ヒーローにもヴィランにも、ジョックにもナードにもなれない僕たちはどのように生きていくべきか。

いやまぁ知るかって話なんですけどね。

お前が自分が自分であることに価値を見出す以外に方法なんかあるかよって話。

アイデンティティの確率といえば一言で終わるんだけど、その言葉と意味を知っている人にとってはそこで思考停止に陥っていませんかという注意喚起。

いやまぁどうでもよくて。

アメコミカフェでキック・アス全3巻を読みました。

面白い。映画とは違ってジメッとしてるけど、それもよい。

映画はポップでクロエ・モレッツがただただ可愛いのだけれど、漫画も好き。

残酷で暗い展開が続くけど、それだけヒーローに対して誠実だということ。

映画のほうがとっつきやすいけれど、原作も好き。

ここのアメコミカフェは居心地が良くて好き。

コーヒーを飲みながらひたすらアメコミを読むだけなので快適。

次はシビルウォーに取り掛かろうと思う。大変そだけど。

 

そして。というか。寒い。

自分の中で寒くなるにつれて、薄手の上着→薄手のコート→暖かそうに見えてそんなに暖かくない上着→真冬仕様コート、という風に徐々に温かい上着に移行していってるのだけれど、今日は真冬コートの1つ手前の暖かそうに見えてそんなに暖かくない上着を着ていたのだけれど、もう全然寒かったからね。日が暮れきる前に帰宅したのにね。

これは由々しき事態ですよ〜由々しきですよ〜。

もう真冬コートを着るべきか、しかしもう暖かくはならないだろうから、今真冬コートを着てしまうと冬本番の冷え込みの際に打つ手が無くなる可能性アリです。大変です。

上着はそのまんまでマフラーを巻いてその場を凌ごうか。

しかし肩掛けブダイ鞄をひっさげてるし耳にはMIE2iちゃん装着してるし(修理から帰ってきた)それにマフラー巻いたら首周りのコード類がうわわわわーってなってしまう。

今急にどうでもよくなったのでこの話題はここまで。

去年は薄手の上着で真冬コートの直前まで頑張ってたら暖かそうに見えてそんなに暖かくない上着の出番がなくなってしまったので、そこだけは去年よりは賢く過ごせていると思います。

同じような理屈で暖房を使っていないのですが(もともとエアコンはあまり好きではない)部屋がなかなかの冷えっぷりです。相変わらず着込んでいます。

今日はいい風呂の日(11月23日)らしいので、銭湯で思わず行きたくなるような(そもそも基本的に銭湯には行きたいのだけれど)素敵キャンペーンでもやっとらんかねと思ってネット検索したんだけど、いかに天下のgoogle様とはいえこういう時は駄目だね。ホームページを作ってちゃんと更新しているようなところはだいたい大きいスーパー銭湯なんだけど、僕の家からそういうスーパー銭湯はだいたい遠くて(バイクで気軽に行ける距離なんだけど湯冷めしないほど近くはない)本当に歩いて行けるような近所の銭湯はネットをあんまり活用してないのね。ということで結局家風呂。逆にいうと小さな町の銭湯みたいなところもネットで情報を発信したら僕みたいなお客さん来ますよー、逃してますよーって話。まぁ、きっと割にあわない仕事なんだろうけどね。食べログみたいな銭湯情報共有サイトができればいいのにね。スーパー銭湯版のそれっぽいものはあるんだけど、もっと普通の銭湯が載ってるサイトがあればいいのに。まぁこれもきっと割にあわない仕事なんだろうし、そもそも写真があまり撮れない場所だからSNSとかで共有しにくいのでしょうね、きっと。そういう話。

 

いつもと書く時間を変えるだけでどんどん筆が進む。

きっと要因はそれだけではないのだろうけど、きっかけの1つではある、と思う。

そういえばエジプトでは着いてしばらくは早朝に書いていたし(朝起きてからスーパーやサンドイッチ屋が開くまで暇だった)後半は晩ごはんを食べた後に書いていた(だいたい食事はみんなで食べていたので食後は一人になりたかった)

いつもだいたいお気に入りのバルコニーのソファーに寝転がって、音楽を聴きながら書いていた。

あのよく素敵に怠惰な生活もだんだんと忘れつつあるので、時々は思い出そう。

僕は、春には、エジプトに居たのだ。

毎日ひたすらダラダラして、本を読んで海で泳いで折り紙をして、猫と遊んで犬と遊んで昼寝して、毎日よくわからないご飯を作って時々お酒を飲んで、そして何よりネットに入り浸って、そういった感じで僕はダハブの街に居たのだ。

うん、また行かないとだね。

ぜひ、また、行こう。

 

不安っていうものはこの世の中に存在していなくて。

そもそも不安なんてお前の頭の中以外にはどこにも存在してなくて。

しいて言えば不幸が起こる可能性だけしか存在していなくて(そもそも可能性なんてものも存在しないってハードボイルドな意見は認める、むしろ好き)

お前の頭のなかにしか存在しないってことはお前の頭から締め出してしまえばこの世に存在しなくなるわけで。

そんなほとんど存在していないようなものに現実に存在する私たちが左右されちゃうなんてちゃんちゃらおかしくないですかって話です。

それじゃあ私はキャピタル・ウェイストランドを救ってきますので、後は皆さんでよろしくお願いします。では。