失踪WEEKDAY。

いやまぁ失踪って訳でもないんですけどね。
いろいろ諸事情ありまして、家に帰らない生活をここ数日しております(諸事情って言っても結局のところ、家に帰りたくないだけなのだけれど)(大人は家に帰らなくても怒られないし、好きな場所どこにだって行ける。ほんと大人はすごい)
ほんと、大人になってからの家出は面白いからオススメ。
家を出ると衣食住全てが無くなる。
仕事で疲れたから家に帰って着替えて風呂入ってご飯食べて寝るか、みたいなことが全部出来なくなる。で、考える。
普段当たり前にできていたことにも頭を使う。
で、そこでスイッチが入る。サバイバルモードが始まる。生きる、生活をする、ということを意識的にする感じ。
どこで寝よう着替えはどうしようどこでお風呂に入ろうどこで何を食べようをお財布の範囲内で全て考えて決めないといけない。お金に余裕のある人は課金プレイで楽々クリアするのかもしれないけど、僕はお財布にそんなに余裕も無いのでホテル暮らしをする訳にもいけないので、とにかく考える。
で、それが楽しい。
普通にクリアできるようになって飽きてきたゲームを縛りプレイで楽しむ感じ。
人生なんて基本的にはヌルゲーだから、惰性で生きてりゃ生きることにも飽きちゃうから、ルールを課して楽しまないとね。
まぁ、基本的には人に助けてもらうことにもなるのだけれど、それも僕が助けて欲しい僕を助けてくれる人に助けてもらわないと楽しくないので、まぁそのへんは気を遣いつつも実に楽しい日々を過ごしております。
仕事が無くても楽しく生きてこれたし、衣食住が無くても楽しく生きていける。
人生を楽しむ力=人生を生き抜く力だと思っている。楽しくないと生きていけないしね。それは教養と呼んで差し支えないもの、だと思います。
ともあれ、人生を楽しむ力の無い奴は泣きながら死ぬ。ただそれだけ。
本当に残酷な真実だけどそれが全てだし、誰も助けてくれないし(助けてくれる人はいるけれど、助けてくれる前提で生きると詰んで死ぬ、リスクヘッジ大事)(そもそも助けてもらえる人間関係を作る必要があるし、助ける価値があるだけの自分でないといけない)とにかく自分で自分をご機嫌に保ってあげないと、死ぬのです。
僕は笑って生きたいし、そもそも泣きながら生きていけないしね。泣きながら生きている人は実は強いのかもしれない。僕は毎日泣きながら生きて行くのなんて真っ平御免だし、そんな人生即座に終わらせる。まぁ他人の人生なんてどうだっていい。

しかしiPhoneが速度制限にかかりまして、ネットライフがやや不自由。あと、パソコンが無いのは不便。Chromebookちゃんに会いたい。
この文章だってキーボードを使って書きたいのにスマホで書いてるし。10本の指を使って書きたい文章なのに右手の親指一本で書いてるから負担がすごいぞこれ多分。現代人は右手の親指だけ異様に発達するんじゃないですかね。イグアノドンみたいに。
滅び去った恐竜が地上をズシンズシンと歩いていたように(知らないけど)いつか滅びゆく僕もズシンズシンと地下を闊歩しています。2016年の地球は僕たちの楽園だよ。