サードライブツアー、カレー改良、輪るピングドラム。

日々がどうやらに熱く、私は躊躇なくエアコンを使う。涼しい室内はいたく快適で、というか涼しい室内以外はだいたい快適じゃないので困る。疲れているのかなんなのかわからないけれど、クーラーの効いた部屋で寝転がっているのは身体がとても快なので私はよく昼寝をしている。熱さに体がやられているのかもしれない。

 

 

f:id:bamiiiii:20180712112614j:image

Aqoursのサードライブツアーの千秋楽、福岡公演の2日目をライブビューイングで見てきた。ライブツアーとライブビューイングって本当に素晴らしい発明で、例えば今回のツアーは埼玉大阪福岡各2公演の全6公演だけど、結局私がチケットを手に入れることができたのは大阪2日目だけで、でもライブビューイングは全国の結構な数の映画館でやってくれるので、チケットを手に入れることは難しくないのだ。私は埼玉初日LVと大阪2日目現地、福岡2日目LVで参加したのだけれどライブツアーが続くと来週もライブがある、みたいな最高な状況が続くのだ。ほんとにすごいよ。全公演見てもよかったくらい。

 

ツアーの最終日、前日にツイッターを見てしまったのでいくつかのネタバレを踏んでしまったのだけれど、そんなことはもう関係ないくらいに最高だった。このツアー3回目なのだけれど、サプライズ的な演出もあって最高だったし、そもそも3回目に見る曲で過去最高に感動してしまったり、ひたすらに泣いてしまった気がする。ツアーを通してのメンバー成長を見ることができるというのはとても楽しくて、このライブもBlu-rayとかで発売されるだろうしそれで見ても当然最高なんだけど、それにリアルタイムで参加できるというのはかけがえのない体験なのだ。コンテンツには普遍的な魅力ももちろんあるのだけれど、それでもやはり旬はあるし、大きな物語にリアルタイムで参加するというのは最高に楽しい。結局私はμ'sのライブを見ることができなかったので、Aqoursはしっかりは参加しようと思う。

 

サードライブツアー、本当に楽しくて最高で泣きまくったし、私の推しが伊波さんに決まったというのがとてもよかった。私の中で特別な曲がどんどん生まれたし、好きだったものが大好きになったし、もうほんとすごいよ。今はこれが一番おもしろいって迷いなく言える。サードライブツアーが終わってもファンミーティングツアーが始まるしまたCDも出るし4thライブもあるし劇場版もあるし、最高が終わってもまだまだ最高が続いていくの、これこそが最高としか言えない。あと、つんさんが6/30にNHKホールでmy youthを歌ったり、南條さんがバースデーライブでmoment ringを歌ったりくっすんと一緒にspring heartを歌ったり、偉大な先輩たちが『終わらない青春はここにある』ってことを体現してくれてるの、もうほんっとにだいすき。ありがとうありがとう。

 

 

f:id:bamiiiii:20180712115314j:image

カレーのコーナーです。前回からの改善としては、ナスなどの余計な材料は入れない、油の量をびびらず多めにする、スパイスはとにかく強めでしっかり炒める、ローリエを忘れず入れる、ヨーグルトを加えてみる、です。味がふわっとする事態を避けよう。とりあえず玉ねぎを炒める。

f:id:bamiiiii:20180712115623j:image

写真がいきなり飛ぶ。玉ねぎをしっかり炒めてからニンニク生姜を入れてまた炒めた後にコリアンダークミンターメリックレッドチリを入れて炒めてヨーグルトひき肉を加えてトマト缶を入れて煮たところです。

f:id:bamiiiii:20180712115952j:image

ほうれん草塩砂糖で味を決めて完成。安易なガラムマサラは逃げ。

f:id:bamiiiii:20180712120050j:image

今回、スパイスを強めにしたことでトマト缶を煮詰めなくても味がぼんやりしないし油とヨーグルトでだいぶまとまるし、これで完成でいいのではと思えるレベルになった。あと手間を省くとしたら玉ねぎを冷凍のみじん切りのやつを使うとか、生姜もニンニクもチューブのやつを使うとかになるけど、コストが上がって味が落ちそうなんだよなー。とりあえず簡易版も試してみよう。

f:id:bamiiiii:20180712120341j:image

あと、コリアンダーに続いてクミンも大量に手に入れたので、カレーの量産体制が整いつつある。食べたい人は我が家まで。

 

 

きっかけっぽいことが起こったので、そういえばちゃんと見ていなかった輪るピングドラムを全話見た。当時は序盤で挫折した記憶があるのだけれど、改めて見ると1話で視聴者の心を掴むような引きはあるんだけど、そこから次の大きなフックが11話の終わりだったり、なんだかいろいろとおかしい。キャラクターも悪くはないんだけどそれだけの魅力で引っ張っていけるほどは強くないし、当時の私が序盤で挫折したのも無理はないなぁも思った。製作者が意味や考えを込めたいということをは伝わるのだけれど、見ている人にわかって欲しいという気持ちはあまり感じられず、一方的なコミュニケーションの感がすごい。後半からだんだんその作者に突き放されている感が気持ちよくなってくるのだけれど、これはすごく試されるアニメだと思う。そもそも圧倒的に説明が足りないので、真剣に見てないからわからなかったのかなと思って真剣に見返した結果わからない、みたいなことが多々ある。終盤、もうこれどう考えてもハッピーエンドには着地しねえだろうという展開になってきて、よくわからんなあ終わり方をしたのも、製作者はやりたいことをしたんだろうなぁということは伝わってきてとてもよかった。もう少し考察とかを読み漁ってからまた見返しても楽しいだらうなぁとは思う。せめて1クールならもっと気軽に周回できるのになぁ。

 

 

f:id:bamiiiii:20180712121415j:image

うどんの上にとり天とタルタルが乗っかったやつを食べた。悪くてうまい味がする。デブの好物、みたいな感じがあってとてもいい。でもまぁとり天とタルタルはご飯の上に乗っけて、それとぶっかけうどんを食えばいい気がする。トッピング?の天かすとネギをすげえ載せたら油が強くて気持ち悪くなった。加齢。

f:id:bamiiiii:20180712121716j:image

ご機嫌だったのでうまいハンバーグを食べに行った。お値段の割においしくて満足度がすごく高い。店主がお客さんに延々といろんな芸能人がこの店にハンバーグを食べに来た話をしていて、惚れ惚れするほどの俗物ムーブだったので逆にちょっと好ましく感じた。それはそれで愛おしい人類。

 

 

f:id:bamiiiii:20180712122032j:imagef:id:bamiiiii:20180712122040j:image

そういえば夏らしくバーベキューをした。周りにアウトドアな人間が居るとアウトドアなことが起こる。早起きして通勤ラッシュ時の電車に乗ったりバーベキューをしたり、慣れないことをしたらやたらと体が疲れた。しかしうまい肉やうまい酒がたくさんあったので楽しかった。うさぎの肉も食べた。写真は食後アイスです。さっぱりとしていてうまい。とてもいい。今日は南條さんの誕生日なので、みなさん今日は南條さんのことを思ってあれこれやっていきましょうね。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。