まんぷちん。
とりあえず、まずは昨日の晩ごはんにスーパーうまいものを食べたのでまずはそれをお伝えします。こちらです。
みかんの缶詰と黄桃の缶詰とヨーグルトをどちゃっとしたものです。3つとも100円とかで売ってるのに混ぜるとスーパーうまくなるのほんとすごくて、合計300円のものを混ぜただけですごくおいしいものがすごく大量にできるので、なんだか錬金術の香りすらする。とにかくスーパーうまいのでみなさん各自好きなフルーツ缶でやりましょう。更にパイナップルを入れるのもよいです。
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なんだかそろそろ春っぽくなってきたので、古着屋さんでやっすいペラペラの変なかわいい柄シャツでも買って着たいなぁという気分になり、しかしふだんは古着屋さんに行かないので(そもそも服も買わなくなってきた)古着屋さんで服を探す前に古着屋さんを探さないといけなくてなかなか大変だ。なんとか人に聞いたりして今日はちゃんと古着屋さんに行った。そこの男物と女物が分かれていないので、体に合わせたり試着してみないとよくわからんので困った。古着屋によく通っている人はそのへんうまいこと見分けるのだろうか。ふだん買い物慣れしていないので頭の中でイメージする欲しい服がどこで売っているのかよくわからんのがつらい。せっかくお財布にお金を入れて服屋さんにきたので、シャツを2枚買いました。
一枚700円だった。古着ってこんな安いものなの、よくわからんないけど。もっと変な柄のシャツが欲しかったけどちょうどよいのが見つからなかった。なんか今日買った服とかブログにのっけるの、若い女の子みたいでおもしろいと思ってやってます。私はおもしろがってるのでみなさんもよかったらおもしろがってください。
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せっかくなので若い女の子のブログみたいなことを書きましょう。ここ数日パンケーキ食べたい欲が強くなってきました。メレンゲ感の強いふわふわのやつが食べたいです。バターと粉糖とメープルをたっぷりかけて食べたいです。紅茶と一緒にいただきたい。
ちょうどテレビでイナゴ?バッタの特集が流れてて、バッタの群れの密度が高くなると長翅型の個体が生まれて移動を始める、みたいな話をしてて、私はほんとなんだかそういう話をとてもロマンチックに感じてやられてしまうのだ。生き物としての生存する為の無駄のないプログラム、みたいなものがとにかく好きであぁもうたまんないなぁ!となってしまう。同じような話ではカゲロウの成虫に口がない話がすごく好きです。もうほんと美しい。
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私には口があるのでとにかくご飯を食べます。こちらはからバーグ定食850円です。ここのお店はカツ丼がオススメらしくどちらにしようか迷ってたんですけど、そういえば昨日も一昨日もトンカツを食べていたので今日はやめときました。土井さんが一汁一菜でいいですよって言ってくれてるので私も適当な野菜を入れて具沢山なお味噌汁にお豆腐みたいなこざっぱりとしたご飯を作ろうかしら、とか思いながら私は毎日揚げ物を食べている気がします。
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私は全体的に見通しが甘い感じで生きてるので、2、3時間で終わるだろうと思っていた作業が10時間以上掛かった、みたいなことが起こりました。ここ数日で書いた25000字くらいのものを、これからとにかくうまい具合に編集していきます。編集するということはそこに物語を見出すということで、さぁそこにある情報に私はどんな物語を与えようかということで、これはなかなかに楽しいことです。世界は本来カオスであってそこになんの関係性もありませんが、私たちはそこに物語を、因果関係を、文脈を見出して生きているわけで、私たちの思考はつまりそのようにできているのです。私にしか見出せない魅力的で愉快で素敵な世界をそこに生み出しましょう。
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あの時の私が言うべきだった台詞は今の私には分かるのですが今さら言っても仕方がなく、その時の私がそれを言えなかったことが全てなのでとにかく常にそれを言える私であろう、というわけです。油断をすると後悔をすることになるので、できるだけ油断をせずにやっていきましょう。油断をしなくても後悔をすることは人生において多々ありますが、ともかくそれはそれです。ニャーーーみたいなことも起こりますが、今夜はちょっとニヤニヤしちゃうようなことを思い出したのでそれでよしとします。
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本当に書きたかったことはまんぷちん、ということです。このまんぷちん、という言葉はむかし僕の大好きな友達が使ってた言葉で(多分満腹みたいなニュアンスで使っていた)今は検索しても一件もヒットしないので、つまりこの言葉はインターネット上に存在しないのである。なので今日は私は私の友達がむかし使っていたこの意味のよくわからない言葉のことを書き記しておきます。google検索?ウィキペディア?集合知?全部クソくらえ。これがインターネットだ。
とっぴんぱらりんのぷぅ