているので珍しく腹を立てていたのだけれど、映画を見たらその終わっているセンスで作られた映画だったので邦題に対する怒りは収まった。なんかまぁ雑な綺麗事のお話にしやがって、というぬるい映画だった。クリストファー・ロビン・ミルンをお涙頂戴物語に勝手に使ってんじゃねえよ死後もおもちゃにすんじゃねえよという気持ちになってしまった。シンプルな見方をすると人形たちはみんなばかみたいに可愛くてとてもいい。私はティガーとイーヨーとルーが好き。イーヨーの扱いがとてもよかったのが嬉しかった。いつもの橋から棒を投げて反対側を覗いたらイーヨーが流れてきたのは嬉しすぎて劇場でちょっと声が出た。

 

 

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貝を焼いたりした。私は貝が好きではないのだけれど、貝を取ったり焼いたりするのはわりと好きなのだ。私も人間で間違い探しばかりしているのだけれど、友達も全方位にキレのある悪口を放つのでとてもたのしい。ちょっと違和感を感じたけど安いのでまぁいいかと思って買った同人誌が微妙だったので悲しかった。そんなに好きじゃないものが家の本棚にあるとものすごくストレスを感じる。素敵な本たち(主観)と一緒に並べることが失礼に値するような気がするのだ。

 

 

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ついつい買ってしまった。Amazonで安いと考える前にポチってしまう。安かったのに特典のポスター(すごくかわいい)も付いてたのでうれしい。特集の読み応えがすごいし書いた人も理解度がすごい。ファイナルの写真もたっぷりあるしファイナル後の集合写真もあるし、各々のロングインタビューとキャラクターへの手書きの手紙と、畑亜貴のロングインタビューまで。単純に量がやたら多いし熱量もすごいので、もう何回も泣いてしまった。すごく最高。愛情とクオリティの両立ができている仕事はただただ尊敬してしまう。

 

 

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朝は起きれないなりに起きて喫茶店へ向かう。最近はここがまたお気に入り。朝の寝ぼけた頭にはトーストの油分と塩分がうまい。あと、すごくこまめに水を注いでくれる。

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朝ごはんにピオーネを食べたりもする。うまい。久々に食べるとほんとびっくりするくらいうまい。元々は酸っぱかったであるぶどうが、人の品種改良によってここまでおいしい果物になったのかという感動すら覚える。

 

 

レヴュースタァライト仮面ライダー龍騎を並行して見ている。スタァライトもいよいよ最終話だし龍騎も劇場版含めて見終わった。龍騎スタァライトを理解するための補助線として見ていたのだけれどやはり単純におもしろい。やはりメイン3人の関係性は見ててときめいてしまう。スタァライトYouTubeで公開してるのもあってほんとひたすら見ているのだけれど、見れば見るほど発見があっておもしろい。1つのシーンに複数の意味が込められていることが多く、本当にお上手といった印象。作品を通してずっと上手だし、なにより優しいのがとてもいい。ちゃあんとみんなに優しくて上手な落とし所に落とし込んでいる。YouTubeで舞台のやつをちょっと見たらアニメより全然ピリピリしててちょっとつらかった。もっとみんな仲良くして欲しい。とりあえずアニメの最終回、とても楽しみにしています。華恋ちゃんと香子ちゃんが好きです。

 

 

最近はお金を稼ぐぞーの気持ちも高まったりしているので、やや真面目っぽいことをしたり、あとはいつも通り友達と遊んだりしています。これからもご機嫌にへらへらやっていこうと思います。みんな根性入れていこうな。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

あれこれ見た感想。

そういえば最近あれこれを見たので感想を書く。今日はプーさんを見に行く予定なので、それに上書きされてしまいそうだからです。

 

冷たい熱帯魚

勝手に怖くて疲れる作品だと思ってたんだけど、見たらポップなエンタメだった。先入観はやっぱりよくない。暴力と性はエンタメであるというしっかりとした信念が感じられていい。あらゆることが過剰なので笑ってしまうのだけれど、それは監督のサービス精神からなのが分かるので、優しい気持ちになってしまう。役者の演技も素晴らしのだけれど、地方都市に実在しそうないやーな感じのキャラクター造形が見事。吹越満の色気がすごい。娘をワンパンで黙らせるシーンは最高すぎて爆笑。ラストシーンも逆に爽快感すらある。自分が悪趣味な俗物でよかったなぁと思えるエンターテイメント。

 

・カルト

実写の地獄少女に工藤と市川が出るとのニュースを聞いて久々に白石晃士ブームがきた。いつものモキュメンタリー。女優3人が怪奇現象の起こる家に向かう。いつも通りちゃんと怖くないので安心して見てられる。霊能者の雲水先生と龍玄先生がどちらも胡散臭くてわらえるのがとてもいい(除霊とかはちゃんとしてる)呪文?とか手の動きとか真似したくなるのがとてもいい。中盤まではいちようぽんこつなりにホラーの体を成しているんだけど、最強の霊能者NEO様が登場してからは完全に笑えるなにかになる。フロム・ダスク・ティル・ドーンくらい後半から急にジャンルが変わる。NEO様のキャラクター造形がとにかく見事で、いやこれを見事と言っていいのかって話なんだけど。顔がいいし漫画みたいだし笑える。最終的にNEO様が全部持っていく。けどいちようしっかり辻褄も合わせるし伏線も回収するしタイトル回収もする。その上でおもしろいけどよくわかんねえなにか。ラストもひどいけど最高。

 

・オカルト

ホラーかと思ったら意外とそうでもない。身の回りでおかしなことが起こる青年、江野祥平に密着するモキュメンタリー。カメラが多少ブレるのでちょっと気持ち悪くなりそうになるので気をつけないといけない。とにかく主演の宇野祥平の演技が見事。一人だけずば抜けて本物感がすごい。あと、監督は笑える気まずいシーンみたいなのを撮るのがすごい上手なんだけど、特に本筋とも関係ないシーンで爆笑してしまうので扱いに困る。内容は世の中をクソだと思ってる社会的弱者が神の啓示を受けてテロ行為を企てる→どうやら勘違いではなく本当に何かしらの啓示を受けているらしい→結局救われると思ってやった行為で救われないという構成は上手。なんだけど、それ以上にパッとしねえおじさんの友情ものとしてよくできている。白石くんと江野くんになんかジーンとしてしまった。あと、ようやくコワすぎ!最終章のシーンの意味がわかった。あれはあれで感動のシーンだったんだな。

 

・貞子vs伽倻子

何度目かわからんのだけれどやっぱり見てしまった。バケモンにはバケモンぶつけるんだよ!の映画。見れば見るほど笑えてくるのですごくいい映画。テンポがとにかくいいのと、監督のサービス精神がいい。あと、玉城ティナは顔が良くて浮いてる。カルトの後に見ると経蔵はNEO様の系譜だとよくわかる。手の動きとかが一緒なのは流派が同じなのかなと思える。ただ、経蔵はあくまで型破りの強さなんだけど、NEO様はルールの外の強さな感じがあるんだよなー。ホラーの演出の定石を逆手に取った玉城ティナが初めて俊雄を見るシーンは本当に上手で感動する。きっとまた見返して笑うんだと思う。

 

 

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人形の国三巻とビースターズ10巻が出たんだけどどちらもすっごくおもしろいよ。人形の国シドニアを経て弐瓶先生がラッキースケベを覚えた!という感動がある。テンポが良くて楽しい。ビースターズも本当に漫画が上手だなぁという印象。ハードな展開も多いのだけれどなんだかんだで愛情がベースなので優しい気持ちで読める。

 

 

最近の私は毎週レヴュースタァライトを楽しみに見ている。そんなにハマってない体で見ているのだけれど、時々泣いてしまっりしてるし見返せば見返すほどお上手。とにかく関係性が美しい。あと、よりレヴュースタァライトを楽しむ為に仮面ライダー龍騎も見返してる。真司と蓮と北岡がたまーに仲良くしてるのを見ると心がキュンキュンしてしまう。あと、久々に見たら本当に朝倉が手のつけようのない悪人でとてもいい。どちらもそろそろ終盤なので、しっかり見届けようと思う。

 

 

今日は飲むヨーグルトを飲んでサンドイッチを食べて、なんだかそんな感じで生きていけたらいいなぁと優しく思える日なので、それはそれで悪くはないことだと思う。最近はバイクの物入れの中にお風呂セットを常備しているので、いつでもどこでも見かけた風呂屋にフラッと入る感じでやっていこうと思う。おしまい。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

ラジオを聞いて1日が終わる。

あれ、気付いたらもう9月なかばだ。この間やっとムーミンのカレンダーをめくった私はどうも季節に置いていかれがちだ。とりあえずは半袖をあまり着なくなった。私の家は間取り的にあまり窓を開けても風が通りにくいので、相変わらずクーラーも扇風機も使っている。ガスファンヒーターは「ほら、別にしまわなくてもよかったでしょ?」みたいな顔をしている。とにかくもまぁ、そんな感じで日々は過ぎていく。

 

 

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今日の本題はラジオについてなのだけれど、ごはんについてもしっかり書く。くだらない日々を愛でることが豊かな人生の本質なのだ。てなわけで私は相変わらずカレーを作っている。人に出す機会があったら自分で食べるためだったり、とにかくカレーを作るのだ。最近はカレーの写真と一緒に材料の分量やスパイスの割合、味の感想や次回への課題のメモを残すようにしている。一瞬チキンと薄切り玉ねぎへと流れたのだけれど、やっぱり合挽き肉とみじん切り玉ねぎに帰ってきた。カレー道に迷った時もメモがあると帰ってこれる。とにかくカレーは試行錯誤するとそれに応えてくれるのがとても楽しい。カレーは真摯に向き合えばちゃんと応えてくれる。個人の趣味としてスパイスカレーはお金も調理時間もそんなにかからないわりに飽きずにずっと楽しめるからおすすめ。超たのしい。

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これはわるいピザです。なんか4種のチーズウルトラ盛りみたいなピザを、さらに生地が二枚重ねになって間にチーズが挟まってるやつにしてみたんだけど、食べたらまぁ死んだ。どう考えても総量における生地よりチーズの割合の方がはるかに多い。チーズは単品より強い食べ物と合わせた方がいいなと思った。いつものピザの半分くらいの量でしんどくなった。残ったピザを暖めて食べようとしたらピザの形をしたチーズになってて笑った。

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学生街のいい意味で雑な店で適当な天丼を食べた。上品じゃなくて全然脂っこいんだけど、店側にもその自覚があるのか紅生姜が添えられているところがとてもいい。学生街の学生向けのご飯屋さんでありもしなかった思い出に思いを馳せるのがたのしい。

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安定のチェーン店の天丼は安定の味でとてもいい。私は天丼が好きだけど海老天は苦手なので鳥天丼を食べることができるのが嬉しい。卵の天ぷらは食べるまでは楽しいのだけれど、食べる段階になるとどう食べても黄身がお皿に溢れてしまうのが嫌で途方にくれてしまう(結局ひと口で食べた)

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これは特にひどいご飯で下味を付けた鶏肉を雑に揚げ焼きにして、それをごはんに乗せてスイチリとタルタルをかけたものです。みなさんが想像した通りの味がしますし、私はそれはそれでうまいと思います。

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これは前も作ったけどわりとお気に入りのやつ。牛バラとホルモンと玉ねぎをニンニク生姜醤油味噌みりん砂糖オイスターソースごま油で強めに味付けしてするやつ。ほんとに悪い味がしていい。悪いし強いし力ずくでうまいって言わされてる感じがあってとてもいい。

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なんだか最近とても眠くて、11時までに起きれないのでモーニングにはなかなか行けずなのだ。秋だから?なのかもしれない。そろそろ体内時計をちゃんとしないといけない。モーニングに添えられている果物がパイナップルと梨だったの、夏から秋への変化を実に感じられて、100点だった。

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セブンのつけ麺のつけ汁に食べるラー油を入れるととてもうまくなるのでみなさん各自お試しください。画像はありません。

 

ごはんの話おしまい。

 

 

昨日?はNHK-FMラブライブ!三昧とかいう頭のおかしい番組が放送していたので一日中聞いていた。12時から21時までの9時間生放送でメインMC2人にゲストが8人、終わってみたらフルで曲も74曲も流して本当に意味のわからない番組だった。エモと物量の洪水で、本当に私1人なんてただただ無力でなされるがままだった。私は店番は休みをもらって、一日家でラジオでも聴きながら書き物仕事でもしようかと思っていたのだけれど、もう全然になにもできなかった。コンポはアンテナの調子が悪いのかノイズが入るのでパソコンでラジオを聴いていたのだけれど、こんなラジオが流れてるパソコンで作業できるわけなんてないしむしろパソコンを触るのが怖かった。一日中ラジオを聴いて時々泣いて、そんな感じでただただ疲れた。今日のこの日を魂に刻みたいと思った。

μ'sとAqoursの絡みは解禁はされた感はあるのだけれどまだまだ本当に少なくて、そんな状況で公式から大量の供給がなされてしまったのでもう本当にどうしようもなかった。流す曲もオタクのプレイリストみたいだったし、話している内容やアップされる写真なんかもほとんどオタクの妄想みたいだった。あと、インタビュー何冊分だよみたいな裏話がぽんぽん飛び出すのも心臓に悪かった。流す楽曲も殺意が感じられてとてもよかった。どう考えても息の根を止めにきていた。あと、2018年にμ'sファイナルとか3rdライブの話とか聞けるの、本当に夢みたいだった。

ゲストのみなさま本当に最高だったんだけど、やっぱりそらまる先生の偉大さが際立っていた。やっぱりそらまる先生はいつだって最高で最強で、常に1000点なのほんとにすごい。喋りがとにかく達者だし、隙を見つけるとすぐボケるし、全体のバランスを見極めることができているし、なによりずっとずっと「矢澤にこ」だったのがもう感謝と尊敬だった。

メインのMCのあんちゃん、しっかりMCをしようとしているんだけど、時々気持ちが抑えられなくなり、時々ただのオタクと化していたのが本当によかった。今までよりずっと推せる。ファンだったあんちゃんが憧れの意志を継いでステージの上で輝いているな、本当に格好いい。あんちゃんが3rdライブの前にえみつんとごはんに行って、その時にバク転する話をしたらえみつんが本番前にファイトだよの動画を送った話、なんかもう泣けてしまった。μ'sがAqoursのことを応援してない訳なんてないってわかってはいるんだけど、それでもやっぱりとても嬉しい。あと、その動画の時に風がやたら強くて風の音がすごかったの、どうしようもなく高坂穂乃果でつんさんはほんとすごい。

もう1人のメインMC、つんさんは本当に偉大だった。さらっとAqours2ndのメットライフに行っていたり、いつだってつんさんは最高だ。えみつんがAqoursメンバーに東京ドームについて話してて、それをAqoursメンバーがうんうんって書いてるの、ほんとにそれ私が見たかった光景で夢みたいだった。気負わずに楽しんでねって言ってたの、本当に素晴らしい先輩だった。私たちは東京ドームがファイナルだったけど、Aqoursは違う道を歩いていくからって話をちゃんとしてあげてて、なんかもう頭が上がらなかった。みんなにも言えるんだけど、それでもえみつんが居なかったこのコンテンツはここまで大きくもならなかっただろうし、私はえみつん自体がラブライブなんだと思う。最期のつんさんの言葉、「私たちはいつまでも変わらずμ'sだし、出会った瞬間がラブライブの始まりだと思っていますので、これからもね、もっともっとよろしくお願いします」どうしようもなくえみつんでラブライブで、一番欲しい言葉を掛けてくれる。今が最高ってことだし、終わらない青春がここにあるってことだし、これからもμ'sとして好きでいていいってことをちゃんと言ってくれる。この人はやっぱり最高だしμ'sのリーダーだし、ラブライブの象徴だと思う。つんさんに至ってはもはや推すとかじゃなくて一生ついて行きたいって思わされる。とにかくほんと全部が最高でしたありがとうございました。

 

 

今夜も早く寝ようと思っていたのだけれど、けっこうな時間になってしまったりする。本当に持っていきたいものだけ持って明日にいこうね。おやすみなさい。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。