こんな記事消えちまえって思ったんだけどね。

しかしなんだ、しかしなんだね。

今日は晩ごはんに炒飯を作った。

晩ごはん豆腐生活とはなんだったのか。

むしろビールも飲んだ。禁酒なんて知らん。

 

自分の炒飯が好き。

自分で作るごはんが外で食べるごはんよりどうも美味しくないと思ったら、原因は油と塩が少ないのかもしれない。美味しく作るためには健康とかそういうことは一度忘れよう。

料理とは手際である。料理とは準備である。料理とは段取りである。

調理前に必要な材料、調味料は予め準備しておく。

中華鍋を強火にかける。煙が出るまで熱する。

中華鍋から煙が出てきたら油を入れる。ちょっと引いちゃうくらいの量を入れる。で、また熱する。

油から煙が出てきたら溶き卵、続いて冷ご飯を入れる。卵と米に油を回す。

その後、材料、酒塩胡椒、味覇を入れて炒める。

ただただ炒める。ひたすらに炒める。

仕上げ前に醤油を入れて炒める。

こんな感じでできた炒飯が美味しい。

ベーシックな油塩胡椒科調で作る炒飯って感じ。

近所の中華屋の炒飯は薄味でさっぱりしてて美味しい。あれはどうやって作るんだろう。

炒飯を食べながら、ビールを飲みながら、南極料理人を観る。

もう何度目か分からないけど、何度観ても面白い。

豆腐を食べながらだとお腹が空いて辛いので、まぁよかった。

 

炒飯も南極料理人も本当はどうだってよくて。

 

書きたいことが書けないのと、書きたいことが分からないのはどっちが辛いのか、なんて僕にはどうだってよくて。

とにかくおもしろくないことは許さない。それは悪だ。

そこだけはブレずにいないといけない。これ以上ブレたら自分が誰かすらわからなくなる。