牛丼のその先と戦争の話。

まずは先日の甘いミートソースととろけるチーズのホットサンドの続報です。

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レンチンしたのちオーブントースターで焼くといい感じにチーズがとろけましたが、ミートソースの粘度が低いのでパンが圧着されていないとやたら溢れてきて食べにくいです。素直にホットサンドメーカー買えば解決される問題です。

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で、最終的にこのようになります。まぁよく言えばオープンサンドです。写真では分かりにくいのですがミートソースがグツグツしてチーズが溶けて地獄みたいになってます。当然のように口の上側を火傷しました。ある程度時間を置いて冷ましてから食べたのですが、チーズの下のミートソースがチーズで蓋をされているのでずっと熱くてほんと危ない。あととにかく溢れるのでTシャツが汚れた。とにかくこれでミートソースを完食しました。

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これは松屋のネギたっぷり辛旨ネギ玉牛めし大盛り500円です。私は松屋牛めしがすごく好きなのだけれどこれを初めて食べて、なんかもうブラボーでした。牛丼のその先を示してくれた。アレンジとしての完成度の高さを示すことが同時に本来の牛丼の汎用性の高さを示すのだ。大丈夫だ、私たちはネギ玉牛めしを食べてまた牛めしに帰ってくることができるし、その先にネギ玉牛めしがあるから安心して牛めしを食べることができるのだ。なんだか食べた直後の温度が失われてしまったのでこれくらいにしておく。

 

 

昨日は朝起きてインタネットを眺めていたら朝っぱらから全力で戦争してる人類を観測できたのでスッキリと起きることができた。ずっと全力で戦争をしているということは24時間研ぎ澄まされているということだから、そりゃもう鋭さは増すばかりだ。私も速度を上げなければいけない。最近Huluからフルメタル・ジャケットが無くなってしまったのだが、いつでも観たい時にフルメタル・ジャケットを観れない生活は最低限度の文化的な生活とはとうてい言えないので、私は私の文化的な生活を守る為にフルメタル・ジャケットのDVDないしブルーレイを買わないといけない。そんなこんなで朝からフューリーを観ていたのだがとてもよい。戦車が格好良くてとにかくバッタバッタ人が死ぬのがよい。私にとってよい戦争映画は無意味に人がバッタバッタ死ぬ映画で、それはなぜかと考えると私にとっての戦争は無意味に人がバッタバッタ死ぬもの、なのだからだろう。そこに無駄なドラマを描かれると胡散臭く感じるのだ。ディエンビエンフーをまだ消化しきれないのはきっと、キャラクターに愛着が湧いてしまっているので彼らの死をどのように捉えていいのかわからないから、なのだろう。とにかく朝から戦争映画を見ると気持ちがピリッとしてとてもよい。街に出るとまるでゴミが人のようだった。

 

 

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バーガーキングで話題のセットを食べた。写真にまだチキンが付いてくる。ツイッタの拡散力はやはりとても強いし、あらゆることをあまり鵜呑みにしない方がよいなぁと思う。

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メロンフロートが100円なのはすごいよかった。ソフトクリームがおいしいし、なにより楽しい。頭の悪そうな色のジュースの上にソフトクリームが乗ってるの、そんなもんはしゃぐなって方が無茶な話です。

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こちらは辛味つけ麺大盛りとごはん790円です。夜中に大量の炭水化物を摂取するという楽しさが確かに世界にはあって、しかしダイエッター的にはたぶん悪だと思います。まぁ、たまにないいんじゃないですかね。いろんなことを許せる人間になりたいものですね。

 

 

きっとこの文章は昨夜のうちに書かれるべきだったので、文章としての鮮度はだいぶんと落ちますね。一晩寝てそれで消えてしまうようなものを、できるだけ書き残しておきましょう。私たちもいずれ消えると知りながらなにかを残したり刻んだりしようと生きていますものね、たぶんね。まぁ今日はそんなところです。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。