すこやかなモチベーションに笑ってしまう。

とにかく、まずはいったんかわいい服を買ったのでみなさん見てください。

そんなわけで今月のわたしはメイクマニマニに前向きな気持ちだったのだけど、それはこの服を買うためにだったのだ。欲しい服があるからそれを買うためにお金稼ぎに精を出すの、なんか高校生の時のバイトみたいでとてもいい。わたしは意外と物欲はあんまりない方なので久々に物を買うためにがんばるやつをやった。健全ななモチベーションで動くのがなんだかおかしい。そんな風にきれいに回っていく世界も多いのだろうけれど、それがわたしにも適応されるのだ。どこまでいってもわたしがやるのはパロディなので、まるで欲しい物を買うためにがんばっている人のような顔をしてやっていた。すこやかな世界の一部になったようで気分がよかった。

ともあれわたしはお金を稼いで服を買った。まぁ一目でわかると思うんだけどもむちゃくちゃにかわいい。丈もばかみたいに長い。身長が180cm以上あるわたしが着てもふくらはぎくらいまであるのだ。ほんとばかみたい。せっかくなので犬?のかわいいワッペンも一緒に買って付けてみた。わたしはこういうやつが似合っちゃう方の人間なのだ。とにかくかわいい服を買ったので、わたしはとても気分がいい。買う前も前向きにがんばっちゃうし買ってからも気分がいいなんて、なかなかによいものだなと思う。おれはインターネット老害なので平成が終わろうが買った服が可愛いから見てくれというmixiのOLの日記みたいな文章を書くのだ。

 

 

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今週末はぶいいんとバイクを飛ばしてまるで一揆のようなフェスに行った。昼営業を終えて夜の営業が始まるまで3時間しかないのに片道40分はかかるので諦めていたけれど、朝起きたら気分がよかったので行くしかないとなったのだ。行ったら行ったで楽しくてとてもいい。ちゃあんと正解の昼休みの過ごし方を選ぶことができた。明らかにもう帰らないといけない時間から最後のアンコールの一曲が始まったので、ちゃあんと最後まで見て帰った。急いで帰ったら意外と間に合ったなんてこともなく、ちゃあんとアンコールの一曲分店を開けるのが遅れてしまったのがよかった。世界は正しく回っているらしい。とてもいいことです。

 

 

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おしゃれな古本屋で本を買った。吾妻せんせいは亡くなってしまった。前にも書いたと思うけれど、やっぱり吾妻せんせいの地を這う魚はべらぼうにいい。やっぱりわたしは2019年の読者なので、吾妻せんせいの作品はSFとしても不条理ギャグとしてもロリコンものとしてもそこまで刺さらなかったし、失踪日記も話の内容は面白いけれど漫画作品としてはふつうかなぁと思ったのだけれど、地を這う魚は最高なのだ。便乗値上げとかしてるところも多いので、みなさん適正価格で手に入れてください。舞城王太郎の短篇五芒星は読んでてキレそうになるくらいにはおもしろかったです。わたしはおもしろい作品にすぐ怒るのをやめたほうがいい。

 

 

最近は勤労青年プレイもあって毎日のように早起きをしていた。7時台の存在は噂では聞いていたのだけれど実際にこの目でしっかと存在を確認しました。ちゃあんと早朝も確かにこの世界に存在していました。早起きをすると昼寝も捗るわけで、最近お布団を入手したので、いよいよ本格的な昼寝体制が整ったのだ。だもんで毎日お昼休みにしっかりと寝ていたのだけれど、スクスタが始まったからなかなかに忙しいのだ。結局わたしはチョロいオタクなのですぐに虹のことも好きになってしまった。虹は中須を推していこうと思います。スクスタちゃんはとにかく絵がかわいいのとてもいい。とりあえずUR4枚をなんとか覚醒。

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あとMVもやばい。ソロ曲もやばい。たいへん。わたしはすぐ大きい声をだしてしまう。FGOはボックスガチャを回しまくった反動でログインボーナスを回収しているだけになりました。そろそろ復活しようと思うのだけれど。

 

 

本日のライブカメラのコーナー。

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ライブカメラのコーナー覚えてる人いんのかな。声優のラジオは本気で聞いちゃうし、テレビはだいたい不快だし、そんな時にはライブカメラ。適度な映像と環境音。電車や車が走っててとてもいい。たまーに新幹線ぽいやつも走る。

 

 

今日の朝くらいに書こうと思っていた時のモチベーションは怒りのようなものだった気がするけれど、そんなもん夜には跡形もなくなくなってしまった。わたしはだいたい機嫌のいい人間なのだ。怒りが持続しない以上、それをモチベーションに書くのはやめた方がいいのだろうね。もっとごきげんなやつを書こう。そういえば最近、そこそこ仲のよかった人間があちら側へいってしまった。まぁ当たり前にありふれているできごとなのでまぁそうですなぁと思う。そうとしか思えないのだ。自分の中で終わってしまった人間を終わってしまった人間の箱に入れてはいおしまい。わたしの周りにはまだまだ終わっていない人間がたくさんいるし、わたしの愛情やユーモアや優しさは有限なのでしっかりと注ぐべきところに注ぐべきなのだ。できるだけかわいい猫とか女性声優とかに注ごう。

 

 

最近は過ごしやすい気温でとてもよい。よく眠れるしよく腹が減る。とにかくやたらやたらと食べてしまう。このままだと眠り豚になりそうだ(ネムリブカみたいでひびきがいい)。そういえば久しぶりに家系ラーメンを食べた。

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なんかこう、大盛りの家系ラーメンにニンニクをレンゲ一杯分くらい入れて辛いやつも入れて、それでごはんもガーっといくと生きるってことにすごい前向きな気がしてきていいですね。おれはめしをくってそして生きるのだ、という気持ちになる。目当ての家系のラーメン屋に行けなかったので(すごい混んでたので)また行かねばと思う。

 

例えば今日の朝もカツ丼が食べたいな〜と思いながら店に向かっていつも通りカレーを食べてまぁカレーも美味しいし悪くないよね〜みたいな感じでなんとなく満たされちゃって、そんな感じでまぁ悪くないよね〜みたいな感じで人生は過ぎていくのだと思う。それはそれでちょうどよいしあわせのようなもので大切なものだと思うけど、うるせえ俺は朝からカツ丼を大盛りで食うんだよ!みたいな気持ちも大切にしていこうと思う。わたしもあなたもまだまだ功夫が足りませんが、どうやら人生はもうちょっとだけ続くみたいですのでぼちぼちやっていきましょうね。またそのうちどこかで会えるといいですね。おしまい。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

ジョーカーとかHiGH&LOW THE WORSTとか。

なんだか今日はあっつい。朝とか昼とか夜とか、温度の変化なかなかやばくて(語彙)たいへんだ。最近はかわいい上着を買ったので長袖を着てそれを羽織っているのだけれど、朝晩はそれでもちょっと肌寒かったりするのに昼は上着なんていらんくらいの気温だったりする。まぁ全体的には涼しくなって過ごしやすい気温なので、元気に過ごしている。睡眠時も快適でやったね。調子にのって店をちょっと早く閉めたりして、映画を見に行ったりしているのだ。やっへへへ。

 

 

ジョーカーを見た。話題作。わたしはバットマンが大好きで、バットマンの対となる存在としてジョーカーももちろん大好きなのだ。ジャック・ニコルソンのジョーカーもヒース・レジャーのジョーカーもさいこう。アダム・ウェストバットマンの映画も小さい頃に何回も見ていたはずなのにジョーカーについてはよく覚えていない。今回のジョーカー、限界おっさんが破滅する映画としてはすごくよかった。すごく大きなことが起こるわけではなく、ただどんどん追い詰められていくのをしっかり描くので当たり前につらい。まぁその分ジョーカーとしての覚醒のカタルシスがあるのだけれど。タイトルが出るところや殺人シーンなど、印象的なシーンはバッチバチに決まっている。画がすごくいい。バットマンとの関係性も、どうしようもないくらいに因縁が生まれてしまった。デニーロはタクシードライバーの文脈がのってると思ったらキングオブコメディらしい。見てないのでよくわからん。

ここからは少し引っかかったところ。やはりわたしはジョーカーを分かりたくはなかった。持病や障害×貧困×家庭環境×叶わない夢×つらい職場×ちょっとしたわるい偶然=ジョーカーになって欲しくなかったのだ。ジョーカーの魅力はやはり理解不能なところで、オリジンを丁寧に描くことで神秘性が失われてしまったのだ。その神格化はジョーカーを讃えている暴徒たちと同じと言われようが、そこの部分はわたしはあまり好みではなかったのだ。物語の語り手がそもそも信頼できない問題はその物語が好みではない問題とは違うはずなのでそこは保留。ラストシーンのジョーカーは心底楽しそうでそこはすごく好き。ヒースのジョーカーもジャックのジョーカーもとにかく楽しくて仕方がない、という風に笑うのがとても魅力的だったのだ。まぁ今回のジョーカーにはバットマンが居ないので仕方がない。ジョーカーにとってのバットマンは、自分の悪行に踊らされることなくちゃあんと怒ってくれて、でも自分より強いから決して自分に殺されないでいてくれて、それでも揺さぶるとちゃあんと精神的なダメージは受けてくれて、さらに自分より強いのに絶対に自分のことは殺さないって縛りでやってるから苦しそうで、なんかもうほとんど保護者なんですよね。愛しかない。ホアキンのジョーカーにもはやくバットマンが現れて、いきいきと遊べますように。

 

 

HiGH&LOW THE WORSTも見ました。前日にはDTC 湯けむり純情篇 from HiGH&LOWも見た。DTCは当時は映画館に行くほどじゃないかな〜と思ってたけど実際に見るとすんごいよかった。テンポのいい人情もの。喧嘩が終わっても人生は続いていくってテーマはわりと繋がっている部分もある。ダンさんの株がぐんぐん上がる。ハイローは映画を作れば作るほど、どんどん映画づくりが上手になっていく。すごいぞ。

そんでザワースト。ドラマもおもしろかったんだけど、映画になってとにかく画づくりがすごい。おっきなスクリーン最高〜となった。予告にもあった冒頭、鳳仙が地下鉄から降りてくるシーンはバチバチに決まっててむちゃくちゃさいこう。ハゲがたくさんいてかっこいい。あとこれも予告を見た時から思ってたんだけど、小田島有剣がほんといい。好きになるしかないキャラクター。あんなもんおまえ、好きに決まっとるやろ。性癖を狙い撃ちすぎている。一瞬で小田島有剣の女になってしまった。しかし本命は轟くんなので、轟くんがメガネを取って走ったり喧嘩したりしたらわたしの中の女の部分がどうしようもなく騒ぎ出すのだ。轟くんは強いのにコミュ力がないからほんと人がついてこないのよね。ふじおはそりゃ人気者になるわな。作中ほぼずっと強くて強さの格が落ちなかったのがすごくよかった。わりとスピード重視だったり群衆を利用したり、戦い方もかっこいい。投石だってなんなくこなすし味方が劣勢シーンでも一人だけ敵を圧倒してる最高のおとこ。小田島くんと戦わせるのはさすがにわかりすぎでは。とにかくずっとアクションの質が高くてよかった。攻城戦もあったしね。あと絶望団地ってふざけたネーミングに対して納得できるビジュアルで仕上げてきたのは素晴らしい。最高の仕事。ぐだつきがちなドラマもだいぶんとこなれてお上手になってきた、えらい。ノボル枠の男の子はドラマになんとか乗ろうとして教室で同級生殴って曲がったキュウリの話を大声でしてたけど、あれはなかなかにきびしいなーとは思った。チラッと出てきたチハルがなんかやべーやつ扱いになってた。鳳仙のトップはお顔がすげー綺麗だった。つよいし。鳳仙はきまっとるなー。あと、ここは村山さんが主にがんばってくれたんだけど、その先の物語をちゃあんと描いてくれたのが本当によかった。不良を格好良く描くことだけじゃなくて、ちゃんと真面目に仕事を頑張ってるやつも格好良く描いてくれたのは本当に素晴らしい。みんないつまでも殴り合いしてられないものね。ドラマの大切な部分でも、殴り合いで解決できない時に頼れるのはちゃんと働いてて金貯めてるやつっていう当たり前で地味なことをちゃんとやってくれた。ほんとうにえらい。人生賛歌なのだなぁと思った。最高。彼らの人生も私たちの人生も続いていくのだ。

 

 

この調子でジョン・ウィックも見に行きたいのだけれど、ちょっと映画の勢いが落ちてきた気がする。最近は欲しいものがはあるのでそのためにしっかりお金を稼ぐぞというすこぶる健全なモチベーションで仕事をがんばるぞ的な感じでやっている。まぁ実際はぼちぼちのペースなのですが、ぼちぼちじゃないと続かないしね。疲れた時は風呂屋に行ったりタピオカを飲んだり、ゆっくり歩いていきましょうね。おしまい。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

 

米屋が来るので映画に行けないのだ。

なんだかんだで10月がはじまった。わたしは相変わらず毎日カレーを作っては食べたり売ったりをしている。よくよく考えるとここ数ヶ月のわたしの経済活動はほぼカレーを中心に回っており、カレーを売ったお金でカレーの材料を買ってまたカレーを作ったり、カレーを売ったお金で天丼を食べたりしている。天丼なんか食べずにカレーを食べてりゃいいじゃないのって話だけど、カレーじゃなくて天丼を食べたい日があるのだし、揚げ物は面倒なので仕方がないのだ。よくわからんけどおかしな感じでそれなりにゆかいに生活は回っている。

 

 

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そういえばこのあいだナンバーガールを見た。確かに、本当に、現実に、私はナンバーガールを見てその音がその声が直接私の鼓膜を揺らしたのだ。私はその場に居て、私の目の前にナンバーガールのメンバーが、4人がじっさいに目の前に立っていて、そしてライブをしていたのだ。私はナンバーガールを実際に見たのは初めてだったけれどライブ映像はライブ音源は見たことが聞いたことがあって、それでも見た感想は聞いた感想は、これ知ってる!見たことがある!聞いたことがある!私はこの人たちを知っている!これは!ナンバーガールだ!!!!!!だった。伝説とか想像上の存在を初めて見たときのやつで、たぶんユニコーンとか龍とかを実際に見たときのリアクションと同じやつだった。何度も聞いたイントロが流れてその曲が本当に始まったりしたのだ。すごい。こちらのあらゆる想いを無視して向井はだいたい「おひさしブリ!お尻ブリブリ!」みたいなことばっか言っててとてもよかった。本当に全員ほんと冗談みたいに格好よかった。意味がわからない。一番かっこいいバンドを見た。全バンドここまでかっこええことをやってくれよ、ほんなら私はあらゆるものを投げ捨ててライブハウスに行くからよ、と思った。最近はライブハウスよりスクールアイドルにお熱なのだけれど、本当にかっこいいものは本当にちゃあんと、ばかみたいに格好いいのだとちゃんと改めて知らことができて、目の前で見ることができてとにかくよかった。ナンバーガールより格好よくないくせにナンバーガールよりかっこいいんですわみたいな顔してるやつは私も含め猛省しような。わたしは心底ばかにしますので。とにかく私の目の前で向井が「ドラムスアヒトイナザワ」って言ったらOMOIDE IN MY HEADが始まったんですよ。私は確かにそれを目撃して、そんでもみくちゃになって、とにかくその場に存在することができたんです。私はナンバーガールを見た人間なので、そこんとこをちゃんとよろしくお願いします。

 

 

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ヴァイオレット・エヴァーガーデンの外伝を見に行った。大変なことが多い京アニだからこそ、しっかりお金を落とさないといけない。好きな人たち、尊敬する人たちにお金をもっと使うためにわたしはもっともっとカレーを売らねばならない。映画は当たり前に最高で、タオルやハンカチを忘れてしまって大変だった。わたしはちょろいオタクなのですぐに涙を流す。大画面に映える画面の作りをしていて、いやしっかしこれテレビの時からこの画面作りをしていたからやはりちょっとおばかなのかもしれない。狂気がないと超えられない壁がたしかにそこにあるのだと思う。新作は製作中らしいです。どうか頑張って欲しい。応援と課金をしっかりしようと思う。

 

 

今日は昼休みに映画を見に行こうと思っていたのだ。今日はジョーカーとジョン・ウィックの新作とハイローワーストが公開なのだ。思っていたはずなのだけれど、昨日はすっかり忘れててお米の配達を頼んでしまったので休み時間に店を離れられないのだ。なんかまぁしゃーないよね。こういう雑なミスを深刻に受け止められないのでこういうミスをし続ける人生です。退屈には縁遠い人生を送っているので、やることもたくさんあるしそれはそれで楽しくやっているのでよいよいよい。

 

 

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ここしばらくfgo熱が高まっていて、ちょうど水着イベントが終わってボックスガチャのイベントが始まったのでそこそこ頑張ってしまった。高難易度はほとんどクリアできずだったけどイベントアイテムは全部交換してボックスガチャは103箱。素材も種火もざっくざっくもらえるので、水着ガチャで来てくれたみなさんのレベル上げもできてよかった。しっかしがんばった反動でまたfgoめんどい期になってしまった。ボックスガチャ期間中は空き時間はすべて周回するべきである、みたいな気持ちになってしまうのでそれはそれでしんどいからよくねえなと思った。もーちょいええぐらいの距離感と熱量で向き合っていこうと思う。スクスタちゃんもちゃんとルールとかを把握して始めたい。

 

 

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とにかくここ最近は隙あらばタピるくらいの勢いですぐタピオカをやってしまう。いつだってわたしはうまい飲み物に入ったタピオカを摂取したいのだ。このブームがずっと続いて欲しいし、もっともっとタピオカ屋が増えてほしい。しっかしまぁ、わたしみたいなおじさんが頻繁に行くようになったらいよいよ終わりなのかもしらんなと思う。やっぱりゴンチャは王者で大正義、紅茶タピオカミルクファームが全部強めの調節で強くてとてもいい。TEA18は500円以下で買えて混んだないらしいのがとてもいいし、あとタピオカがおいしい。すき。

 

 

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ふと思い立ってiPhoneの壁紙を変えたらなんかええ感じになって思ったよりも気分がいい。わたしはだいたい正方形の写真を撮るんだけど、縦長のやつで撮った方が壁紙にしやすいから、絵になりそうな時はちょっと縦長のやつでも撮るようにしようと思う。壁紙を変えたりええ感じの音楽をかけたり、相変わらず自分の機嫌をとることはなかなかに上手なわたくしでして、昨日のことはあんまり覚えてないけど今日もまぁごきげんでして、明日もまぁごきげんに生きていくのだろうなぁと思います。みんなカレー食べにおいでね。おしまい。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

1ヶ月を1週間でかけぬける。

毎日カレーを食ってたら9月になった。びびんね。こないだようやく半袖を着だしたところでもう涼しくなったと思ったらまた暑くなるし大雨も降ってくるわ雷がドンガラガッシャのドッカーンってな感じで大騒ぎですね。わたしは個人的な偏愛があるので9月の雨を人一倍楽しめてしまう。みんなAqoursの2ndライブのBlu-ray買おうな。好きなものがたくさんあってよかったなぁと思う。たのしい。9月になったのだけれど部屋のカレンダーはまだ5月のままで、それに対してもいろんなあれこれが宙にぶらりんとなっているのだけれど、こないだ夢の中で答えが出たのでよしとする。銃は発射されないといけないし、カレンダーはめくられなければいけないのだ。このまま9月までめくってしまうと678月の絵がかわいそうなので1週間ごとにめくっていくことにする。1週間はふだんよりしっかりカレンダーの絵を見るようにしよう。

 

 

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何を書こうか迷った時は自分の好きなものに対して書くべきなのだ。つまんねえものにつまんねえって言ってる暇があればおもしろいものがいかにおもしろいのかの話をしよう。というわけで貸してもらった吾妻ひでおの地を這う魚。最近吾妻ひでおを貸してもらってあれこれ読んでいるのだけれどダントツでよかった。むちゃくちゃにしびれた。全コマいい。吾妻せんせいの良さはどこまでいってもベースにあるのが優しさやさみしさな部分だと思う。鬱屈とした日々で怒りがベースにならないのは本当にすごい。優しい人なんだと思う。この作品は漫画家を目指して上京してきた先生が仲間たちとうだつの上がらない日々を過ごしていた頃のお話。コマから愛情が溢れ出している。SF好きで妄想好きの吾妻青年の目には東京の街はこんな風に見えていたのだろうなぁと思わされる。動物にディフォルメされた登場人物たちもみんな見た目が動物だからこそ際立って人間くさくてかわいくて愛おしい。背景の落書きだったり登場人物のディフォルメだったり、それらを込みで1枚の絵として成立されるバランス感覚というかセンスというか、そのへんは真っ当にすばらしい。ものすごく上手。でも私がこの作品が好きなのは上手とかセンスがいいとかそういう部分ではなくて吾妻せんせいにとって当時の日々や仲間たち、そして漫画やSFへの愛情が伝わってくるところなのだ。べらぼうに、むちゃくちゃにいいです。自分でも買うしかない。

 

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鶴田謙二先生のSpirit of Wonderも買ってしまった。鶴田謙二先生は絵がはちゃめちゃにうまいし女の子も可愛いしお話もすんごっくおもしろいんだけどそれ以上にとにかく漫画を描くスピードが遅いからあと何年かは買わないでいようと思ったのだけれど(新刊が出なくてモヤモヤするので)結局買ってしまった。デビュー作のSpirit of Wonderからむちゃくちゃに上手いしおもしろい。でももう一冊買ったらそれで10年分くらいの仕事をほぼカバーできるんですって。怖い。買えない。なんで10年で2冊やねん。しっかりSFを読んできた上でのしっかりと考えられた物語ということはよくよくわかるんですけど、もうちょいペース上げてもらえると助かります。ジジイと女の子の組み合わせが大好きな鶴田謙二先生。このころの絵は初期幕張にむちゃくちゃ影響与えてるのがわかりやすい。あとチャイナさんがとにかくかわいい。当時からむっちゃ上手いのにこれからどんどん絵が上手くなっていくの(最新作だとさらにはちゃめちゃに上手くなってる)ほんとすげえなと思う。 こんなに素晴らしいものを作って人の心を動かせるんだからもっともっと作れよと思ってなんならちょっと腹を立ててしまうのだけれど、それは私のエゴなのだなぁと思う。大いなるパワーには大いなる責任があるのであろうか。わたしはベンおじさんではないので、人を幸せにすることができる力を持った漫画家の漫画を描かない自由を尊重したいと思う。そんなことを考えてしまうくらいには素晴らしい作家だと思います。

 

 

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サンシャインの脱出ゲームに行った。淡島のやつも行きたかったんし沼津はもっと気軽に行きたい。この脱出ゲームはネタバレ厳禁だからあんまり内容については書けないんだけど、とにかくむちゃむちゃ楽しかったです。実際に体を動かす体験としてあるのはやはり最高。コンテンツへの愛情や理解度が高い。愛を持ったプロの仕事というのはすごくすごく尊敬に値する。中でもすごく感動したのがイベントを盛り上げてくださったスタッフの方々。浦女の生徒、という設定でやったいたのだけれど一人一人のクオリティが明らかに高くて、それだけで自分が浦女に来たように感じることができた。自分の同級生や友達がスクールアイドルAqoursをしている浦女の生徒としての完璧な仕事をしていた。あの人たちのおかげで本当に物語にすっと入れました。感謝と尊敬。とにかく最高だったので再演があったらぜひに。淡島も再演があったら行かんとな。

 

 

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夏に花火をやったのだ。

青春かよ。とりあえずみんなアイツの店集合な、みたいな感じで店に集まってそのままカレー食って店閉めて花火をしたのだ。私の店がとりあえず集合する店として機能したのが嬉しい。なんかいかにも青春らしいくてとてもよかった。

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不定期営業の友達の店(月に2回くらいしか開かない)(そもそも店なのかもよくわからない)に仕事帰りにコーヒーを飲みに行くとすごくよかった。仕事帰りに友達の店に寄る、という体験はすごくいい。そりゃあ私の友達も来てくれるわけだわ、と思った。みなさんの仕事の帰り道に私の店があるといいのになぁと思った。

 

 

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今年の水着イベントも終わった。今年の水着イベントはしっかり参加できたしたくさんのサーヴァントをお迎え出来たのでとても嬉しい。水着おっきーちゃんはどちゃくそにかわいいし水着武蔵ちゃんも水着獅子王もふらっと来てくれた。それになんといってもついにマーリンをお迎えすることができたのだ。オーダーチェンジなんかも使い出しちゃったりして、NPを配り終えた孔明を引っ込めてマーリンを出してみたりして、強さとか使い勝手に笑っている。みなさん大勢でお越しいただいたのでとにかく種火が足らないので、しばらくはひたすら種火を周回します。今年の夏は北斎ちゃんが水着剣豪になれたなーとか、FGOの水着イベントは夏の思い出の1つになることができるので、これはなかなかすごいことだと思う。去年はカルデアのみんなで同人誌作って大変だったなーって思い出したりするし。こないだ人と話していたらわりと自分が気持ちが重い方のマスターらしいと気づきつつあるんだけど、まぁとにかくたのしんでやってます。

 

 

ナンバガを見た話を書こうとしたらまだなんか書けない感じがしたので次にしようと思います。次も書かないかもだけど。ライブレポってむちゃくちゃに無意味で、いいから見に来い以外に書くことってないんですよね。だからこそ私もライブに行くわけで。すごくすごく最高でしたよ。令和のことはなーんもわからんけど、ナンバーガールをを見れたからいい時代だと思います。この流れでμ'sも見るからな、最高の人生にしような。おしまい。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

 

わたしはちくちくと針仕事をするのだ。

あいかわらず毎日まいにち飽きもせずに暑い日が続いている。わたしも負けじとまいにち暑さに飽きることなく暑がっているし、クーラーの涼しさにも飽きることなくこりゃあいいもんだとまいにち感動している。わたしは昔から同じごはんをまいにち飽きずにおいしく食べることができるのだ。おしゃれに疎いので半袖を解禁するタイミングがどうもわからんままに腕まくりをして汗を流す日々を送っていたのだけれど、ようやく半袖を着ていいという確信を自分の中で持つことができた。暦の上では立秋らしく、つまりどうやらもう秋らしい。いろんなことに追いつくことができないままに日々は過ぎていくのだ。

 

 

わたしはだいたい年中ジーパンを履いていて(夏になるとすそをまくる)お気に入りのやつがあればだいたいまいにち履いているのだけれど、今のやつは着心地がなかなかによくて気に入っている。のだけれど長く履いているとだんだんに痛んでくるもので、負担の多い部分(股のあたりとか)が破れてくるのだ。破れるたびにお店に持って行って直してもらっていたのだけれど、最近は自分で直すようにしている。このズボンは外国製のやつなのだけれど、ホームページから申し込むと補修セットを送ってくれるのだ。無料で!スカンジナビア半島から!すごい!しかもちゃんと同じ生地と縫製で使った同じ糸を送ってくれる。すごい。

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これは後ろポケットが破れたのを直してしばらく経ったやつ。同じ生地と糸で直すから綺麗に馴染むし糸も染料が落ちてきてちょうど同じ色になるしとてもいいのだ。わたしは気に入った物は長く使いたい方なのでとてもうれしい。ブランドとしてリペアキットや送料を負担してでもしっかり直して長く履いて欲しいという姿勢なのはとてもいいと思う。手を入れたら手を入れただけ愛着も湧くものだし、そもそもわたしは針仕事がわりと好きなのだ。ズボンのあちこちを直していたのでまいにちのように針仕事をしていた。わたしの裁縫箱は小学生の家庭科の授業で買ったやつで、特に買い換える予定もないのでこれからもずっと使っていくのだと思う。

 

 

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少しひさびさにモーニングをした。わたしは気をぬくとすぐワカホリってしまうところがある。最近は朝からひと仕事こなした上で店に行ってあれやこれやをしていたのだけれど、それだともうほんと起きてから午前中はずっと動きっぱなしになるのだ(汗も流しっぱなしということになる)。それはそれでまぁよいのだけれど、がんばらないことをがんばることにしているのでモーニングでゆっくりしてみるとこれがものすごくよかった。アイスティーを飲んで、トーストやらサンドイッチでも食べながらiPhoneを片手にだらだら過ごすのはとてもさいこう。すごくいいというか、私の朝の過ごし方はこれが当たり前なのだ。朝ごはんは人がわたしのために用意するべきものだし、それをわたしは眠い頭でもしゃもしゃとするのだ。ちゃあんと身分をわきまえて朝を過ごそうと思う。

 

 

あいかわらず最近は銭湯によく行っている。家風呂はスマホを持ち込めるという点においてはなかなかに強いのだけれど、やはり水風呂がないのがいたい。水シャワーなんかじゃ身体はぜんぜんに冷えないのだ。もっともっとわたしに冷たい水を。人に銭湯を勧められることがあり、それをきっかけにまた改めてこのあたりの銭湯と向き合うことになった。私はだいたいどんな銭湯でも好きなのだけれど、ひさびさに気に食わない銭湯を発見した。ざっくり言うと気持ちが伝わってこないのだ。知らないあいだにわたしはめんどくせえ客になっていたらしい。とても残念。しっかし残念な銭湯があれば最高な銭湯もあるもので、強い気持ちと信念と絶え間ない努力によって磨き上げられた銭湯に出会って感動を覚えたりもした。すごい。いろんな銭湯を見て、いろんな銭湯を知って、自分がなにを好きかに気付いて、そして自分の中に理想の銭湯を描いてそれを探すやつをしよう。人生をかけてやろう。死ぬ前に最後に自分のベストオブ銭湯を発表しよう。

 

 

数年は会っていないし連絡も取っていない友達にひさびさに連絡を取って、いまから来いやみたいなことを伝えたら本当に小一時間で来て感動した。数年ぶりの唐突な連絡に対して即うごける人間のことは、なかなかやるやんけと思わずにはいられない。数年ぶりに会った私たちにも同じ教室で過ごした時間があって共通の思い出もあって、それでもお互いの記憶の抜け落ちてる部分もあるのでそれを補完しあったりした。わたしが忘れてしまったことを覚えていてくれる人がいるということはとても幸せなことなのかもしれない。わざわざLINEで伝えるほどでもないことは、会って話すことでしか話せないわけで、そんなくだらない話ばかりをした。あの頃の僕たちの悪い予感は確かに正しくて、それに対しての僕たちの行動はやっぱり未来をなんにも変えることはできなくて、それでも最終的にはなんとなく丸く収まっていて、それがとてもとてもよかったのでみんなで笑ったりした。

 

 

いろんな人と話していて気づいたのだけれど、わたしの中で美しくありたいとか誠実でありたいという思いはなかなかに強くて、しかしそれに対して躊躇なくノータイムで動けるほどにわたしは魂の精度が高くないので、なんやかんやもにゃもにゃとしながらも自分の中であれやこれやをちゃんとすることができてよかった。最終的にはぜーんぶ胸を張ったりじぶんを愛するためにやっていることなので、今日もわたしは胸を張って自己愛もりだくさんでやっております。やったね。

 

 

なにを書いているかわからなくなったので、そろそろおしまいにします。わたしももっともっと美しい文章が書けるようになりてえので、もっと読んでもっと書いて、まずはわたしがもっともっと美しくならんとですね。みなさんが美しくないのは仕方がないことですが、美しくあろうとしないのはどうしようもないですよ。おしまい。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

天気の子も薄暮もちょうよかった。あとH2とか。

あっつあっつでもう8月。夜はクーラーをつけっぱなしにしないと眼が覚めるようになった。暑さ、というか自然とか季節とかそういうやつとは戦っても仕方がないので(勝ち目がないので)暑さにちゃあんと負けている。クーラーの効いた室内で食べるアイスはとてもうまい。暑いのはあまり好きではないのだけれど、夏のことはわりと好きだ。

 

 

天気の子を見たのだ。

どの映画館もスクリーンフル回転って具合でやってくれていたので、仕事終わりにもちょうどいいやつがあった。前作が大ヒットするとこういったわかりやすい実利が発生する。私は新海誠ほしのこえとかエロゲのOPからずっと追っているのだけれど、作品を見終わって文句をつけている時がいちばん楽しいので、我ながらめんどくさい客だと思う。一番すきなのが秒速の1章と2章で、一番きらいなのが言の葉の庭。君の名はは俺たちのシンカイくんがちゃんとしちゃったな〜って印象。

で、天気の子なんだけどこれがこれでもんのすごくよかった。むちゃくちゃでさいこう。おかしなところとか突っ込みどころは無限にあるんだけど、監督のうるせえ俺はこれを描きたいんだよ!という強い気持ちが伝わってきたのがとにかくよかった。これKOMと同じぼんくら映画なのでは。前作のヒットを経てすげえ金やら人やらを引っ張ってきた上でこの大やらかしはお見事としか言えない。君の名はと順序が逆なら最悪だったけど。セカイ系とかエロゲとかあれこれ言われててそれもすごくよくわかるのだけれど、そんなことよりシンプルに少年の業を肯定する話なのがとてもよかった。すごくすごく力強いメッセージ。3年後のシーンはむっちゃ笑ってしまった。むちゃくちゃなのにすごくお上手。シンカイくんはすごいぞ。

 

 

薄暮を見た。こちらは劇場が限られているので見るのはなかなか大変だったけど、それをおしてでも私は見たいのだ。山本寛監督が私はとても好きで、というか山本寛監督の作品がとても好きなのだ。

東北三部作の最後の作品。いわき市の高校に通う音楽部の女の子の日常というか青春というか恋愛というか、ささやかな日々を丁寧に描いた作品。制作はなかなか大変だったらしく、途中まるで絵が動いているように見えるシーンもあったのだけれど、引っかかったのはそれくらいでそれくらいでは損なわれない素晴らしい作品でした。本当にびっくりするくらいにささやかで美しくて誠実な物語です。山本寛監督はインターネットのみなさんのサンドバックみたいになっているけど、すごく良いものを作るからクソリプを送る前にちゃんと作品を見てほしい。監督は確かに適切な言葉を選べないところはあるのだけれど、作品を見ると一種の潔癖症のようなところがあるのだろうなぁと思わされる。自分くらいの誠実さと潔癖さを他人に求めてしまうからその結果衝突するんだろうなぁと思う。40過ぎてあんな純粋な作品を作れるおじさん、ほんとうにすごいよ。しかもあの人たぶん自分の作品に込めたものを心の底から信じているんだと思う。新海誠はファッション童貞だけどヤマカンは真性の童貞。すごい。

 

 

私はインドアもやしっ子代表みたいな顔をしているので、野球とかよくわからんしみたいな理由でずっと触れてこなかったあだち充作品を初めて読んだ。H2を初めて読んだんだけど、あだち充あの人むっちゃ漫画うまいすね。2019にハイパー今さらなこと言ってるんだけど、初見なんでしょうがない。ほんとうにびっくりした。野球4:恋愛6くらいの感じでいい具合にさらっとしつつ読みやすくておもしろい。あだち充は省略がべらぼうに上手なんだと思う。絵の線の少なさとか演出とかストーリーの運びとか。引き算であそこまでシンプルに描けてちゃんとおもしろいのはほんとうにすごい。あと、あらゆる省略の根本には読者への信頼があるわけで、そこは長年やってきて築いてきたものなんだなぁと思う。私はずっと触れてこなかったので知らなかったのだけれど歴史のある大作家なのだなぁと改めて思った。もっとみんな早くH2がおもしろいってちゃんと教えてくれてもよかったのに。

 

 

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ライブハウスが閉店なので、最後のイベントに遊びに行った。自分の中でこの場所はなんだろうと考える。馴染みでも行きつけでもないし、大好きっていう感じでもなくて、ホームって言い方がやっぱり一番しっくりくる。たくさん人が居て大盛り上がりで、友達や知り合いもたくさん居て楽しかった。長い歴史がある場所だし、たくさんの人に愛されているんだなぁと当たり前のことを当たり前に感じた。この場所には本当にたくさんの思い出があるし、それと同時にこの街にもたくさんの思い出がある。ここで何度も最高の夜を越えてきた私たちは、これからもきっと大丈夫だろうなとなんとなく思った。これからもずっとずっとよろしくね。

 

 

そんなこんなで暑い日々である。家のガス代を払うのを忘れていてガスが止まったけど、家でご飯を作ることもほとんど無いしこれだけ暑いと水シャワーでも気持ちよくていいし、そもそも風呂屋にすぐ行くからなんの問題もない。毎月支払いを遅れずにきちんとするような、ちゃんとした人間になろうと思う。ほんとは思ってないんだけど。今年はいいメロンを食べたけどスイカはまだ食べてないなぁと思いながらスイカバーを食べる私だよ。みなさんもぼちぼちやろうね。おしまい。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

猫をこねてプールで寝る。

ようやっと梅雨らしい天気になった。洗濯をするタイミングを失敗したわたしは明日着るものに困るていたらくだ。最近のわたしの生活はだいたいカレーとそれ以外のことなので、今日はそれ以外のことの話をする。

 

 

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タピオカの話をする。

わたしの中でようやく気持ちの整理がついて、タピオカを飲んでみてもいいなとなった。いいなとなったら急にたのしみになってくるもので、詳しい人はどこが空いてるとか教えてくれるのだけれど、せっかくなので大人気のゴンチャに行くことにした。「せっかくなので」という消費の仕方はなかなかに浮かれている感じがありたのしい。90分待ちの列にたしょうびびりながら並んだものの、最終的には1時間もせずに飲むことができた。これはブラックミルクティーのLサイズ氷少なめ甘さふつうにパール(タピオカ)とミルクフォームのトッピング。これで700円くらい。飲んでみるとこれがまたべらぼうにうまい。わたしが知っているタピオカミルクティーはフードコートで飲むようなやつだったのだけれど、それとはまるでレベルが違った。わたしが知らない間にタピオカミルクティーという文化はちゃあんと成熟していた。ドリンクというよりは完成度の高いデザートのようだった。タピオカもミルクティーもすごくおいしいし、ミルクフォームがあまくてばかみたいにうまい。満足度と幸福度がたかい。体験としてとてもいい。次は甘さを強めにしようと思って実際次は甘さ強めで飲んだらとてもよかった。これはふだんづかいしていきたい。

 

 

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人の金でうなぎを食べる機会に恵まれた。お上品なうなぎではなく、カジュアルな方のうまさがあってとてもよかった。うなぎを食べるという行為はそれだけでイベント感があっていい。土用の丑とかは特に気にしていない。うなぎはいつだって食べたその日がアニバーサリーだ。松屋のうなぎもお値段のわりにおいしいらしく、ちょっと気になる。

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毎日あっさりしたカレーを食べる生活をしているので、牛丼が脂っこく感じてしまう体になってしまった。これだけ紅生姜をのせて七味をかけてもなお脂を感じてしまう。ひょっとしたらわたしの感じ方ではなくほんとうに脂っこかった可能性もあるので、いちど有識者と一緒に松屋に行かないといけない。

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ここのラーメンに高菜とニンニクをばかみたいに入れてごはんをばかみたいに食べるのがすごく好きなのだけれど、メニューが全体的に値上げしていてごはんがおかわりできなくなってしまったのでとてもとても残念だった。それはそれとしてとてもうまいのでそれはまぁいい。こんなに脂っこいものを久々に食べたので、食べ始めたらすぐにお腹がびっくりしているのをそれはそれは強く感じた。

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家系ラーメンを食べる頻度も明らかに下がっている。そこそこ力を抜いた日々を送っているのでパワーを求めることも少ないのだ。しかしまぁ家系ラーメンにニンニクをあほほど入れたものでめしをわしわし食べるととても気持ちがいい。心にも体にも効いている感じがある。とてもいい。

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すっかりモーニングに行かなくなってしまった。朝からカレーを作ってカレーを食べている。これはひさびさにモーニングに行った時のやつ。朝ごはんはトーストとゆで卵だけの軽めにして、コーヒーや紅茶でカフェインを体に入れると体のコンディションがなかなかいい気がする。それにわたしはモーニングを食べながら喫茶店でだらだらするのが好きなのだ。ちょいちょいモーニングには行くことにしよう。

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これはハイパー鬼うまメロンです。完全にむちゃくちゃ強いやつなので一口食べるたびにすごいすごいと言っていた。甘さによる完全な力押しなのだけれど、圧倒的なパワーの前になすすべがなかった。強いメロンはほんとうに強い。ほとんど暴力だった。ほんとうにすごい。つよいメロンはとてもつよい。

 

食べ物の話おしまい。

 

 

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かわいいシャツと栞を買ったので気分がいい。

 

 

 

 

 

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仲のいい猫がいるのだ。だいたいの居場所も把握したので、会いに行くことができるのだ。仲のいい猫がいるとQOLが音を立てて上がります。この写真はたぶん初対面のとき。初めて会った時から人馴れしているので触らせてくれる。

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これは会ってもうしばらくしたとき。距離感がだいぶ縮まってきたのが写真でもよくわかる。一緒にいる時でもリラックスしてごろんとしてくれてとてもかわいい。

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最近はとても仲良くなってきた。前までは近づいても気にしない、くらいのスタンスだったのにこちらに寄ってきてくれるようになった。わたしの手を枕にして寝てくれるのでとても嬉しい。わたしの彼の間には、明らかな気持ちのよい信頼関係があり、そしてそれは日々の積み重ねにより作られたものなのだ。わたしは明らかに猫を格上の存在として認識しているので、わたくしめの手を枕にしていただけるなんて光栄です…!みたいな気持ちになってしまう。これからも驕ることなく、相手への敬意を忘れることなく、この良好な関係を大切にしていきたい。

 

 

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ひょんなことからビニールプールをいただいた。もうすぐ祭りがあるので、これでジュースを冷やして売ろうという計画があるのだ。しかしそれ以外には特に使うこともないので、毎日これで昼寝をしている。床に寝転がるより明らかに寝心地がいいので昼寝の質がぐぐんと上がってとてもうれしい。あと、昼休みは野良猫と遊んでビニールプールで昼寝をしているカレー屋、という人物造形がいかにもふざけている感じでとても気に入っている。全体的に冗談じみていてとてもいい。

 

 

そりゃあもう当たり前にいろいろなことが起こる毎日なのだけれど、そうは言ってもわたしにできることもあなたにできることも大したことではなくて、それでも大したことではなくても大切なことではあるので、わたしはわたしにできることをぼちぼちやるので、あなたもあなたにできることをぼちぼちやろうね。生活を大切にしようね、みたいなそんな感じです。おしまい。

 

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。