サイゼリアにて。

友人が酔い潰れた。

午後の七時である。サイゼリアである。

しかし友人は酔い潰れた。酔い潰れて、寝た。

僕が言い出したことである。

サイゼリアでフレッシュワインのマグナム(1500ml)を飲み干そうと言い出したのは僕である。

酒が弱い癖に付き合ってくれるこの馬鹿が愛しい。

とりあえず寝てるので放置。ブログを書こう。

無職な日々が始まった。

基本的に日めくりカレンダーをめくる以外、することは無い。

しかしまぁなんだ、体調が悪い。

月末からそんな気がしていたのだが、風邪気味な気がする。

しかし風邪などひいてる暇はないというのが、友人との共通見解である。

幸か不幸か予定は詰まりっぱなしである。倒れてる暇など無い。

会いたい人が多過ぎる。実に有り難い。

一番会いたい人に、早く会わないといけない。

それにしても、たまに僕に会いたがる人はなんなんだ。

僕に何を見出しているのか分からない。

最終的に、僕の胡散臭さや悪意を見抜けないくらいにいい人なんだなって結論に至る。

その幸せな勘違いは壊さないようにしたい。

友人はまだ寝ている。

まだ文体が安定しない。

読みやすさとリズムを。

自分が読んでいて気持ち良い文章が書ければいいなと思う。

画像を入れるのはあまり好きではない。

どうやら僕はテキストの可能性を信じている、らしい。

僕は折り紙が好きなんだけど、正方形の紙に切れ込みを入れずに、正方形の紙の可能性を追求するのが折り紙の美学だと思っている。

まぁ要は、多少の制限があった方が燃えますよねっていった話です。

新爆さん、patoさん、かわんごさん、他にもたくさん居るけど。

ともかく、書いて書いて書いて書いて。

あの人たちの文章に少しでも近付けるように。

友人はまだ起きない。

とにかく文章を。

とにかく文章を。

友人が起きた。

起きたので水を汲んで来て、戻って来たら寝ていた。

寝ているこいつのつむじを見て、馬鹿だなーこいつって思う。

文章を書いていると、時間が過ぎるのが早い。

退屈しないのは悪くない、と思う。

ワインが空いた。

友人が寝始めて一時間が経った。

ちびちび白ワインを舐めながら、僕はブログを書く。

そんなことよりケータイが全然ネットに繋がらない。

なんなのこれ、ほんとなんなのこれ。

そしてこれ終わりどころがわかんないんだけどこの文章。

ロフトに行った。

友達に手紙を書こうと思って便箋を眺めていた。

スヌーピーの便箋が可愛かったけど、少し子供っぽい気もする。

ところで、僕に手紙を書いてくれようとしてるみなさん。

4月9日までに届くようにお願いします。

それ以降だと見れないからね。

よろしく頼むよ、どうぞ。

そろそろ友人を起こそうかしら。

本当こいつバカだなぁ。愛しいったらありゃしねぇ。