おしゃれな喫茶店ではおしぼりで顔をふかない。

寒くなってきたような気がする。いやたぶん、実際に気温は下がってきているのだ。暦の上ではもう冬で、でもゆうてまだ秋でしょう?と思っていたらもう11月も終わるらしい。すごいね。どんどんわたしは季節を渡り歩いてゆく。このままどこまでいけるのかしらね。

 

 

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最近は朝はそこそこ余裕があるので、のんびりモーニングをしたりもする。近くのお店の人としてわたしも来ているのでさわやかな笑顔でうまいことやっている。あったかおしぼりで顔をふきたい気持ちもおさえる。気づけば紅茶もおしぼりも温かくなっている。なるほどきせつのうつりかわり。

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ホットサンドを食べたい朝もあるので、そんな時はホットサンドが食べられる喫茶店にいくのだ。ここの喫茶店ではおしぼりで顔をふくことができる。しかしわたしは大食漢なのであとホットサンドを100個くらい食べたいのでホットサンドメーカーを店に持ち込もうかと思う。あんまあれこれを持ち込むとだんだんよくねえことになる予感がするの自重している。悪い予感はだいたいあたるのだ。

 

 

わたしの最近は、FGOとスクスタとデトロイトストレンジャーシングスなのだ。家にいない時は前者2つを、家にいる時は後者2つをできるだけやるようにしている。しっかし文章を書く時間も確保したいしね。相変わらず退屈にはほど遠い人生をやっている。

 

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そうそう、デトロイトはようやくクリアした。ありがとうフリープレイ。ヘビーレインもビヨンドトゥーソウルズもいまいちぴんとこなかったんだけど、これはちゃんとはまった。脚本がべらぼうによくなったからなのか。映画ばりに金のかかった出来のいいドラマをプレイしている感覚。体験としておもしろい。ゲームはやはり主体的な体験なのだなぁと思う。分岐がすごい多い上に役者を使ってるので、単純に労力がすげえなと思う。金持ってるスタジオしかできないやり方じゃん。3人のドラマはとてもよくできていてたのしかった。先にクリアしていた友達に感想を話したらそいつは3人とも死んだって言っててわらった。これでやっと仁王に手を出せる。

 

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わたしのカルデアにもようやくスカサハさんが来てくれた。魂の121連。ちょっと前には1000個あったはずの石がもうほんとにない。ともあれ来てくれたので配布星4はバサスロさん。わたしもスカスカシステムをやってやるぞ。しっかし塵が足りない。種火もない。がんばらないと。あと、5章の配信前に4章までクリアしようと思ってとりあえず3章をクリアした。3章はわりと登場人物がみんな好きなんだけど、始皇帝が殴って決めるって言った瞬間にもうこいつ好き!!!!!ってなってしまった。ほんとに始皇帝はいいキャラだったな。敵というか相手役が魅力的だと盛り上がるよね。ピックアップが来たら引こうかな。

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そういやスペースイシュタルちゃんも来てくれました。セイバーウォーズもそこそこ楽しかった気がします。えっちゃん達は来てくれなかった。そんなわけでとりあえず4章もやっていくぞー。

 

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スクスタはUR出ないでない時期を乗り越えて、絢瀬が来てくれました。とにかく顔がいい。絢瀬のおかげで日替わりの上級がぼちぼちSクリアできたりできなかったり。メインストーリーは8章の途中で放置してるので、うちのもえぴの顔がまだ出てません。絆エピソードとサイドエピソードは地雷がきたら怖いのでまだ読んでません。しっかしまぁまぁ楽しいですね。たまに変に刺さって泣きそうになる。

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全てはここに繋がっているので、今週の一般で死ぬ気で当てよう。はやく輝きになりたい。

 

ストレンジャーシングスはまだシーズン1だけだけど、おもしろいってかみんながはちゃめちゃに可愛くて最高です。往年のスピルバーグ作品感というかスタンドバイミー感というか、まぁそのへんはあからさまに意識して作ってるんだけど、シンプルに金がかかってて上手です。あと、逢田梨香子さんが吹き替えの声を当てているキャラクターがふつうに逢田さんに顔が似てるのがちょっとおもしろくて、そいつがクソ女ムーブをかますたびに過剰に笑っちゃうのがよくない。単純にすげえおもしろいです。

 

 

今月はひんぱんに風邪の足跡を聞いた。ちょっと向こう側に来ているのだ。その度にわたしはやれ王将の餃子を食べたり、やれ家系ラーメンを食べたり、やれスーパー銭湯に行ったり、なんとかのらりくらりと逃げおおせている。毎日布団で昼寝をしているのも大きい。ちゃんと布団で足を伸ばして昼寝をするのは肉体的にも精神的にもすごく休まるので助かっているのだけれど、この布団もそこらでこないだ拾ったやつなのだ。この布団を拾ってなければきっと昼寝の質が下がってしまうので、風邪から逃げ切れずにあれこれがどんどん崩れてしまっていたのだなぁと思う。やはり人生は綱渡りなのだ。ここが綱の上か谷の底かはわからないのだけれど。

 

 

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最近ようやく気付いたのだけれど、わたしの店のあたりには古本屋が多いらしい。こんなもんかと思っていたのだけれど、よくよく考えてみると多いぞ、となった。あちこち行きゃあそりゃあれこれ買うので、ゲームも大事だけれど本も読まんとなと思う。しかしゲームのイベントはたいていケツが決まっているので、いつ読んでもいい本はどうしても後回しになるなぁ。少し前はあまり活字を読めない時期があったので、今はちゃんと読めるのでよかったよかった。

 

 

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柿をもらったのでちゃんとした器に盛って食べた。最初に食べた時はしょーもねープラの器しかなくて、こんな器で果物を食べるなんて耐えがたい屈辱だわみたいに思ったので、ちゃんと家から皿を持ってきて食べたのだ。なんでもできるだけちゃんとした皿で食べたいという強めの気持ちがあり、この場合のちゃんとした皿というのは高価であるとかそういったことではなく、自分がこの皿がいいと思えるか、みたいなことなのだ。特に果物を剥いて食べるという行為は季節を感じる豊かな生活ということでもあるので、しょーもねープラの皿で食っていいわけがないのだ。わたしがしょーもねーと思うプラの皿を素敵と思える人が使う分にはいいのだけれど、わたしは食器に関してはやや過激的な思想で育てられたふしがあるのでそうはいかないのだ。われながらしゃらくせえなとは思うのだけれど、そんなわたしのこともわたしはすてきだと思っているよ。

 

 

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店にガスファンヒーターを買った。わたしの店には暖房器具がなかったのだ。寒くなってから考えようと思っていて、そうは言いながらもちゃんとした人は寒くなる前になんとかするのだろうけれど、いつもガスが止まってからガス代を支払うわたしは本当に寒くなるまでほうたらかしてしまっていたのだ。コンセントとガスコードを繋いで点けると本当に温風が出てきてびっくりした。灯油とかガスとか電気とか、暖房器具はどうも怖くて信用がならない。しかし使うと当たり前に室内が暖かい。外は寒いがしかし店内は暖かい、という当たり前のことでも、自分で店をやってみるとすごいことのように感じることができてとてもよかった。ガス代が高くないとよいのだけれど。

 

 

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どうもふわふわうわついた朝があって、そんな時は朝から全力でいくしかないのだ。ごはんの上に唐揚げをのせて、スイートチリソースとマヨネーズをかけて食べるやつをした。結局これがいちばんうまいんだから。これをするためだけに一回家にマヨネーズを取りに帰ったんだけど『マヨネーズを家に取りに帰る』という行為のクソデブ感がすごくおもしろかった。わたしはどうもマヨネーズ好きを過剰にばかにしているふしがある。

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これも結局これが一番うまいんだからのやつで、甘くてうまいおっきい梅干しとふりかけでごはん食べるのが一番なんだからね。ほんとにさいこう。おれはこれでずっとたたかえる。

 

 

季節のせいか、冷えてそして乾燥もしてきた。唇にリップクリームを塗ったり、手にニベアを塗ったりしている。どちらもしばらくひんぱんに塗るとカサカサしていたのがマシになるのがすごい。しかしわたしは少しマシになるとすぐ忘れてしまうので、結局家にリップクリームを置き忘れたり、店にニベアを置き忘れてしまうのだ。ちゃあんとした人は毎日どちらも忘れずに持ち歩いたり、どちらにも買い置きを置いておくのだろうけど、どちらもできないわたしは唇にニベアを塗ってみたり手にリップクリームを塗ってみたりしてなんだかなぁという顔をしている。結局こんなふうに人生は過ぎていくのだろうし、結局こんな人生をわたしはそれなりに愛してしまうのだ。どうにもこうにもなわたしやあなたにも、それなりのあしたがくるとよいですね。おやすみなさい。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。