早起きの練習、としてのラジオ体操。

来週の日曜日に、絶対に寝坊してはいけない、早起きしないといけない日があるのだが、最近の私はとても自由な生活サイクルで生きているので早起きにはとても不安があるのだ。そうだ、来週は１週間早起きをしよう。近くの大きな公園で毎日ラジオ体操をしているのでそれに参加しよう。朝から運動したらなんか健康にも良さそうだし痩せるかもしれない。そんな１週間の記録です。

・月曜日

5:45目覚まし時計で起床。とにかく体がだるい、しんどい。顔を洗って公園に向かう。公園は隣の駅なので、歩いて30分弱掛かるのだ。

公園は広いので、どこでラジオ体操をしているのか不安になる。昔来た記憶を頼りに公園の中を歩いて行く。こんな早朝なのに人が多い、ほとんどがお年寄りだ。あちこちでおはようございますが聞こえる。社交場として機能しているらしい。

ラジオ体操は6:30からなので、場所が本当にここで合っているのか不安になってきた6:28、ラジオが流れ始める。気付けば周りには数十人どころじゃないすごい数のお年寄り。集客力がすごい。6:30になってすぐラジオ体操が始まるのかと思いきや、始まる前の軽い運動がある。第一と第二の間にも運動がある。雪駄で来たら両足跳びの時にパタンパタンうるさいので明日からはスニーカーにしよう。朝の爽やかな空気で体操をするのは気持ちいい。私は第一が終わったら疲れてしまったので第二は座って見ていた。ラジオ体操第二が終わると、体操をしていた老人たちがみんな一斉に「ウォー！」みたいな大きい声を出した。そういえばこの光景を見たことがあったのだが、私はすっかり忘れていたのでとてもびっくりした。というかこわい、ほんとにこわい。大声を出し終えた老人たちは散り散りに解散していった。これは朝活なのか、むしろフェスではないのか、朝フェスだ。参加している人たちの人生をよいものにするのだ、みたいなゆるめの決意を感じる。帰り道もわりと遠いので朝マックを買って齧りながら帰る。美味しそうなパン屋の前を通ったので食パンまで買ってしまった。残念ながら前日の焼き上がりらしい。あまり朝早くパン屋に行くのも考えものだ。あと、パン屋の前で犬と仲良くなった。

賢そうな顔をしているくせに人懐っこい大型犬のかわいさったらもう大変だ。朝マックを食べたけど家に帰って結局食パンも焼いて食べた。とても満腹になったので昼まで寝た。

・火曜日

前日の夜は友達が１時過ぎまで遊びに来ていたのだが、そこから眠れなくなってしまって、おまけになんだか気分も悪くなってしまって（私は夜更かししすぎるとすぐしんどくなるのだ）午前５時を過ぎてもまだ眠れなくて、ようやく眠りについたくらいの5:45に目覚ましが鳴った。そもそも起き上がるのもしんどいのに片道３０分くらい歩いてラジオ体操をするなんて無理に決まってるな、と思って目覚ましを止めて寝た。明日こそがんばろう。

・水曜日

今日こそ早く寝るぞと思ったいたのに結局午前３時くらいに就寝。どうも私は１日を終えるのがあまり上手じゃないみたいだ。目覚ましが5:45に鳴って止めて、ふと気がつくと6:55になっていた。ふがいない。二度寝をするならスヌーズ機能の方で止めようと思った。明日こそがんばろう。

・木曜日

早く寝ようと思っていたのだけれど前日は名古屋に遊びに行っていて、結局帰って来たのが午前２時半とかで、寝たのが午前３時。目覚ましが5:45に鳴って止めて、瞬きをしたらもう6:15になっていた。スヌーズ機能をまるで使いこなせていない。バイクで行けば間に合うかと一瞬考えたが、歩いて行くことに意味があるんだという結論に達して寝た。明日こそしっかりしよう。

・金曜日

前日は12時に就寝。寝付きもよく、5:45に目覚ましで起床。顔を洗って公園へと向かう。携帯料金を払い忘れていたらしく、iPhoneは完全にオフラインだ。手持ち無沙汰なので前を歩いているおじいさん２人組みを眺める。２人ともキャップにポロシャツにジャージで足元は運動靴。彼らもラジオ体操に参加するのだろうかと思いながら後ろを洗いているとそのまま公園に着いた。どこかで待ち合わせをしているのだろうか。

少し早めに着いたのでWi-Fiの飛んでいるコンビニ前で飲み物を飲みながらiPhoneをぽちぽちする。朝陽が眩しい。公園に入るとやはり今日も賑やかで、お年寄りの方が多い。今日は中心の方で体操をしようと人が多い方に向かう。6:28になるとラジオが流れ出す。

誰かラジオ当番の人がラジカセを持って来ているのかと思ったらラジオはこのスピーカーから流れていた。ということはこのラジオ体操はオフィシャルなイベントなのか。有志の方がやっているやつじゃないのか。6:30になるとまずラジオ体操の歌が流れる。この歌を聞くとどうもガンツという漫画を思い出してしまう。軽い運動の後、ラジオ体操第一をする。今日も雪駄で来てしまったので両足跳びをするとパタンパタンとうるさい。軽い運動を挟んでラジオ体操第二もする。今日は参加してみた。終わってからの大声はどうも気恥ずかしく、普通くらいの声で「うおー」と言ってみた。近所から苦情は来ないのだろうか。

Wi-Fiを求めてマクドナルドに行ったのだけれど私のiPhoneがなんだかうまくWi-Fiを拾えないのでそそくさと家に帰った。こないだ朝から戦争映画を見ると気分がピリッとしていいとの知見を得たので朝からプライベート・ライアンの冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンを見ていたらしんどくなってしまったので昼まで寝た。

 ・土曜日

前日は早めに寝たせいか、午前５時過ぎ、目覚ましが鳴る前に眼が覚める。二度寝しようとしたが寝付けないのでYouTubeでダライアス外伝の動画を見ていたら６時を過ぎていた。今日は少し遠出をして朝ごはんを食べに行こうと思っていたのでバイクで向かうことにする。歩いて行く意味とは。私はすぐ自分に甘くなる。スニーカーを履くのはもう面倒になったのでそのまま雪駄で家を出る。靴下を履くのが面倒なのだ。とにかく朝は身体が重いのだがバイクだとあっという間に公園に着く。乗り物は便利でよい。楽だし。

そういえば梅雨なのに毎日快晴だ。早朝は日陰は寒いが日向は暑く、早朝の気温はどうもやりづらい。今日は友達も一緒なのだ。現地で合流する。

土曜日は平日よりも人が多く、相変わらずの平均年齢の高さである。みなさんほんと元気だなぁと感心する。６時半になり、ラジオ体操が始まる。土曜日の体操は正確な体操をする為に、１つ１つの動作の解説が入る。「腕を前から上にあげて大きく背伸びの運動から」みたいなやつだ。ラジオ体操第二は曖昧なのでありがたい。第一と第二の間の首の運動が気持ちよくてとてもよい。中学生の頃の体育の授業を思い出した。 体操の後の大声のコーナーはどうも気恥ずかしいので私はへらへらしていた。

体操が終わった後は漁港の近くの夜中から朝まで開いている天ぷら屋さんに行った。朝から体操をした以上にしっかりと食べたのでこれは痩せねぇなと思う。しかしまぁおいしいからそれでよいのだ。お腹いっぱい天ぷらを食べたので家に帰って昼まで寝た。

・日曜日

始発に乗って出掛けないといけないので目覚ましは午前４時半に掛けたのだが前日は結婚式でお酒を飲んだせいかやたらと寝つきが悪く、おまけに寝れないでいるうちになんだかどんどん体調が悪くなってきた気もするし気付けば午前２時を過ぎているしでなんだかもう本当に大変だった。それでも無事に寝坊せずに家を出ることができたのでとてもよかった。結局は気持ちの問題なのだと思う。１週間では早起きの習慣は身に付かないので、早く起きないといけない前日は早く寝ようと当たり前のことを改めて思った。ラジオ体操の結果としては３勝３敗で勝率は５割だし、まぁこんなもんですね、みたいな気持ちになる。体重も朝の体操くらいでは特に落ちないものだ。私は痩せたいし食べたいし運動があまり好きではないのでこれはなかなかむずかしい問題だ。しかし朝のラジオ体操はそれなりに気持ちよいのでこれからもちょくちょく参加しようと思う。とにかく今日は寝坊しなくて本当によかったよかった。朝７時の飛行機で石垣島に行って来ます。

とっぴんぱらりんのぷぅ。

幸せなんてただの非日常よ。

私の家の神秘性が失われつつある。しかしそれは当たり前の話であって、私の家はご飯を食べたりお風呂に入ったり寝たりする、つまりはそういう場所なのだ、毎日の生活の場なのだ。しかし家は同時に私によって私の為にチューニングされた世界で一番特別な私の為の場所でもあるはずなのだ。そのことをしっかり思い出すための活動をしよう。とりあえず今は夜の公園で文章を書いている。夜はまだまだ意外と冷えるね。

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そういえば、一ヶ月ほど前に届く予定だったジ・アート・オブ・シン・ゴジラ（点が４つ！）がようやく届いた。サンキューマイシスター。馬鹿みたいに重くて読みにくいし（3kg越え）字も写真もとんでもない量でこれ３日でも読めないから１週間くらいかかるんじゃね？くらいでとにかく本当に最高だった。迂闊に手を出さない。パラパラめくってみたけど各形態の写真をじっくり眺めるだけでもすごく楽しめそうだ。ありがたい。

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今週からちょっとしたことを始めようと決意してやっているのだが、今のところ一勝三敗で全然にまぁだめである。大した反省もせずにゆるーく明日こそがんばるぞーと思っている。だいたいのことをこれくらいの温度でなんとなくやっていけるとよいなと思う。明日こそやらないといけないことがいくつかあるので、明日こそはきちんとしよう。

そういえばよい食パンを一本貰ったのだ。持ってびっくりとにかくずっしりとしている。焼かずに食べても甘くておいしい、これが湯種なのか（説明書きに書いていた、そもそも湯種とは何なのか）トーストにしてもとてもよい感じ。

とにかく密度が高くて甘くてしっとりしている。たっぷりバターを塗っていただく。私のパン切り包丁が安物のせいか、パンの断面がどうにももろもろしている。しかしわざわざパン切り包丁を購入するほどでもない。それならホットサンドメーカーの方がまだ欲しいなぁと思う。たぶんどちらも買わないのだけれど。

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しゃちほこ味噌カツの地で適当な神社を見掛けた。せっかくなのでコメダ珈琲に行こうと思ったのだけれど結局やよい軒に行ってご飯をもりもり食べた。あとはパチンコ屋に行きました。

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Huluでサムライチャンプルーを全話見た。私はとてもこのアニメがとても大好きなので何周もしていたのだけれど改めて見てもとてもよい。メインキャラクターの３人がわりと性格が終わっているにも関わらずとても好感が持てるし、とにかく人がどうしようもない感じでバタバタ死んでいくし、あとふざけてる回のふざけ方がひどいし殺陣がやたら格好いいしとにかくとてもよいのだ。特に最終回はしっかりと物語を終わらせているのがとてもよい。これからも続いていく、みたいな終わり方ではなくしっかりと物語を終わらせるところに大人の仕事を感じる。終わりが近づくにつれて淋しさを感じる作品はだいたいよい。

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なんだか書こうと思ったことはやはりその時に書かないと温度を失ってしまうのだ。私に書かれることなく消えてしまった文章の為に祈りましょう。画像フォルダを後から見返すとだいたい食べ物ばかりなので食べ物のことばかり書いています。とりあえず最後に昨日の夜中に食べたパワーフードを見ながら今日はお別れにしましょう。

とっぴんぱらりんのぷぅ。

世界で一番うまい食べ物それはスイカ。

そういえば昨日買ったスイカを冷蔵庫で冷やしているのを忘れていて（友達が遊びに来ていてそれどころではなかった）人が帰った午前３時に冷蔵庫で冷えているスイカのことを思い出してしかし食べなかったのだえらい。一人暮らし男性ですが缶に入ったちょっとええクッキーを摘んでスイカへの想いを振り切って寝てしまった。さて、起きたら朝ごはんだ。そうなのだ、私の今朝の朝ごはんはスイカだったのだ。

朝からスイカを真っ二つに切って半玉をカレーのスプーンで食べる、みたいな幸せが私の家に確かにあった。ちなみに私はスイカに塩は掛けない。もうそのままで十分おいしいし、そのままの味を味わうことがスイカに対する敬意なのだ、きっと。とにかくこのスイカがとにかく中身が詰まっていてとても甘くて、あと私の家の冷蔵庫が最近どうもムラが激しくてやたらに冷えていたりやたらぬるかったりするのだがこのスイカは運よくキンキンに冷えていて、つまりはもう本当に最高だったのだ。優勝というミームは汚染されてしまったので私たちはそれに代わる新しい言葉を捜さなくてはいけない。とにかくスーパーおいしくてスイカを食べてる時にスイカを食べる以外のことが完全にできなかったし、頭の中ではスイカが世界で一番うまいってことでいいだろうか、いいに決まっている、みたいなことしか考えられなかった。ありがとう。八百屋でスイカを売ってくれた店員のおばちゃんのことを思い出した。おばちゃん、このスイカ最高だよ。今日は疲れてたのでもう寝てしまおうかと思ったのだがこのスイカの感動だけは書き残しておくべきに違いない、と思ったのだ。それに冷蔵庫にはまだスイカが半玉残っている。世界で一番おいしい食べ物が十分な量冷蔵庫に入っているというのはとてもとてもよいことなのだ。

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そういえば、こないだのモーニングのやつがデイリーポータルZの自由ポータルＺのコーナーに載ったので私はとても嬉しい。嬉しかったので普段なら買わないであろうお高いコールドストーンのアイスを買ってしまったくらいだ。

グレープフルーツライチゼリー。初めて食べたけど（歌を歌われるのが恥ずかしいのだ）名前と見た目がかわいいしもちろんおいしい。前回載った時はインタビューだったので、人の話がおもしろかっただけだからなぁとも思えたので、今回のは自分の目で見た自分の世界が人におもしろいと認められたようなので私はとても嬉しいのだ。とりあえずリンク貼っておきます。

大きなグミと私の街の朝ごはんとパラソル付きヘルメット - 自由ポータルZ:デイリーポータルZ:@nifty

ちょっと考えたらこのリンク先見てもまたこのブログに戻ってくるだけな気がするけど、まぁ細かいことを気にせずちやほやして私の気持ちをよくして欲しい。コンスタントに載れるように書いていこう。

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今日はピンボール屋にも行ったのだ。100台近くピンボール台があるのだが、ついに今日、このたび私が中心にプレイする台がJERSEY JACK PINBALLのThe Hobbit - Limited Edition(2016)に決定した。他の老舗メーカーには申し訳ないが、やはり新しくてピカピカしていて液晶とか演出とかが派手な方が楽しいのだ。ボールセーブが無い点は気が抜けないけど、台の傾斜が比較的緩いのでボールのスピードが遅めな気がする。今日は上手い人のプレイを見ていて、ピンボール中の自分の姿勢を見直した。今までの私は台から少し離れてフリッパー付近ばかり見ていたのだが、台に少し近付くと自然に視線が上がって台全体が見渡せるのだ。あと、この姿勢の方が多分台を揺らすボールのコントロールがしやすくなる気がする。弾幕シューでも自機周辺ばかり見ずに背筋を伸ばして画面全体を見るようにした方がいい、みたいな気づきがあったこと思い出した。台のルールはよくわからないなりに一度目のリプレイの170000点はなんとか獲得できたし２回目のリプレイの300000点も届きそうな気がしてきた。しかしこの広いインターネット上をグーグルで検索しても日本語のこの台のルールが見つからないの、とてもよい。いきなり最短ルートで最適解に向かうのではなく、手探りで死に覚えを繰り返していく楽しさもあるのだ。これから長く付き合っていけるといいなと思う。ちなみに公式サイトで見たところ、スタンダードエディションならお値段8000ドルらしい。買わないけど（買えない）（置き場所もない）（うるさいし）（欲しさはある）

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そんなわけでスイカを食べたりガリガリ君を食べたりして、なんだかものすごく夏感を満喫していたのだが、なんやかんやで結局昼も夜もラーメンを食べてしまった（ご飯も付けてしまった）

最終的にはおいしけりゃそれでよい、みたいな世界に突入したのだがほんと痩せようがんばろう。今日は身体が本調子でないことを忘れて速度を上げて踊りすぎた結果やたら疲れた、みたいなことになったしまった。誰にも望まれない誰のことも幸せにしないダンスを踊り続ける意味とは、みたいなことを考えてしまうので気を付けよう。敢えて言うなら矜持なのか。こんな私ですがとにかく人が生きていて嬉しい、みたいなことがあり、とにかくよかったよかった。明日も生きような。

とっぴんぱらりんのぷぅ。

風邪をひいたひょうしに。

鈴は鳴らないし、鐘も鳴らないし、私はカエルではない。せめて風鈴でも吊るそうかしら。とにかくここ数日風邪をひいていた。風邪をひくと本当に厄介で、思考力集中力が低下するのでろくに何もできず寝てばかりいた。何も書けない時は何も書けないので、じゃあ何もしていなかったのかというとそうでもなく、そうなのだ、The Wonderful 101をクリアしたのだ。

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私はプラチナゲームズが好きで、というかクローバースタジオが好きで、結局神谷さんのゲームがとにかく大好きで追っているのだ。で、ようやく先日買ったThe Wonderful 101をノーマルモードでクリアしたのだが、とにかく最高だった（ノーマルモードの難易度が高いのもとてもよい）プレイ中イライラする点も確かにあるのだが、それを差し引いても圧倒的に楽しいのだ。しかもその楽しさがデビルメイクライ、ビューティフルジョー、大神、ベヨネッタのその流れの先の集大成としてあるのだ。とにかく最高のエンターテイメントがそこにあって、とにかくプレイしている人を楽しませよう！という製作者の気持ちがビリビリ伝わってくるので、プレイ中はこれこそがエンタメだ！という強い気持ちで楽しんでいけるのだ。これは過剰なサービス精神てんこ盛りの最高のおもてなしであり、ここまでもてなされると私にできるのは全力の感謝しかないのだ。今まで全てのゲームで最高に楽しませてもらっているので神谷英樹は最高のディレクターで、私はこれからも追い続けていこうと改めて思った。スケイルバウンドは残念でしたね。スカイビルを見上げる度に私は心の中でプラチナゲームズにエールを送るのだ。

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とにかくここ数日は風邪をひいていたのでよく寝たりしていた。あとうどんを食べたり蕎麦を食べたり沖縄そばを食べたりしていた。

友達がなぜかうどんをこの状態でくれたのが面白かった。うどん屋でうどんを食べたら貰ったらしい。うどんを食べたらうどんが貰えるうどん屋とは。私のよく知らない世界では世界が私のよく知らない回り方をしている。

この間食べたサービスとんかつ定食が600円なのにカツは二枚だしご飯も丼だしで、なんだか心意気がとてもよかった。いろいろな体験があり、たぶんここの店にまた行くことはないのだけれど、しかしここの店主のことが私はなんだか好きなので、何も言えなくなってしまう。

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ここ数日とにかく体調を整えようという感じで生きていると、今朝はようやく体調がよくなったきた感のある目覚めを迎えた。雨も止んでようやく動き出そうという気になれたので一日中モーニングをしている喫茶店に出掛けた。モーニングとは。

とにかくここのお店はモーニングの種類がやたらと多くてよい。タマゴとハムのホットサンドのモーニング（昼だけど）480円。アイスコーヒーの量が多くて気分が悪くならないか不安だったけど家を出る前にしっかり水分を摂っていたのがよかったのか大丈夫だった。紅茶の気分ではなかったのだ。タマゴサンドにもゆで卵が付くところが頭が悪い感じがしてとてもよい。あと、お水と一緒にお手拭きを出してくれて、サンドイッチと一緒またお手拭きを出してくれるの、サンドイッチを食べ終わった後に手を拭けるので気遣い…！という感動がある。愛想の良い店員さんがお水がなくなるとすぐに注いでくれて（私はお水をよく飲むのだ）気持ちがよく、あらあらさすが人気店ですね、となる。

いつもより少し遠出をしてモーニング（昼）を食べに来たら知らない商店街があったので歩いてみた。商店街が賑わっているととにかく私は嬉しい。昼間でもわりと人がいたので、きっと夕方くらいになるともっともっと人が増えるのだろう。

ここの商店街はわりと長くて、歩いていると恐竜が居たりもしてよい。恐竜が居ない商店街より恐竜が居る商店街の方がいいに決まってる。あと、八百屋が何軒もあって、それぞれが元気に営業してるのがとてもよかった。この街には八百屋数軒を養える体力があるのだ。私もなんだか嬉しくなってスイカを買ってしまった。

 

本当はもっと小さな瓜坊っていうのかね、を買うつもりだったのだけれどつい楽しくなって中くらいのやつを買ってしまった。私はこの商店街にできるだけ長生きをして欲しいので、それなら落とすお金は多い方がいいに決まっている。それにスイカは大きい方がいい決まっているのだ。バイクのメットインにスイカを入れるとちょうどヘルメットの中にぴったり収まったのが楽しい。家に帰ったらしっかり冷やそう。世界にはいろいろな種類の幸せがあり、冷蔵庫にスイカが冷えている、というタイプの幸せも確かにあります。

私は今日はご機嫌に過ごすことにしたのでスーパー銭湯に来た。ここのお風呂はいろいろ種類があってなかなかによい。塩分15%の死海風呂があって体が浮くのが楽しい。私は面倒な方の人間なので水の比重は人体より軽いけれど塩をたっぷり溶かすと比重が重くなって身体が浮くんだね〜たのし〜となる。わからない→なんで？→なるほどの流れが楽しいのだ。世界を理解するとそれだけ世界を正確に把握できることになるのだが、その理論体系はそれぞれ個人的にとても歪んでいるところがとてもよい。人はみなごく個人的に世界を認識しているのだ。これくらいの気持ちのよい昼間にサウナがの水風呂から上がって日影のベンチで全裸で全身脱力していると、ようやく頭が回り出した気がしてきてとても嬉しい。思考のエンジンが掛からないことには何も始まらないのだ。ここ数日は集中力と思考力が低下していたのでろくに考え事もできなかったのだが、ようやく頭が動き出したのでまた少し考えを進めることができた。少し答えが見えたので、体力が戻ったら答え合わせをしよう。

＊

スーパー銭湯のくつろぎスペースでダラダラしながら文章を書いているのはなかなかに快適でとてもよいし、お風呂も気持ちよかったので全体的に世界に優しい気持ちになっているのだけれど、俺は全力で殴るけどそれで死ぬ方が悪い、みたいな話を同時並行でしていたりするので、まぁどこまでいっても仕方ねぇな、となる。家に帰ったらスイカを冷やして、友達が来るかもしれないから部屋の掃除をしたりして、そんな感じで日々を紡いでいくのだ。ピーズ武道館観に行ってる方々はどうぞ楽しんで、こちらはこちらでやっていきます。

とっぴんぱらりんのぷぅ。

牛丼のその先と戦争の話。

まずは先日の甘いミートソースととろけるチーズのホットサンドの続報です。

レンチンしたのちオーブントースターで焼くといい感じにチーズがとろけましたが、ミートソースの粘度が低いのでパンが圧着されていないとやたら溢れてきて食べにくいです。素直にホットサンドメーカー買えば解決される問題です。

で、最終的にこのようになります。まぁよく言えばオープンサンドです。写真では分かりにくいのですがミートソースがグツグツしてチーズが溶けて地獄みたいになってます。当然のように口の上側を火傷しました。ある程度時間を置いて冷ましてから食べたのですが、チーズの下のミートソースがチーズで蓋をされているのでずっと熱くてほんと危ない。あととにかく溢れるのでTシャツが汚れた。とにかくこれでミートソースを完食しました。

これは松屋のネギたっぷり辛旨ネギ玉牛めし大盛り500円です。私は松屋の牛めしがすごく好きなのだけれどこれを初めて食べて、なんかもうブラボーでした。牛丼のその先を示してくれた。アレンジとしての完成度の高さを示すことが同時に本来の牛丼の汎用性の高さを示すのだ。大丈夫だ、私たちはネギ玉牛めしを食べてまた牛めしに帰ってくることができるし、その先にネギ玉牛めしがあるから安心して牛めしを食べることができるのだ。なんだか食べた直後の温度が失われてしまったのでこれくらいにしておく。

＊

昨日は朝起きてインタネットを眺めていたら朝っぱらから全力で戦争してる人類を観測できたのでスッキリと起きることができた。ずっと全力で戦争をしているということは24時間研ぎ澄まされているということだから、そりゃもう鋭さは増すばかりだ。私も速度を上げなければいけない。最近Huluからフルメタル・ジャケットが無くなってしまったのだが、いつでも観たい時にフルメタル・ジャケットを観れない生活は最低限度の文化的な生活とはとうてい言えないので、私は私の文化的な生活を守る為にフルメタル・ジャケットのDVDないしブルーレイを買わないといけない。そんなこんなで朝からフューリーを観ていたのだがとてもよい。戦車が格好良くてとにかくバッタバッタ人が死ぬのがよい。私にとってよい戦争映画は無意味に人がバッタバッタ死ぬ映画で、それはなぜかと考えると私にとっての戦争は無意味に人がバッタバッタ死ぬもの、なのだからだろう。そこに無駄なドラマを描かれると胡散臭く感じるのだ。ディエンビエンフーをまだ消化しきれないのはきっと、キャラクターに愛着が湧いてしまっているので彼らの死をどのように捉えていいのかわからないから、なのだろう。とにかく朝から戦争映画を見ると気持ちがピリッとしてとてもよい。街に出るとまるでゴミが人のようだった。

＊

バーガーキングで話題のセットを食べた。写真にまだチキンが付いてくる。ツイッタの拡散力はやはりとても強いし、あらゆることをあまり鵜呑みにしない方がよいなぁと思う。

メロンフロートが100円なのはすごいよかった。ソフトクリームがおいしいし、なにより楽しい。頭の悪そうな色のジュースの上にソフトクリームが乗ってるの、そんなもんはしゃぐなって方が無茶な話です。

こちらは辛味つけ麺大盛りとごはん790円です。夜中に大量の炭水化物を摂取するという楽しさが確かに世界にはあって、しかしダイエッター的にはたぶん悪だと思います。まぁ、たまにないいんじゃないですかね。いろんなことを許せる人間になりたいものですね。

＊

きっとこの文章は昨夜のうちに書かれるべきだったので、文章としての鮮度はだいぶんと落ちますね。一晩寝てそれで消えてしまうようなものを、できるだけ書き残しておきましょう。私たちもいずれ消えると知りながらなにかを残したり刻んだりしようと生きていますものね、たぶんね。まぁ今日はそんなところです。

とっぴんぱらりんのぷぅ。

食べ物と魔法の話。

さて先日、月に一度のお楽しみ、特上ヒレカツ弁当500円が発生しました。

こちらは私の家の近くのとんかつ弁当屋の日替わり弁当のカレンダーをチェックすることで獲得することができます。この弁当は特上ヒレカツと唐揚げと冷しゃぶが入っていて、お肉のおかずが３種類も入っているしそれがほぼ全てですのでそこがとても最高です。来月もしっかり日替わり弁当カレンダーをチェックして、各自目当てのアレを手に入れましょう。

＊

さて、今日は延々食べ物の話をしそうな気がしますね。こちらはオクラ温玉とろろ蕎麦です。あとネギとわさび。こちらは食べ応えがあってなんか夏バテみたいな状況であってもつるっといけるのでよいです。なんとなく緑色なのでヘルシーな空気があるのでこれ食べてたら痩せねーかなーと思います。こちらの量産体制を整えましたので、夏っぽいあれこれは、基本的にこれで乗り切ろうと思います。

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こちらはランチパックをオーブントースターで焼いたものになります。なんとなく、急に食べたくなったので焼きました。対角線で三角に切るとホットサンド感が出てよいです。

中はツナマヨとハムたまごです。あと、正確にはこれはランチパックじゃなくてスナックサンドです。どうやらスナックサンドの方が古い商品らしいですが、もうこういった形のパンはランチパックとして認識されています。実際のシェアより認識上のシェアを奪われる方が、なかなか取り戻すのは大変なような気がしますね。

あと、ランチパックのミンチカツも焼いてみました。とにかくどれも焼くとおいしくなるし、なんか切ったらホットサンド感が出てええ朝食感があるので豊かな人生を歩んでいる気分になれます。モーニングもよいですし、おいしいパン屋の食パンもいいですが、ホットサンドを焼くのもよいものです。あと、フジパンはスナックサンドの知名度をもう少し頑張って頂けると嬉しいです。おいしいので。

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さて、ランチパックを焼いたらホットサンドを食べたくなりました。甘いミートソースととろけるチーズか入ったやつです。とりあえず６枚切りの食パンとレトルトの食パンを買いました。パン屋に出掛けるのが面倒だったので安い食パンを買いました。いつもの1/4くらいのお値段で衝撃のパサパサっぷりです。とろけるチーズは冷蔵庫にあります。

とりあえず片面にマーガリンを塗ったくります。

もう一枚にミートソースをたっぷり塗ります。あの給食みたいな甘いミートソース、たまに食べたくなりますよね。レトルトの甘いカレーに通じるおいしさがあります。レトルトの一袋買ったのでまだまだ余ってます。

とろけるチーズを一枚載せます。

さて、ここで問題ですが我が家にはホットサンドメーカーがありません。ホットサンドメーカーは代表的な買っても使わない調理器具ですので、買うのは躊躇されます。ホットサンドメーカーなしで今まで何不自由なく生きてこれましたので。気持ちしっかり目に食パンを押し固めましたが、別にくっつくわけでもありません。Amazonの欲しいものリストにホットサンドメーカー載せたら誰か買ってくれたりするんですか。

弱火でジリジリやってると焼けました。

切りました。食べるとチーズが溶けてませんでした。まぁおいしいっちゃおいしいですが。ホットサンドメーカーじゃないので中まで熱が通りにくいのでしょうね。オーブントースターで焼けば中まで熱が通るのか。念を入れるならレンジで温めてからオーブントースターもしくはフライパンで焼きましょう。パンもミートソースもまだありますので明日もやります。

＊

さて、こちらは最高のコッペパンの店です。詳しく知りたい方は行って買って食べてください。最高のコッペパン体験があります。

コロッケとコンビーフもピーナッツを食べました。コロッケが特によい体験でした。私でも２つ食べるとお腹いっぱいになるの、本当に最高です。あと、あんマーガリンも持って帰って家で食べました。

＊

あと、今日は魔法を使って青春を眺めました。魔法にも独自の理論体系が存在しますが、種明かしをしてしまうと魔法は解けてしまうので秘密にしておきます。魔法と魔術と呪術についてですが、考え出すと本当に話が長くなり、また私に知識が圧倒的に足りないのでお話するのはやめておきます。みなさんそれなりに独自の人生を送ってきたのでしょうから、自分だけが使える魔法の１つや２つは持ってるでしょうし、できればその魔法を使って自分を幸せにしてあげられるとよいですね。私は魔法という言葉をこの場合、「他人には理解されにくい独自の理論体系に基づいた不思議な現象を起こせる能力」という意味で使っています。この魔法は広くシェアされたりすると神秘性が失われて汎用性が高まって、凡庸なライフハックになることがあります。シチュエーションを限定すればするほど尖った性能になりますが、使いこなせるのは当人だけになります。自分の魔法でまずは自分を幸せにしてあげて、余裕のある方は人類の為のことも考えてあげてください。私ももう少し人類のことを考えたりしないといけませんね。なるほどなるほど。私もあなたも魔法使い。魔法がありふれた世界になるとよいですね。

とっぴんぱらりんのぷぅ。

IKKI版「ディエンビエンフー」集めました。

まだまだこれからも読み込む予定ですが、ここらで一度書いとかないといつまでも書けない気がするので書きます。立ち読みかなにかで読んだことはあったのだけれど、ちゃんと読んだことはなかったのでそろそろ集めたいなーと思ってこんなツイートをしました。

ディエンビエンフー、クッソおもしろいけど私には消費しきれない物語な気がするから手を出すのが躊躇される。

— うみへこ (@bamimimimi) 2017年5月15日

このツイートを西島大介先生が引用リツイートしてくれました。こちらになります。

大丈夫、万人受けです！ https://t.co/JpLwVFPR4g

— ディエンビエンフー新装版6/4サイン会 (@DBP65) 2017年5月15日

たぶんこの漫画を知っている人じゃないとちっともおもしろくないと思うんですけど、この返信むちゃくちゃおもしろくないですか。西島大介先生やべぇぞこいつ本物だぞ…となり返信するのに２日も掛かってしまった。わざわざ解説するのも野暮なので、みなさん各自おもしろさは見出して下さい。ともかく集めました。せっかくなので角川版も買いました。

IKKI版は未完で終わっていて、今はまた月刊アクションで「ディエンビエンフーTRUE END」が連載中だそうで、新装版が六巻まで出てそこからTRUE ENDに繋がるそうです。私は連載を追っかけて続きが出るのを待つのが苦手だから連載が終わってから一気に集めて読む方が好きなのだ（２０年近く連載していた無限の住人を３日で読んだのはすばらしい贅沢な体験だった）それに今度こそTRUE ENDをちゃんと完結する、ということを信じきれていないのだ。TRUE ENDがしっかり完結した時には申し訳ありませんでしたと頭を下げて新装版がごとしっかり買い直そうと思います。

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で、内容なんですけど角川版はまたちょっと違う。頭身が少し高かったりディフォルメ度合いが低かったりするだけで、ほんと全然キツくなる。それと比べるとIKKI版の方が読みやすい。全12巻で３部の途中で未完で終了。３部では天下一武道会みたいなトーナメントが始まるんだけど、それはまるまるなかったことになるみたい。ベトナム戦争のお話なのだけどとにかくポンポン人が死ぬのでとても最高です。絵柄のかわいさとストーリーの荒唐無稽さでバランスを取っているので確かにこのバランスじゃないと成立しないなぁという感じのおもしろさ。ただこれが万人向けだとは思わないけど。ストーリーはハチャメチャだし主人公もヒロインも死ぬことが明示されているのだけれど、その上ですごくすごくおもしろいんですよね。ストーリーは話が後半に進むにつれてグダグダになっていくのだけれど、まぁそれが泥沼のベトナム戦争だと言われれば確かにそれはそれですね。登場人物はだいたいほとんど頭がおかしいし、そんなん関係なくほとんど死ぬので最高です。なんか頭おかしい登場人物がどんどん死ぬ漫画、みたいになってますけど（いや実際そうなんだけど）ベトナム戦争という状況が人を狂わせるの？やはり私がまだこの物語を消化できてないですね。いやでもとにかくおもしろくてパワーがすごいんです。人の感情を動かせるものだけが本物なので、とにかくディエンビエンフーはすごいおもしろいです最高です。全然消化し切れていないので言えることが少なすぎる。とにかく西島大介先生はどうかTRUE ENDを完結させてもらえると嬉しいです。どうかどうかよろしくお願いします。

とっぴんぱらりんのぷぅ。