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とんかつ・風呂屋・おにぎり。

唐突に文章を見失うことがある。それはきっと書きたいものが分からなくなったり書き方がわからなくなったりしているのだろうけど、まぁ原因としては自分のハードルを上げ過ぎているのだ。どこまでいってもここに書くのは私の為の私の文章なのだ。適当に書きたいことだけを書きたいように書こう。

 

そういえばこの文章を書いている今は木曜日で(きっと書き終える頃には日付も変わってしまうのだろうけど)私はここ2年半くらい毎日、木曜日はジャンプ+というアプリでとんかつDJアゲ太郎という漫画を読んでいたのだけれど、その漫画が遂に今日、最終回を迎えた。主人公のアゲ太郎が昼はとんかつ屋で豚をアゲて夜はDJとして客をアゲる、みたいなふざけたみたいな漫画で、連載が始まった時には話題にはなってたけどそれからはあまり話は聞かなかったので(アニメ化の時は話題になってた)ブームは去ったのかなぁと思いながら毎週読んでいた。私の中で木曜はアゲ太郎の日になっていたので習慣とか日常のようなものになってしまっていたので、おもしろいかもよくわからない状況になってしまっていたのだが(毎日出てくる親のご飯をとくべつ美味しいと思わず食べるような感覚)素晴らしい大円団を迎えて、改めて、あぁこれはとてもいい作品だったんだ、と気付いた。そういえばインターネットやアプリで連載している漫画もたくさんあっていろいろ読んだりしたのだけれど飽きずに毎週追い続けてこれたのはアゲ太郎だけだった。イロモノにも思われがちだけれどストーリーは本当に王道で、主人公がとんかつ師としてDJとして、たくさんの人に出会いながら成長していくアゲ太郎の青春成長物語なのだ。個性的な登場人物ばかりだけれど悪人がほとんどいなかったのがとてもよかった(悪人が出てこないことより悪人が出てこないことが自然な世界を成立させていることがすばらしい)。

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まぁとにかくそんな訳で昼にとんかつを食べました。とんかつを食べながら自然にアゲ太郎が揚げたとんかつ食べてみたかったなぁとまるで実在の人物に対して思うようなことを思ったので、自分の中でのアゲ太郎の存在が大きいことに気付きました。自分で思っているよりもとんかつDJアゲ太郎が好きだったことも、漫画が今日最終回だったことを友達に伝えるLINEがやけに長文になったしまったことで気付きました。文章にしてみたりしないと気付かないこともよくあります。この文章だってちょろっとアゲ太郎の話を書いておこうと思ったら結構な量になってて自分のアゲ太郎への愛にちょっとびっくりした。

 

 

そういえば、やらないといけないことをきちんとこなしていこうと思ってiPhoneのリマインダー機能を使い始めた。リマインダー機能は過去に何度も使っては挫折するを繰り返しているのだけれど、「今までの失敗の原因はよくわからないけど今回は上手くいくかもしれないしまぁがんばろう」みたいな感じで失敗するしかないプロジェクトがまた動きだした。まるで部下を無謀な作戦で死なせる無能な上官ようだ。とにかくまた挫折するまでに今までの挫折の原因と今回の対策を練ろう。

 

 

リマインダーに書いた用事を済ませて、見た目がとても素敵な銭湯に行った(登録有形文化財なのだ)やや日が暮れた町並みから銭湯が見えてくるのがとてもよいのでみなさんにも体験をお裾分けします。これがVRだ。

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いいよね。なんかすごくよいよね。ジュブナイル感すらあるよね。ちょっとしたささやかな冒険が始まりそう。

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中庭もあるのだ。銭湯なので脱衣所や浴場を写すことはできないのだけれど中も実に趣があってよいのだ。スチームサウナが気持ちよかった。枇杷の湯に入った。みかん水を飲んだ。

風呂上がりは血行が良くなっているせいか景色がとてもクリアに見えてよい。 血行のよしあしとかではなくてお風呂には目が良くなる神様が住んでいる、みたいな物語の中を生きるのも悪くないなと思った。気温が実にちょうどよく、濡れた髪を夜風で乾かしながら散歩をするのがとても気持ちよかった。私は「濡れた髪はドライヤーで乾かした方がいい」ということを知っているけれど、ドライヤーがあまり好きではないのであまり髪を乾かさない。「した方がいい」と「する」の間にはとても広い川が流れている。

 

 

風呂上がりの散歩も兼ねて、そのままお気に入りのおにぎり屋さんに行った(おにぎりとたこ焼きのお店なのだけれど私はおにぎりばかり食べている)。おにぎり屋さんのおにぎりはおいしくて高くて小さくて冷めていることが多いのだけれど、ここのおにぎりはおいしくて安くて大きくて温かいのだ。この他におにぎりに求めるものなんて無いし、それ以外のものを求めている人はきっとおにぎり以外のもの食べる方がいいと思う。

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とにかく実によい。私はねぎ味噌が一番すき。

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からあげも食べた。おいしい。私は肉と米ばかり食べている。帰りにたこせんも買って食べながら歩いて帰った。ごきげんにお腹もいっぱいになったのに500円でお釣りがくるのは少し悪いことをしている気すらしてしまう。とにかくおいしいものでお腹が満たされると私はすぐにごきげんになってしまうのだ。しかしまぁ、できるだけごきげんでいることは美徳であるのでよしとする。自分をごきげんに保つ方法はできるだけたくさん持っておこう。

 

 

食べもののことばかり書いているとどうにもお腹が空いてくるのでそろそろ寝るとしよう。私くらい食い意地が張ってくるともう明日の朝ごはんのことを考えている。明日もおいしいものを食べたりリマインダーの項目を増やしたり減らしたりしながら、ぼちぼちやっていきましょう。

とっぴんぱらりんのぷぅ。