さん。
９月になった。寒いのか暑いのよくわからん。せっかく半袖を着たばかりだけれど私は長袖を着てしまった。今年はあまり活躍する機会がなかった半袖さんたち、来年はがんばろうな。夜は速度が上がったり、一晩寝ると速度が下がったり、よくわかんねえ感じで毎日を過ごす。よくわかんねえ話をたくさんしているような気がするけれど、話をするということは話を聞いてくれる人がいるということで、それはそれできっと贅沢な悩みなのだと思う。
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大きな台風が来た。
私はあまり褒められた性格をしていないので、災害時はNHKで災害情報を見ながら大変だなーすげーなーと半ばワクワクした気持ちで過ごすことにしている。だいたいの自然災害は私１人に何もできないくらいの大きなパワーでやってくるので、こりゃ笑うしかねえなって感じで笑っている。自分の住む土地に来た災害もだいたい他人事で笑ってしまう。そういえば昔よく他人事みたいな反応してるとかそういう理由で怒られていた気がする。もう忘れたけど。
雨が降り出す前にスーパーで買い出しを済ませた。余裕こいてモーニングしていたら雨に降られそうになった。買い出しの前に風がやたら強くても私の家には閉める雨戸もないので、家でのんびりアニメを見ていた。急に停電になって、家の中が真っ暗になった。ケータイとモバイルバッテリーの充電はできているけどクーラーもWi-Fiも使えないなー冷蔵庫のアイス食べちゃった方がいいのかなーご飯炊いてなくてよかったなーとか思ってたら１分も経たずに復旧した。レヴュースタァライトを見て昼寝をしていたら雨は上がっていた。ニュースを見たら空港が水没したって聞こえてその瞬間、世界のフィクション度がすごく上がった。
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カレーを作る機会がよくある。カレーを作る機会があるからそのためにカレーを作ったりするから当たり前ではある。作る度に課題が見えるのでやりがいがある。考えて工夫して作って成功するとうまいカレーが食える、というわかりやすさがいい。合理性と個人的な信仰の葛藤があり、その中でちょうどいいところに着地させないといけない。次は玉ねぎの個体差のブレにしっかり対応します。
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うまいと評判のうどん屋に行ったらうまかった。隣のうどん屋にはよく行っていたのだけれど（そこもすごくうまい）ここのお店は店構えからして大したことねえっぽいなと思ったいたら大したことがあった。偏見と大したことないっぽい店構えはよくない。
私は大学に行っていないのだけれど、家の近くに大学があって大学の近くには学生向けの定食屋が多いのでそれは嬉しい。飲み会シーズンに飲み屋の前でやたらたむろっているのも少しだけ許せるような気になる。これは骨付きフライ定食550円で、数年前は500円でした。いろんなことが変わっていくけれど、骨がついた肉を揚げることは圧倒的に正しい。
私の身体はきっとほとんどモーニングとカレーとラーメンと牛丼で出来ている。身体のほとんどがモーニングとカレーとラーメンと牛丼で出来ているのだから、身体が牛丼を求めるのは仕方のないことなのだ。どちらもあまりにうまそうに見えて思わず写真を撮ったのだけれど、なかなか感動が伝わりにくい。なか卯に行ったら台風の影響で牛丼が品切れで、隣の駅の松屋に行ったら売っていた。なるほどどうやら大災害だ。
昔って言うほどでもないのだけれど、体感的には昔の話で、とにかく昔大好きだった鳥天丼を食べたくなって当時の曖昧な職場の食堂的なところに（どうしても曖昧な表現になるのをお察しください）行った。行ったんだけどメニューから鳥天丼は無くなっていて、代わりにあったからマヨ丼を食べた。どことなく鳥天丼を思い出す味だった。あぁ、もうあの鳥天丼を食べられる店はないのだなぁと淋しい気持ちになった。いずれ自作しよう。思い出を取り戻すのだ。
鳥天丼を食べれなくて満たされない思いのまま、目に付いた松屋でチーズ親子丼みたいなものを食べた。なるほど〜みたいな味がしたけれど特に満たされたわけでもない。寂しさから自暴自棄になってゆきずりの男に抱かれた結果、より寂しい気持ちになった、みたいなことになった。
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こってりした画像が続いたのでデデデデの画像を置きます。新刊が出たので読み返したのだけどやはりおもしろい。とにかくおんたんと門出だけは生き残りますようにという強い気持ちで読み続けている。いやみんなかわいいんだけど、おんたん兄もちょー好きなんだけど。ほんとみんなはこの際諦めるので、おんたんと門出だけはお願いします。
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友達と久々にお酒を飲んだ。そもそも友達が最高なので、お酒が入ってさらに最高な感じになった。時間無制限飲み放題なので久々にガバガバと飲んだ。私は普段からあまり賢い方ではないのだけれどお酒を飲むと確実にばかになるので、お腹なんて全然空いていなかったのに飲み終わってからちゃーんと冷やしとんこつラーメンを食べた。一口食べるごとに一口食べた分だけ吐きそうになるのがとてもよかった。愚行をしている納得感がある。ギャラリーが居ると頑張りすぎる性格は疲れるのだけれど嫌いではない。偽物は偽物の仕事をしっかりしようと思う。
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モーニングについてくる果物からスイカがなくなり、夏の終わりを感じていたらまたスイカが復活したので、まだ夏は終わっていないのかもしれない。変化のあるモーニングはとてもいい。
たしか何かの用事があって、少し歩いて家から離れた喫茶店でモーニングをした。まぁ10分もあるかないのだけれど。サンドイッチとトースト両方食べることができて嬉しい。あと、なんか私が好きな紅茶の味がしたので嬉しかった。紅茶のことは全然詳しくないしよくわからないのだけれど、紅茶がおいしいと私はとても嬉しくなる。
なんでわざわざバイクに乗って行ったのか覚えていないのだけれど、きっと気分になった私は朝からサンドイッチを食べて紅茶を飲んだ。ここの店ではサンドイッチを食べてばかりなのでトーストもたくさん種類があるので次はそうしようと思う。もし次があるのならの話だけど。
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なんだか最近は賑やかな日々を過ごしているような気がする。新しく買ったゲームでゾンビの群れをバッタバッタなぎ倒しているのだけれど、そのゲームをするとすぐ酔ってしんどくなる事実には気付いていないふりをしている。なんやかんやのあれこれが起こるので私はたまに疲れてしまうのだけれど、自分は疲れると星空凛ちゃんになりたくなるという気付きがあった。女の子はみんな凛ちゃんみたいな女の子になりたいと思っているのだ、きっと。疲れた時はうまいもん食ったり風呂にのんびり浸かったりゆっくり寝たりニャーニャー言ったり、そんな感じでぼちぼちいこうね。
とっぴんぱらりんのぷぅ。
８月が終わる。
涼しくなると思いきや毎日は意外と暑くて、私は着そびれた分を取り戻すように毎日半袖を着ている。暑い時は涼しい部屋でダラダラ過ごすのが一番とか言いながらも、意外と夏らしいあれこれをやった気がする。なんだかんだで足も背中もしっかり日焼けをしている。暑いのはそんなに好きではないけれどやっぱり私は夏が好きなのだと思う。
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前にも書いたのだけれど、明石に怪獣を見に行ったのだ。久々に休み（無職にも休みという概念が存在する）だったので電車に乗って遠出をした。よくわからないなりにイコカ？を使ってピッって感じで改札を通り抜けて自分やるな〜とか思ってたんだけど、油断してたら切符を入れるところにイコカを入れてしまって自動改札機をぶっ壊してしまった。駅員さんを呼んで「すみませんイコカを切符入れるところに入れてしまって…」と説明したら「お前まじかよ…」みたいな顔をされて申し訳なかった。イコカは私にはまだ早すぎるものなので電車に乗るときはおとなしく切符を買おう。
明石の町は小学生の頃家族で遊びに来た覚えがある。すごく遠出をしたと思っていたのだけれど、意外と電車に乗ると近かったので驚いた。明石焼きを食べたような気がする。
漁港の近くの定食屋で観光客みたいなものを食べた。うまい。あら煮は顔の複雑なパーツの中から可食部をどれだけ取り出せるか、みたいな楽しみがあるので私はとても好きだ。定食屋の近くで淡路島への高速船の乗り場を見て、そういえば淡路島に友達が居たことを思い出した。
定食屋でご飯を食べたときくらいから自分の中で観光客スイッチが入ったので、グリーンティーを飲みながら売ってる魚を眺めたりして楽しんだ。観光客スイッチが入るとあらゆる風景を今しか見れない特別なものとして捉えることができるのでとても楽しい。お土産を買おうとして結局忘れてなにも買わずに帰った。
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カレーを作って人に出す機会があった。カレーという共通言語があると私たちはより分かり合えるのかもしれない。次からの課題がまた見えたので、ぼちぼちやっていこうと思う。
髪を切る機会が数回あった。私の記憶は美容専門学校に入ったところで10年くらい飛んでいて、気が付けば髪が切れるようになっていた。胸には美容業界への憎悪の炎が燃え盛り、ある美容院の前を通ると頭が痛くなる。ショッカーに改造人間にされて復讐の為に闘う仮面ライダーみたいなものだと思う。
スイカが安くなっていたので食べた。この夏はよくスイカを食べたような気がする。スイカは夏のいちばんうまい食べ物の１つだ。そろそろスイカの食べおさめをしようと思う。
いちじくが安くなっていたので喜び勇んで買った。私はおいしいものはわりと人にも食べさせたい方の人なんだけど、いちじくに関してはそれができない。私にとっていちじくは焦燥感なのだ。どれだけ食べても満たされることがないのだ。とりあえずひとつだけ食べてみたらそのまま11個入りの１パックを食べきってしまった。あったらあるだけ食べたいし、それでもなお満たされない。もうほとんどシャブみたいなもんだと思う。
一日中モーニングをしている喫茶店に行ったら店が閉まっていて、しかし他の喫茶店はもうモーニングが終わっている時間で、どうしようもなくなってしゃれたラーメンを食べた。ここのラーメン屋は店が綺麗でジャズっぽい音楽が流れていたり、店員さんがお洒落で接客も丁寧でなんだかすごい。ラーメンも揚げごぼうもおいしいしチャーシューも低温調理のやつを鶏と豚との２種類だし、メンマも穂先だし水菜と白髪ねぎとエシャロットが乗ってるし、とにかく差別化がすごいしとってもお上手。私の好みのラーメン屋ではないけれどとてもうまいし意外と食べ応えもあるし、テーブルの上の合わせ山椒もお見事だし、ほんと認めざるを得ない。悔しいから好みじゃないって捨て台詞を吐いてしまうけど。
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友達とかと誘い合って遊園地アンドプールへ遊びに行った。区民プールばかり行っていたので遊園地に付いているようなプールはとても久しぶりだし新鮮だった。人がすげえわちゃわちゃしているところでふわふわと歩いたりして、なるほど水遊びをするところなのだなぁという気づきがあった。これはこれで夏らしくて楽しさがある。すごい並んでスライダーを滑ったりした。意外と怖くて楽しい。
休日の遊園地は人が多いし暑いしでとにかく疲れる。併設されている動物館みたいなところに入ったら涼しいし人が少ないし動物がいるのでただただ最高だった。
あと、バセットハウンドがいたのがとにかく最高だった。ほら！押井！バトーさん！ほら！見て！ほら！ってなってしまった。とにかくだるだるでかわいい。あと、手足がしっかりしているのがかわいい。
私が楽しみにしていたお化け屋敷にも入った。私は怖い話は好きなのだけれど怖いのはあまり得意ではなくて、お化け屋敷も得意ではないけど好きなのだ。背が高い人が前に行くと後ろの人が前から来るお化けに気付けなくて危ないので、背の低い人から先に行くべきだ、みたいなクソみたいな理屈をこねて最後尾でわーわー怖がった。最近はとにかく怖がる、という楽しみ方を身に付けつつある。私はとにかくビビりながら進むので後ろの人に追い付かれてしまうのが申し訳ない。なんとかならんものかね。ばかみたいに怖かったのでばかみたいに怖がった。命の危険がないので結局楽しい。ジェットコースターにも乗ったのだけれど、あれは安全だと思えないのでとても怖くて疲れる。
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街中で小林賢太郎がコントで演じる男前、みたいな人を見た。あの人はまじめにあれこれやっていてもコントっぽくなりそうなので大変だと思う。まぁそれも喜劇といえば喜劇なのだけど。
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ひさびさに、ものすごくひさびさに（ひょっとしたら高校生ぶりに？）ポムの樹に行った。オムライスを食べるのもひさびさかもしれない。初めて食べるつもりで食べたのだけれど、いかにもオムライスといった味がしておいしい。ポムの樹でオムライスを食べることを「ポムる」と言うらしい。友達に教えてもらった。ひょっとしたら私のことを騙しているのかもしれない。
いつものモーニングにはいつもの安定感がある。付いてくる果物にメロンもスイカも無くなったことに夏の終わりを感じる。変化があるのはとてもいいことだと思う。
うまいパン屋でバケットを買って家で焼いて食べたりもした。この写真はなかなか美味しそうだと思って撮ったのだけれど、そんな風に見えないのでなんだかなぁと思う。うまいバケットを焼くとうまい。
これも撮った時はなんかいい写真に見えたやつです。写真はうまくいかないのでむずかしい。iPhoneが新しくなるとうまくいくのかもしれない。モーニングを食べて塩と油がべらぼうにうまいという本質的な体験があったのがとてもよかった。
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夏コミが終わったので気になっていた新刊を取り寄せて買った。相変わらずいろんな形の最高がそこにあって、私はいたくやられてしまった。自分の中の気付いていなかった「好き」に気付かせてくれた作家さんには尊敬と感謝しかない。とにかくのぞにこえりが好きすぎる。二期の４話のあの甘すぎるエンディング、あれで３年生の２人のことも救ってくれたのが私は本当に嬉しいのだ。卒業してからも３年生が仲良くしてくれていると嬉しい。μ'sの二次創作はわりと欲しがるのにAqoursの二次創作はまだあまり欲しがらないのは、自分の中でまだAqoursは終わっていないからなのだなぁと思った。
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夏コミには参加できずだったけれどFGOの水着イベントでみんなで必死に同人誌を作るという体験をさせてもらえたのは嬉しかった。やはりそちら側の人なんだろうなぁと思った。何も出ねぇ何も出ねぇと言っていたのだけれど、終わってみれば鈴鹿御前ちゃんと水着メイヴちゃんをお迎えすることができた。これからどうぞよろしくね。
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お盆がいつかは正確に把握していないのだけれど、どうやら盆が明けたらしくて周りの人の生活が通常っぽくなった。夏が終わってもなんとなくヘラヘラして余裕ですわ〜みたいな顔をして過ごしていこうと思う。私の考える大人の仕事はそれなので、みなさんも各自できる範囲のことをぼちぼちやっていこうね。そんな感じで。
とっぴんぱらりんのぷぅ。
明石でやってる特撮のDNA展超いいよほんと超いいよ。
私は怪獣が好きで特撮が好きでなのでまぁとりあえず行ってきたよね。好きなら行くし好きじゃなかったら行かんだろうね。会場は明石市立文化博物館、JR明石駅から歩いて五分。大人は1000円で9月2日まで。こまけえことはどうでもいいから本題に入る。
＊
とりあえず入場。今日は写真をものすごく貼ります。
入ったらまずこいつがお出迎えしてくれるのでもう完全に無理になります。しかも展示は基本的に撮影OKなのでもう撮りまくりになる。すごく大変。
メカゴジラの説明、各所に仕込まれてるハイパー兵器の解説がばかっぽくてとってもいい。
改めてかっこいい。こちらはメカゴジラの逆襲に出てきたメカゴジラ2。しかも撮影で使われたオリジナルのもの。メカゴジラの逆襲は子供の頃に何回も見ていたので、すごく嬉しい。メカゴジラ2は腕のところにMG2って書いてる。かわいい。フィンガーミサイルも進化してたはず。とにかくこいつが格好良すぎるので泣きそうになるしずっと見ていられる。本当にすごい。特撮とは嘘を本当らしく見せる技術なんだけど、それでもやっぱり撮影に使われた本物は圧倒的な説得力。子供の頃にビデオで、怪獣大百科で見ていた、メカゴジラ2が、その本物が目の前に会ってこちらを見ているという感動。もう本当に打ちのめされる。会えるはずもなかった憧れの芸能人に会ったみたいな感じ。これだけでもう元は取れてしまったくらいの感動がある。
X星人のサングラスとかもある。オリジナル。すごいぞ。
轟天号もドリルは本物。マンダはおらず。
ジェットジャガーもモスラの卵もモスラもいるよ。なんだかすごい空間にいるようだ。
メカゴジラ2の人工頭脳もある！頭取れたら付いてるやつ！もちろんオリジナル！なんか光線出すやつ！すごいぞ！
流星人間ゾーンも充実！なんかすごいぞ！見たことないけど！
かっこいいガンヘッドとなんかかわいいモゲラ。ガンヘッドって聞くとなんかおもしろい顔になっちゃうけど、実際見るとすごいかっこいい。
メーサー兵器たちも展示してる。メーサータンクってなんかよくわからんけどかっこいいから好き。基本的にやられ役だけど。
超星神コーナー。わりとシリーズ出てるのね。まだまだ私は不勉強。
第２会場に移動したらこいつがいるんだけど、もう全然に無理。格好よすぎる。しんどい。
どの角度からどう撮ってもかっこいい。これは撮影で使われた上半身スーツ。ミレゴジはとにかくシルエットが最高にかっこいい。とにかくこいつが圧倒的にパワーがあるのでうわぁ〜ってなりながら周りをひたすら回ってしまう。
ゴジラの頭の中。仕組みがあります。舞台裏感。
ビオランテの触手。オリジナル。これだけでもう凶悪さが伝わる。かっこいい。
ビオランテはとにかくかっこいい。口がすげえでかいしゴジラより背も高かったし、凶悪さが見た目で伝わるのがすごくいい。
各種頭部もあります。このあたりからもうしんどくなってきている。
リトルとそしてゴジラ。なんか変な顔感ある。
各種ラドンもいます。みんなキリッとした顔で上を見上げててちょっとおもしろい。
アンギラスとかモスラとか、なんかもうほんと夢のような状況です。だいぶしんどい。
スペースゴジラの顔面。かっこいい。劇場がすごく混んでた思い出。
デストロイアさんの顔と手。怖いけどかっこいい。なんかデスタムーアみたいになってる。
ミニラはどう見てもミニラ。私はこの日はミニラTシャツを着ていました。
でけえカメーバも現れる。ガメラとはまた違うかわいさ。子供がガメラって言ってて訂正したくなったけど我慢した。
これはかっこいいゴジラです。耳がピンとしててすてき。
こいつはちょっと悪い顔したゴジラです。こいつはCGでゴリゴリ動きます。
各ゴジラたちがそれぞれに格好よくて、本来同時に存在しないはずなのに一同に会しているからそりゃあもう私は楽しくなっちゃう。
各モスラもいます。モスラも３まで見に行ったはずなのにわりと忘れてる。愛情の差なのかもしれない。
スーツの作り方の説明のビデオが流れてて、しかも触れる！ので超楽しいし初めて知ることが多い。ゴジラの現場は火薬を使ったりスーツの色が剥げて現場でタッチアップをすることも多いから、着色はスプレーでしているって話がすごく現場感あってとてもよかった。
ギドラさん。やっぱりかっこいい。改めて見ると龍っぽさがすごい。三日月がついてるの武士みたい。
コピーがとにかくいかすポスター。こんな攻めた文言、今では使えないだろうなぁと思う。
角を曲がったらこんな光景が広がっていたので、もう完全に無理になってそこにあったベンチに座り込んでしまった。完全に打ちのめされた。ほんとになんだこれ。
興奮のあまり写真を撮りまくったのでとりあえずたくさん載せときます。サイズ感を出そうなんて器用なことを考える余裕は無かったので、せっかくジオラマを作ってもらっているのにもっとアオリで撮ればよかった。これはメガゴジのスーツの復元？したやつ。要は本物と一緒だけど使ってないやつ。奥のモスラさんには申し訳ないのだけれど、とにかくメガゴジがかっこいい。私はミレゴジのシルエットがとにかく大好きで、ほんともうあちこちから撮ったの見てもらったらわかるけど最高かつ完璧だよね。最後にこのでかいやつを持って来られると構成としても最高にアガる。後ろに貼られてる全29作のポスターもすごく楽しい。すごく見てられる。ちょうど横にベンチがあったので、興奮を落ち着かせながらまじまじと見つめては「かっこいいなぁ…」と思い、近付いていろんな角度から見ては「最高かよ…」ってのをひたすら繰り返してしまう。ゴジラはやっぱりキングオブモンスターだし、怪獣王だし、いろんな姿があるけれど、やっぱりすごくゴジラなのだ。私はやっぱり怪獣もゴジラも好きだから打ちのめされてしまう。最高すぎるのでいつまでも見てられるのだけれど重い腰を上げてなんとか立ち去った。
最後にもう一度メカゴジラ２に挨拶してお別れ。20年以上ごしに会えてよかった。きっとこれからもう二度と会うこともないだろうけど、この格好いい姿をしっかりと焼き付けていようと思った。名残惜しいのだけれど一礼して立ち去った。
＊
そんなわけで特撮のDNA展、最高なのでほんと行った方がいいです。メカゴジラ、モスラ、メガゴジ推しの方はすげえ満足すると思います。展示の量が少ないみたいな感想を見かけたのだけれど、むしろ私には受け止めきれないくらいの量でした。最高が多すぎてしんどくなって途中休憩が必要だった。あと、小さな男の子を連れたお父さんやおじさま方が見に来ていたのもすごくよかった。子供に怪獣を説明できるお父さんはやっぱりすてきだと思うし、小さな頃に好きだった怪獣を見に来たおじさまもとてもすてきだ。長く続いているコンテンツは多くの人に愛されていいなぁと思った。みんなアニゴジ見てるのかな。わかんないけど。会期はあと２週間くらいなのでみんな気合い入れて見に行こうな。おしまい。
とっぴんぱらりんのぷぅ。
ペンギン・ハイウェイ、哭声/コクソン、あといろいろ。
気付けば暑さがひと段落した感があって、なのに私はようやく半袖を着始めたところで、いつまで経っても季節に追いつくことができない。おしゃれさん達はむしろ季節を先取りしているのですごいなぁとまるで遠い国の出来事のように思う。いい加減髭が伸びすぎてきたように感じるのでとりあえず軽く整えてみた。少しこざっぱりとしてDOTAMA感があってよかった。よくよく考えたら私はスーツも着てないしラップもできないので、DOTAMAでもなかった。全体的に精進が必要である。そろそろ髪も切らないといけない。
＊
いろいろあれこれがあり、いろいろあれこれを考えた結果、とりあえずしっかり映画を見ようということになった。これもまぁ平和な結論だと思う。「とりあえずしっかり映画を見よう」という結論が出る問題はきっとなかなかないはずだ。相変わらず私は呑気に生きているなぁと思う。
家に人が居たので久々にホラーを見ようと思った。私は一人だと怖いのでホラーが見れないのだ。そういえばいわゆるＪホラー的なものを最近見ていないと思い「女優霊から20年」みたいなうたい文句の比較的怖そうなホラー映画をAmazonプライムで見てみたんだけど、開始２分で「これ、ひょっとして怖くないのでは？」と思い始め、10分くらいで「これひょっとして面白くもないのでは？」と思い始め、結局20分で見るのをやめてしまった。配信で自宅でいろんな映画を自由に見ることのできる時代に開始20分経っても面白くも怖くもないホラー映画はなかなか厳しいものがある。それを思うと貞子vs伽倻子は「ちょっとこいつムカつくかもな〜」と思った登場人物はだいたい５分後には死んでるので素晴らしい。白石監督のサービス精神には恐れ入る。ホラーとはつまるところ、おもてなしなのだ。
気を取り直して哭声/コクソンを見た。不審な日本人が来た村で猟奇殺人事件が頻発する、みたいな韓国映画。村の風景とか自然とかのロングカットがバチバチに決まっているので始まって５秒でいい映画の確信が持てる。画面に力があるのはとてもいい。ロングカットで引いた画面の中心で一人で釣りをしている國村隼とかそれだけで絵になりすぎている。そもそも雨が降る降っている辛気臭い韓国の村に不気味な國村隼が来て村でおかしな事件が起こり始めるって時点でもう勝利。156分となかなか長めなのに次々と時間が起こるし全貌が見えないし退屈しない。主人公がヘタレで特にいいやつでもないおっさんなところがとてもいい。あと、ビジュアルがすごい。いやーな感じのジメッとした汚い家とかの出来が異様にいい。生理的に嫌悪感を覚えるのでとてもよくできている。文化性の違いなのか、暗いトーンの映画のはずなのに笑ってしまうシーンがちょくちょく入る。これは素直に笑っていいやつなのか。話は二転三転して疑問を持ったまま終わるので見終わった時の印象はあまりよくないのだけれど楽しむことのできる156分。解説サイトなどを読んでみたらなかなか深掘りできそう。私にはキリスト教の素養が無いのでわからないことが多かった。作品の中では韓国の村に来た日本人の國村隼が異文化なのだけれど、私から見たら國村隼は知っているけど舞台の村が異文化で、そういった部分でもなかなかおもしろい。
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ホラー映画を久々に見たのは夜にはペンギン・ハイウェイを見に行くから多少の暗さは吹き飛ばせると思っていたからで、その日の夜はペンギン・ハイウェイを見に行った。予告編を見た時から私のこの夏の大本命だったのだけれど、ひょっとしたら打ち上げ花火みたいなことになる不安も覚えながら見たところ、私の期待も一抹の不安も、はるかに吹っ飛ばすくらいに最高の出来だった。
とりあえず予告編。とにかく全てが最高だったのだけれど、あれこれを褒める。映画が始まってすぐ、アオヤマくんの部屋や学校の周りの風景が映るのだけれど、それを見た時の私の感想は「これ知ってる！」で、つまり私の頭の中にあったものと映像化してくれたものがほとんど同じで、これは個人差もあるのだろうけどとても幸運な奇跡だった。そこからタイトルが出たので、もうその時点で1000点だった。キャラクターデザインも少し物足りないような、少し違和感があるような印象だったけれど、見ているうちに違和感は消えてキャラクターに愛着が生まれる。引き算で作られているキャラクターデザインもとても上手、すごい。声優の皆さんの演技もとても素晴らしいので、登場人物たちがみんな愛おしい。アオヤマくんはもちろん、難しい役であろうお姉さんを演じたのは蒼井優、ほんとすごいね。あと、登場人物たちの中で異様に可愛かったウチダくんを演じていたのは釘宮理恵、なるほど納得のかわいさ。
これからの夏映画の定番になるのかもしれない。小学生の夏休みが確かにここにある。原作も好きな私から見て、不満点はまるで無かった。むしろ映像になることでのおもしろさ、視覚的な快楽がとても大きい。ペンギンは動くととてもかわいい。全体的に、しっかり愛情を持って、とても丁寧に作られてた作品の印象。愛情を込めて仕事をすると、ちゃんと伝わるという奇跡。あと、児童文学感もあるのだけれど、原作は日本SF対象受賞作だし、ちゃんとSFもしている（すこし・ふしぎ感はあるけれど）とにかくほんとおすすめなのでみなさん見た方がいいよ。アニメ映画にしては珍しく119分もあるのだけれど、時間なんてまるで忘れて楽しんだ。みなさんのおすすめも教えてくれ。私も見に行くから。とりあえずカメラを止めるなのリベンジをしに行こうかしらね。
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食べ物のコーナー。
最近の私は家系ラーメンの開拓をしている。関西にも店が出来てきているので、選ぶことのできる選択肢は多いに越したことはない。ここはなんというか、まぁもう一度行くこともねえだろうなぁという感じの家系ラーメンだった。
こちらの家系ラーメンは人気店なのて並んでいたのだけれど、なるほどの味。ご飯も無料なのも嬉しい。キャベツラーメンもおいしそうなので次はそれも食べたい。ただ家から少し遠いのと昼間しか営業してないので行きにくいのよね。うまいのだけれど。
なにかがあって、果物と生クリームをぐわっと食べたくなって、バイクを走らせてつよい果物屋でつよいクレープを２個食べてことなきをえた。いつも通りなにがあったかはまるで覚えてないので、クレープを食べた事実だけを覚えている。ここのクレープはとてもつよいので、２つ食べると満足感を通り越して少し気持ちわるくなるのがとてもいい。クレープは悪くない、悪いのは弱い自分だ。
バーガー欲が高まったので、10年以上気になっているローカルハンバーガー屋に行った。チェーン店ではないと思う。おいしさといなたさの両立したハンバーガーで、おしゃれ系とはまた違うおいしさがあった。おじさんが一人でやっているのでまるでファーストフードではない速度で提供されるのもとてもいい。ケチャップ欲が高まってマクドナルドのチーズバーガーとポテトをばかみたいに食べたりもした。
私はつけ麺に関しては、やすべえを全面的に信用している。どこよりもすごくおいしいというわけではなく、どちらかというとベーシックな味なのだけれど、麺の大盛りもご飯も無料・深夜まで営業している・比較的店が綺麗・店員の感じがいいなどで私の中では不動の一位なのだ。凡庸な人間の勝ち方、みたいなものも感じられるのでとてもいい。
洒落たモーニングです。サンドイッチと紅茶がうまい。しかし普段使いするにはおしゃれすぎるような気もする。私がモーニングに求めるのは「いつもの朝」のようなものなのだ。牛丼に求めているものも、きっとそのようなものだと思う。
＊
リマインダーを設定していたらその通りのことが起こった。まぁ初日もリマインダーを設定していて外れたのだけれど。どうやら私は東京ドームでAqoursちゃんを見ることができるらしい。今回はCDを一枚しか買ってないのだけれど当たってよかった。CDを複数買って外れた人にCDなんか一枚でいいんだよ、みたいにマウントを取って調子こいていたのだけれど、よくよく見たら友達から譲ってもらったシリアルで当たったぽかった。ハイパー感謝。あと３ヶ月後には東京ドームなの、まるで現実感がない。Aqoursちゃんたちもおんなじ気分なのかもしれない。とにかくあの人達は私を東京ドームに連れてってくれて、そこで輝きを見せてくれるようだ。私も輝きになろう。起こるすべてを見届けよう。この大きな物語に参加できるのはとても嬉しい。なかなか死んでられねえな、人生、と思った。意識を高める為に劇場版ラブライブ!を見たら相変わらずに最高だった。最後の番号を言うシーンで顔を映さないのはもう過去の話だからなのだな、と今更理解した。何度見ても発見がある。
＊
盆なのか盆が明けたのかよくわからないのだけど（私は日本の風習に疎いところがある）土日っぽいことが平日に起こるのでなるほど盆なのだなぁと思って過ごしていた。なんだかんだで毎日人が家に遊びに来ていたので、きっと私は毎日遊びに行ってもいいと思われているのだろう。ありがたい話です。いろいろなにかしらがあったりするのだろうけど、私は私のやるべきことを、みなさんはやるべきことを、つまり自分の人生をぼちぼちやっていこうね。おしまい。
とっぴんぱらりんのぷぅ。
盆っぽさ。
なんだかよくわからないうちに世間は盆休みみたいで、私は特に関係なく日々をやっている。それでもまぁ休みの人が多いので週末に起こりがちなイベントが平日に起こったりするし、なるほど普段ではない日々なんだろうなぁと思う。８月中盤なのに毎日長袖を着ているので、なんかもうこれでいけそうな気がしている。しかし着てもらえるのをずっと待っていた半袖の服達に悪い気がするので、いい加減どこかで半袖に切り替えよう。私は区切りが欲しいんだ。
＊
うまいモーニングを食べた。都会のモーニングは競争のせいかレベルが高い。朝ごはんを食べながら仕事っぽいことをしたような気もする。私はいったい何をしているのだろう。よくわからないままに人生は転がっていく。
いつものモーニングを食べると落ち着くのがいい。いつものモーニングにはいつもの朝の効果がある。モーニングでしっかり「朝」という区切りを付けないと、朝から昼はシームレスでつながっていってしまう。
平日のモーニングにふだん見ない子供が多くて、盆休みを感じた。なんでか全くわからない理由で私のパンだけ半分だったので少し悲しかった。周りのお客さんのモーニングはちゃんとパンが１枚なのに、なんでなんだろう。店がすごく混雑していたので、店員さんがバグってしまったのだろうと思う。みんな大変です。
冷蔵庫に卵と牛乳があったのでホットケーキを焼いた。毎回ホットケーキをきれいに焼けないんだけど、そもそも私の中にホットケーキをきちんときれいに焼こうという思いがまるでないのでどうしようもないと思う。見た目はこんなでも食べるとうまいので、別にいいのだけれど。
一度区切る。
＊
私のバイクの下に猫が居た。仲良くなりたい。
＊
とりあえずラーメンを食べた。何があったかやどんな気分だったかは忘れてしまったので、とりあえずラーメンを食べたということだけが記憶に残っている。本質的な味がしてうまい。
毎週家系ラーメンを食べている気がする。最近の私の生活では家系ラーメンの選択肢が二つしかないのでもう少し増やそうと思う。人生にはニンニクをばかみたいに入れた家系ラーメンが必要になる時が、わりとあるのだ。
なにはともあれあらゆるタイミングや状況で私は牛丼を食べて、毎回うまさに感動して救われている。牛丼はおいしかったのだけど店員さんが限界っぽくてなかなかの感じになっていた。仕方がない。
とにかくスイカが一番うまい。夏の朝ごはんにスイカを食べると最高にさわやかな朝になるのですごくいい。近くの八百屋はわりとスイカが安くておいしいので気に入っている。
＊
なんだかよくわからん流れでお洒落なシーシャカフェに行って、紅茶を飲みながらシーシャを吸った。タバコを吸わない私でもシーシャはわりと吸いやすくてよかった。エジプトを少し思い出した。なにより紅茶が美味しくてお代わりもできるのがすごくよかった。
ほかのお客さんがFGOのガチャを全力で回していたのでこちらも全力で応援した。各自が各々のオカルトを言い出して、やはり先の見えない苦しい状況になると人は何かにすがりたくなるのだなぁと思った。人の気持ちを動かすのはいつだって人の本気で、クレジットカードがもう使えないからコンビニにiTunesカードを買いに走ったあの姿は本当に最高だった。結局お目当てのものは引かずじまいだったけど、いつかあの人が今日のこの日も無駄ではなかったと思えるといいなと思った。
＊
友達が私と一緒に遊ぶためだけに、本体も持っていないのにPS4のコントローラーを買って遊びに来た。みんなで一緒に遊ぶためにニンテンドー64のコントローラーを買って遊んでいた頃と同じで少し笑った。私たちは相変わらずだけれど、楽しく生きています。髪が伸びたので髪を切ったりもした。
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酒屋さんが昔からの馴染みの客にだけお米の配達をしている、みたいな事態が起こって、よくわからんままにガストを梯子するというよくわからんことが起きた。結局ずっと筋肉の話をしていた気がする。私はきっと楽しかったし嬉しかったのだと思う。
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気が付くと風邪は治ったっぽいのでありがたい。眠かったり昼寝をしたり、やらなきゃいけないとことをちゃんとやらなかったり、なんやかんやで生きているのだ。たまに茶番度が高まるとバランスを取るために本質度が高まって速度がやたらと上がるの、私もまだまだですねと思う。速度が上がって本質度が上がるの、それはそれで気持ちがいいんだけど。まぁなにごともぼちぼち、できればふざけ倒してへらへら生きていこうね。
とっぴんぱらりんのぷぅ。
優勝できなかったスポーツマンみたいに。
相変わらず毎日はばかみたいに暑いのだけれど、私は相変わらず毎日暑いのにばかみたいに長袖を着て過ごしている。もうとっくにタイミングを逃してしまったし、なんとなく乗り切れるような気もしてきた。そういや部屋のガスファンヒーターも出しっ放しだし、こちらもそのままでいけるんじゃないのかなって気持ちだ。岸田くんは相変わらず季節に敏感でいたいと歌っていたのにね。
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知らない人からお中元が届いた。住所を見ると割と近所なんだけど、名前を見ても全く知らない人でどうしたもんだと途方にくれた。とりあえず名前で調べたら1960年代に活躍していたプロ野球選手の名前しか出てこなくて、そんなもん全然知らんわって話なんだけど、画像検索でとりあえず調べてみたらその選手の野球カードみたいな画像が出てきて、その選手の顔がどうも見覚えるあると思ったら隣の部屋に住んでるじいさんだった。こないだ隣の部屋でボヤ騒ぎがあって消火を手伝ったのでそのお礼なんだろう。隣の部屋は今は工事中なので近くに住んでいるのだ。Wikipediaで隣のじいさんの50年前の活躍を知る。そういえば背の高いじいさんだ。西部ライオンズで一軍として活躍していたらしい。そんなに現役の期間は長くはなかったみたいだけれど、ホームランも打っていて、あのじいさんが若い頃大勢のファンが詰まった球場でホームランを打った時、すげえ観客が湧いたのだろうなぁと思いを馳せた。そうだったらとてもいい。普段はそんなことをおくびにも出さずに（むかし野球選手だったことをどこで出すのかもわからないけど）日々をやっているのがとてもいい。当たり前ではあるのだけれど、隣のじいさんにもドラマがある。全ての人類に対して少し優しくなれるような、私にとってはそれくらい素敵な出来事だった。今度会ったらお礼を言わないと。
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ばかみたいなからあげ定食を食べた。私は美味しそうな写真を撮るのが下手なのだけれど、大盛りっぽい写真を撮るのもなかなかに下手なのだと思った。写真ではわかりにくいのだけれどご飯もすごく大盛りだし（言えば言うほど盛ってくれる）からあげも１つが握りこぶしくらいあるしほんとに大変だった。うまいけど。あと、店員さんがこちらがむしろ痺れるレベルで愛想が無く、むしろ俺は調理はするけど接客はしねえ、みたいな強い気持ちすら感じる。全体的にパワーを感じるお店。ラーメンも安くてうまい。
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話題のカメラを止めるな！がいよいよ近くで公開になったので、張り切って公開初日の朝イチの予約を取って見に行った。まぁ結論から言うと画面に酔ってしまったので途中で出てしまった。カメラを止めてしまった。おもしろくなりそうな空気はありました。前の方の席だったし、睡眠が足りてなかったわりに朝ごはんに重いものを食べてしまったのがよくなかった。もう一度リベンジしようと思うのだけれど、一度ケチがついてしまうとどうも腰が重い。またしんどくなったらしたら嫌だしな〜みたいな気持ちでうだうだしている。そのうち見に行くと思います。
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そういえばこないだは丸一日労働っぽいことをした。それなりに楽しく過ごしたし、私は客席に座っているよりカウンターの中に立っている方が落ち着くので、まぁそれは適材適所ってことだろうと思う。なんか途中でみんな仲良く幸せに暮らしました、みたいな大円団みたいな空気になって、ばかにしてるのかふざけるな、みたいな気持ちになった。いやまぁハッピーエンドが一番なんだけど。１日しっかり働いたような気分になったのでラーメンに餃子とご飯をつけてがっつり食べた。店員がデブのラーメン屋は信用できる。
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近所の高級店でのモーニング（500円）の様子です。紅茶とパンとサラダがうまい。ほぼ全部では。しかしなんか普段使いするのはちょと違うんだよな〜みたいな感じです。
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久々に猫物語（黒）を見たらやはり最高だったのでウハァ〜！みたいになってしまった。終わり方が美しいとどうしても評価が高くなる。関係性が美しいのがいいよね。私たちも出来るだけ美しいエンディングを目指して、なんかこう途中どんだけぐだぐだでも最後いい感じに終わったからなんか良かったような感じするよね〜みたいなところ目指して駆け抜けようね。なんかこう適当にね。そんくらいで。
とっぴんぱらりんのぷぅ。
８月。
とにかく毎日暑いもので、身体に良さそうなものを食べていると風邪が本当に良くなっていくのがおもしろい。とりあえずはひたすら食べたものの画像を貼りつつどうでもいいことを書いていく、いつものやつをやっていきます。
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相変わらず毎日のようにモーニングをしている。そろそろ11枚綴りのコーヒーチケットを買った方がいいとは思うのだけれど、毎日気分でどこの喫茶店に行くのかを選びたいものなのだ。最近はだいたい同じ喫茶店に通うのだけれど、まぁそれはそれとして。
風邪に効きそうな気がして王将で餃子を食べる。実際に翌日体調が良くなるのがおもしろい。身体が欲しているものを食べるとおいしく感じるのは身体も喜んでいる間があってとてもいい。ここ数回通って気付いたんだけど、ここの餃子は以前よりおいしくなった気がする。ありがとう餃子を焼いている人。
とりあえずばかすか食べようぜみたいなことになり、やたらご飯の量が多い店で大盛にして食べた。とにかく腹が米で満たされる感覚があっていい。食べる量は減り、食べるスピードも落ちてきている。これが老いか。
なんだかそんな気分になってホットケーキを焼いた。相変わらずむやみにフライパンを振ってひっくり返してみたり、その末に床に落としたりしている。食べ物で遊んでその後おいしくいただいているので、まぁ悪くはないかなと思う。たのしくてうまい。
いろいろがあったので心を落ち着けるために牛丼を食べたら泣きそうなくらいにおいしくてびっくりした。どんな時でも牛丼はわたしの心とか空腹とかそういったあれこれを受け止めてくれる。牛丼のためなら私はなんでもやってやろうと思った。
喉に違和感がある時は脂がいっぱいのラーメンを食べればいいと思っているし、体調が悪い時はラーメンにニンニクをたくさん入れればいいと思っている。それがどうかはともかく私の世界はそういう風にして回っているのだ。ばかみたいな味になったラーメンをばかみたいに食べる。ばかみたいな味がしてうまい。ニンニクを入れすぎたせいか、夜中にお腹が痛くて何度も目が覚めて本当に大変だった。
やってやったぜ的な気分になったので家系ラーメンを食べた。ニンニクやらあれこれを入れてご飯もがっつり食べるとそういう気分になるのでとてもいい。なんだかんだで頻繁に家系ラーメンを食べている気がする。
インドカレーを食べようという気分になったので食べに行った。近所のインドカレー屋は平均的にいろいろといいので満足感が高い。またばかみたいなバターチキンカレーも自作しないといけない。
今日は１日家でひたすらダラダラしてるぞ！という強い気持ちで過ごしていたらうまいメシチャンスが降ってきたので小躍りして出掛けてきた（約束を忘れていた）人徳が溜まっていたらしく、昼から熟成肉のサーロインステーキをご馳走になった。なんか泡醤油とかいうよくわからんものを付けて食べる。超うまい。熟成肉を初めて食べたのだけれど、とにかく柔らかくてうまい。こまけえことはどうでもいいので、私はとにかく熟成肉が柔らかくてうまいということを伝えたいのだ。
食べ物コーナーおしまい。
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そういえば以前応募したサイン会がどうやらに外れたらしく、毎日待てども待てども当選ハガキが届かない。一緒に応募した人のところには届いているのにどうしたことだろう。私はハッピーな方の人間なので外れることに慣れていないのだ。世界の本質はカオスであるのだけれど、人は因果関係でしか世界を認識できないし、私は特に物語性を見出しがちなので、外れるという物語に納得できないのだろう。しばらくして私もようやくその事実を受け止めることができた。つまり応募したものが外れるという事実に物語性を見出すことができたのだ。めんどくさい生き方をしているような気がする。
私の家には26度27度問題というものがあり、それがどういうものかというと、寝るときのエアコンの設定温度が26度だと寒いのに27度だと暑いという問題だ。設定温度が0.5度刻みだったらいいのかね。そのへんの細かい調節はきっと着衣や布団などでするべきなのだろうね。私は夜になかなか寝れなかったり寝坊したら眠かったり、まぁそんな感じで過ごしている。
Aqoursのサードライブツアーの福岡初日のディレイビューイングに行った。なんだかもう大切なことがたくさんあったので、あまり書かないでおく。ふりりんが本当になんかルビィちゃんだった。あと、伊波さんのことがすごく好きだし、伊波さんのことが好きな逢田さんのことがほんとに好きだと思った。私はどうも関係性が好きなのかもしれない。
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夏祭りに行った。同じ日に２回も祭りに行くというトリッキーな技を決めてしまった。私はよくいろんな問題に対して気合いでなんとかする、という解を選びがちだなぁと思う。久々に食べた屋台の食べ物がどれも予想したよりおいしくて（そもそもが期待していなかったので）なんだかそれはそれでよかった。
なんだかんだで子供騙しのようなお化け屋敷にも入った。私もまた古のジェンダーロールに囚われている人間なのでお化け屋敷では怖がっていないふりをすることが多いのだけれど、今回は全力で怖がることができた。ずっと「待って！先に行かないで！」って大声を上げていた。全力で怖がったり大声を上げて他人にすがったり、普段しないことをするのは楽しい。この世はやはりなかなかに不自由だ。
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ここのところタルト試食会やお肉などで人徳を消費してしまったせいか、最近のガチャは壊滅的でもうどれだけ回しても星4サーヴァントすら出る気がしない。3周年やらなんやらで大量にもらった石は一瞬で消えてしまった。気持ちが足りないのかもしれない。
久々にやりたくなったので地球防衛軍4.1を買った。ヒット版かなにか定価が1990円になっていたので俺たちのシンプル2000シリーズが帰ってきた感がある。とてもいい。シンプルシリーズから続く地球防衛軍の楽しさが変わらずにあるのでとてもいい。無心でひたすら虫を倒す。私が地球を守るのだ。
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銭湯に行ったらわりとしっかりと刺青の入ったそれっぽい人が居た。町の銭湯はわりとそんな人がいるので別に気にしていなかったのだけれど、その人は銭湯マナーは悪いし人に絡むし、久々にそれっぽい人が本当にそれっぽい言動をしていたので迷惑は迷惑なのだけれど、ちょっとした感動があった。彼も私たちの期待に応えてくれてたのかもしれない。きっと生きてるだけでみんな大変なのだと思う。私はできるだけ優しく生きていきたいものだなと思う。みなさんもまぁ、ぼちぼちでいきましょうね。
