お風呂で考えていたこと。

風呂屋でぼーっと考え事をしていて、よし、そんなら風呂上がりにブログでも書くか、となり、風呂屋の脱衣所で長々とケータイ触っているのもあまりよろしくねーな、と思い、とりあえず風呂屋帰りに家でアイス食べてジュース飲んでさぁ書きます。家にアイスとスポーツドリンクを常備していると風呂上がりの時間が豊かになります。非日常を日常にすることが、特別を当たり前にすることが、進歩とか豊かさとかなんかそういうものであるはずです。非日常が日常にどんどん侵食され、その境界線がどんどん向こう側に押しやられていきますが、しかしまぁ向こう側には終わりなどなく、ただただ深淵が広がっているのでしょう。我々は日常を拡げていくのです。

 

風呂屋に行くことは健康の為によいのですが、それに自分のコンディションを確かめることにもなり、それが実によいです。どうもここしばらく体力があまり無いのでそろそろいかんとせねばや、みたいな感じですね。運動をしましょう。今日は水風呂でフワフワ〜ってなっていると(書きたい)ふとNoiz2saというaba gamesさんのSTGのことを思い出しました。「弾幕の海にたゆたう、アブストラクトシューティングNoiz2sa」ってキャッチコピーがもうすごく格好良くないですか。とにかくCAVEシューの洗礼を受けた当時の僕は三度の飯より弾幕を求めていたのでとにかく自宅でもただただ弾幕を貪っては脳汁を垂らしていました。ところで「脳汁」という単語は弾幕シュー以外でも使われる一般的な単語なんですかね、ところで。ランダム生成でも気持ちの良いビジュアルと音楽で弾幕食べ放題なのは素晴らしいことです。どんどんもりもり弾幕を食べて、来たるべき弾幕ブームを待ちましょう。ゴ魔乙がんばれ。

 

そう言えば今日はchromebookちゃんでブログを書こうと思ってとりあえず三行くらい書いたとこでうわぁだめだ全然書けないこわいこわいこわい!となり急いで消してiPhoneで書き始めるとすらすらと書けるのですね、なんなのだねこれ。

 

「センス」と言う言葉は非常に便利なのですが、センスという言葉を使っている時、その言葉で示しているものが自分の理解力や表現力の外にあることに対して深く考えずにいることは非常に浅はかでよろしくない。乱暴な言い方をするならその行為こそがセンスが無いですね。せめてそこからは逃げずに出来るだけ正確ではなくて良いので自分の言葉で語りましょう。自分の言葉が正確かすらもそもそも判断出来るのは自分だけですからね、本来。

 

そういえばついに傷物語ⅲ冷血篇を観に行ったのですがもう最高でしたね。ほんと。寂しさが勝つ最高さでした。俺たちの2012年が遂に終わってしまった。とにかく劇場で観ることが出来て良かったです。この三部作を楽しむことができて幸せでした。あらゆることはいつかは終わりますのでとにかくとにかく食べて食べてあらゆることを食い尽くして生きていきましょう。お前もお前もお前も食い物です。もちろん私も食い物です。食い尽くされる方が悪い。繰り返しの消費に耐え得る強さが無い方が悪い。もう本当に地獄でしかないのですが弱い方が悪い、みたいな現実がただただそこにあります。弱い人々が豊かに生きていく為には強さが必要とされるこの現実とどうにかこうにか折り合いをつけて生きていきましょう。もしくは死、などがあります。とっぴんぱらりんのぷぅ。