0202。

今日も私は玉ねぎを炒める。生きることは玉ねぎを炒めるようなことだと昔から言われています。嘘です。

今回は冷凍のみじん切り玉ねぎを導入してみた。刻む手間は省けるけれど、そこまで安くはない気がする。冷凍の玉ねぎは飴色になりやすい気がする。一度凍らせると水分が抜けやすいのか。

仕上げのパクチーは無し、ひき肉で。塩が少し多かった。香りが少し物足りないような気がする。玉ねぎのせいか。まだまだ見えないことが多い。まぁうまいんだけど。

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家に古紙が届いた。とにかくうれしい。たのしい。感情が動くことがなにより正しいし、もう私は躊躇しないと決めたのだ。

朝に起きたら朝ごはんを食べましょう。昼に起きたら？昼ごはんを食べましょう。

これは見た目どおりのやつです。昔のえらい人はおいしいものを食べてこその人生なのですと言いました。つまりおいしいものを食べることは人生であり、つまりこれは人生です。

さぁ、人生をやっていきましょう。

 

今日は落合さんの本のプッタネスカを作ります。やや適当に作るので、イタリアンパセリは乾燥パセリで代用。落合さんは乾燥のものを使うくらいなら何も入れない方がいいと言ってます、念のため。

 

アンチョビもやっていきます。近所の100円均一にアンチョビが置いてるのは便利でよい。

オレガノを入れてホールトマトも投入。オレガノは乾燥のだし、ホールトマトはちゃんと潰してないから、落合さんごめんなさい。次はちゃんとやります。

これを煮詰めたらマリナーラソース。オリーブとケッパーを入れるとプッタネスカになるらしい。

近所のスーパーではケッパーが見つからなかったのでとりあえずオリーブだけ入れてみた。なのでこれはプッタネスカ的なやつです。

しかしまぁうまいうまい。食べてからオリーブそんなに好きでもなかったことを気付いた。もっとじっくりアンチョビの味を出した方がよかった気がする。あと、次はちゃんとレシピを正確に再現しよう。

さて、まだうまいものを作ります。なぜなら人生は続いていくからです。

これは落合さんの本を見て作ったリンゴのソテーです。りんごを焼いてサッとカラメルを絡めてバニラアイスを乗っけてシナモンシュガーを掛けたものです。うまいに決まってるうまさ。レシピでは白コショウ入りパン粉を作って掛けるのですが、近場で粒白コショウを調達できなかったので省略しました。今回はレシピを勝手に省略してるので、プロの言うことを聞かない素人というわりと最悪なやつです。次からちゃんとしますんで。

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休憩コーナー。

これは店の酷評を書く為だけに食べログのアカウントを作ってやろうかと思ったつけ麺です。こないだのうどん屋より更にひどかった。人生にはひどいこともありますが、それでも人生は続いていく。休憩おわり。

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一月までの限定出店の予定だったコメダのコッペパン屋が２月以降も延長で出店していたので駆け込みで間に合った。これからもしばらく出店してるみたい。

コメダのコッペパンはしっとりとして重い感じ。コメダの食べ物はだいたい腹にたまる。もちろんうまい。関西にもコッペパン屋がだんだん増えてきてうれしい。王者ゆうきぱんの牙城を崩せる挑戦者は現れるのか。

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今日も私は玉ねぎを炒めてカレーを作ります。仕上げに入れるパクチーを乾燥のもので代用してみたら香りが全然なので物足りなく、禁断のガラムマサラをついに少しだけ投入しました。

本日のカレーです。ここに書かれている「本日」や「今日」が読み手の想定している「本日」 や「今日」であるとは限らず、ここには叙述トリックが存在しています。乾燥のパクチーは中途半端なので使う意味はない、あとガラムマサラは香りが強すぎるのであんまり使いすぎるのも考えものだな、という気付きがあります。中途半端に自分のカレーがブレてくる前に、そろそろ本を買ってしっかり勉強をするべきなのでは。

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私もあなたもいろいろあんだろうけど、私はこないだ「人生たのしいなぁ！」って言葉が無意識に口から溢れて自分でびっくりしたので、私は私で思うよりもきっと調子がいいんだと思うよ。みなさんもまぁ調子がいいとよいですね。あと、調子にかかわらずおいしいものを食べましょう。

とっぴんぱらりんのぷぅ。