201718。

気付けば年が明けてたし成人式も過ぎてたんだけど、みなさんも無事2018に辿り着いてるのかね。とりあえずあれこれを書きます。 f:id:bamiiiii:20180109220736j:image

画像フォルダを振り返るとほぼラブライブサンシャインのスクショばっかりなので困った困った。ラブライブの話は改めてすることに。これは妹から送られてきたふざけたTシャツです。最近何かにつけて身内からふざけたTシャツが送られてくるので、むしろ普通の顔をしてガンガン着ていこうと思う。

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なぜか異様にカレーを欲してた日があったので、画像のようなことに。亀田のカレーせんが優勝で、それ以外に関しては特にないです。

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おめでとうございます。

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私にもニンニクをぶっこんだ家系ラーメンでご飯をガーッといきたい夜もあるのだ。わりとひんぱんにあります。

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ちょいちょいライブカメラで見てたアメリカのよくわからん街が、クリスマス仕様になってたのがなんだか少し嬉しかった。

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近所のインドカレー屋さんはカレーもナンもおいしいし、食後にラッシーが完璧なタイミングで出てくるのでとても満足度が高い。

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少女終末旅行カフェに行きました。アニメの最終回も最高でしたね。原作も次回更新でいよいよ最終回、私は耐えることができるのか。

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ハイローオンリーショップに行きました。もうハイローは当然のようにアニメイトで展開されている。達磨の法被を着て浮かれた私の画像が欲しい方は直接言って下さい。

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これはハンバーグ納めの様子です。

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おにぎり納めです。

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 モツ鍋が食べたくなったので、自作します。

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店でもだいぶ食べてないし家で作るのも初めてですが、まぁだいたいでやっていく。

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肉屋で各種ホルモン単品よりホルモン盛り合わせの方が安くて、味が付いてないホルモンより味付けホルモンの方が安くて、なので私は味付けホルモン盛り合わせを買いました。肉は1人だいたい300gあればいいと分かっていたはずなのに、初めてのモツ鍋でわからなくなってしまったので500gです。

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食べる段階で気づいたんだけど焼く用のホルモンなのでとにかくでかい。

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ニラが高い。というか最近は野菜全般が高い。

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最近のモツ鍋には餃子の皮を入れるのがトレンドと聞いたのでとりあえず入れました。一袋買ったので完全に余ったので冷凍庫へ。

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火が通るとなんとか鍋に収まった。残り汁に中華麺ぶっ込んで胡椒バーってやるやつも食べました。よかったよかった。次回は野菜が安い時に。

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これは近所の中華屋の香港丼です。味もうまいのですがなにより油が通ったピーマンがジャストに火が通ってて美しい。この各食材を完璧な火の通りで仕上げてくるの、完全にプロの仕事なので尊敬が発生します。素晴らしい。

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大晦日に自分の家の大掃除もほったらかして人の家の大掃除を手伝ったりしてました。実際は無遠慮に家探しをして金目の物を探していただけで、最終的にビューティールームとロサンゼルスマンションを発見しました。

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これは餃子定食納めです。

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家ですき焼きをしたりワードバスケットをしたり年越しそばを食べたりしてたら年が明けてました。なぜか朝までねほりんぱほりんがやってたのでひたすら見てしまった。たまによくわからない感動があるのずるい。

 

 

長くなってきたので休憩コーナー。

 

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休憩コーナーおしまい。

 

 

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牛丼初めです。

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ラーメン初めです。

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実家の風呂にはよくわからんねえ葉っぱが浮かんでたりお風呂椅子が無かったり、いろいろおかしい。

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家族です。

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事後です。

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おにぎり初めです。明太マヨを食べれるようになりました。

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雑に煮ていくやつです。

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今回は芋トマト鶏ほうれん草です。

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キャベツ玉ねぎの甘みが無いので微妙。あと、全体に対して芋の比率が高すぎる。

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とりあえずマカロニ入れてパセリと粉チーズ振ると食えるよね。

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ナポリタンは雑にうまくてとてもいい。雑に作ったものが雑にうまいのは因果関係がはっきりしていて私にはとてもしっくりくるのだ。

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ラーメンはいつ食ってもうまいのだ。

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成人式のニュースで映ってた彼、一瞬で心を掴まれてしまった。もうこいつが優勝でいいと思う。赤の他人の幸せを久々に祈ってしまった。

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ラブライブキングスマンゴールデンサークルとUNDERTALEとUnravelの話はまた別で書きます。今年もそんなこんなでやっていこうね。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

 

日々をトマトで煮込む日々。

とりあえずご飯の写真が溜まってるのでそれを書く。ここはいつからお料理ブログになったのか。

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これはまったく関係ない松屋のネギ玉牛めし大盛りの写真です。これを24時間いつでも500円で食べることができる幸せに対して、みなさんは当たり前のことだと思い過ぎではないのか。

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落合さんのレシピで基本のトマトソースを作っていく。前回の反省を生かして量は半分にしてる、それでも多分5人前とかだけど。いつも通りオリーブオイルでニンニクをやっていく。

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ニンニクに火が通ったら人参セロリ玉ねぎの香味野菜を入れる。なんか後から取り出すので切れ込み入れて大きく切った方がいいみたい。あと、セロリの葉っぱはどうしたらいいか分からなかったのでとりあえず一緒に炒めてみた。

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あまり動かさない方がいいみたい。前回のミートソースに比べて遥かに雑に作っているのは気分の問題なのか。

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潰したトマト缶に塩を入れて煮込む。

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煮詰めすぎました。

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香味野菜は取り出してオリーブオイルとパルミジャーノを掛けて食べるといいみたい(本に書いてあった)ソースは煮詰めすぎたのに野菜は煮込みが足りなかったので、つまり単純に火加減が強すぎた。

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いきなり食べている途中の写真。ソースは野菜を取り出した時点でほぼ完成なのだけど、パスタソースにするには使う分だけ塩とかで整えるらしい。めんどくさかったので鍋ごと塩胡椒バジルなどで整える。肉が入っていないせいか少し物足りない味だったので、うまみ調味料で強引にうまみを足そうと思ったけど切らしていた。

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翌日の様子です。とりあえずオリーブオイルとニンニクを追えばいい気がしたのでやってます。

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こういう時にニンニク油を常備してると便利なのになぁと思う。この油と鷹の爪と胡椒ケチャップなども追います。

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雑なブーストをした結果だいぶよくなりました。基本のトマトソースを作ってもパスタに掛けるくらいしか使わないので、それなら最初からパスタソースとして作っていった方がよい気がする。あと、煮込む火は弱めに、丁寧に作ろう。

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スーパーで鳴門金時がすげえ安く売ってたので(一本100円)レンジで焼き芋を初めてやってみた。強で1分弱で10分みたいなやつ。焼き芋を食べるのが久々すぎて一人でウケてる。まだ固い部分が残っているんだけど、さらにレンチンすればいいのか温めすぎなのか、そもそも安い芋のせいなのか、レンチン焼き芋のノウハウが全く無いのでそのへんがまるでわからない。あと、お腹が空いたから芋を焼いて食うっての、2017年も終わりそうなのにまだやってるのもわりとウケる。芋は大き過ぎて食べ切れず。

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急に揚げ物でメシをガーッと行きたい気持ちになったので、いつも弁当を買ってるトンカツ屋さんへ。チーズミンチカツとコロッケ2つとハムカツ2つとで330円なのすごい。勢いで買ったので食べ切れず。勢いで行動するのはよくない。

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焼き芋の残りとか、あと、真剣に考えたら怖くなるくらい前のひよこ豆の水煮缶が残っているので全部雑に煮込むことに。とりあえずオリーブオイルでニンニクをやっていく。

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やばいことになってそうなひよこ豆(煮込めばいけるとの判断)あと焼き芋と玉ねぎとキャベツと鶏モモをトマト缶で煮込む。食材の大きさを考えて鍋に入れる順番をアレしなかったのでひどい感じに。トマト缶も潰してないし、落合さんの本が無くなると雑さが加速する。

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コンソメスープも切らしてたので顆粒の鶏ガラ、あと塩と白ワインを入れてとりあえず雑に煮る。

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ちょっと煮えてきて、食材を入れる順番が悪いのが効いていた。思い出したように放り込まれるローレル。

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最終的になんとかなった様子。野菜も鳥も煮込めば柔らかくなるので切らなくてもいい。

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皿に盛ってパセリを振るとわりといい感じになる。キャベツが特にうまく、白菜より高いなぁと思いながら買ってよかった。

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全部柔なく煮えているので渾然一体にして食うとよりうまい。うまいのだけれど雑に作ったのでこのうまさの要素がどこ由来のものなのかがよくわからず、再現性に乏しい。サツマイモとキャベツの甘さと鳥の脂が仕事をしたような気がする。豆は抜いても大丈夫なのか。

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マカロニを茹でてぶっこむことにより、主食化することに成功。マカロニの量が少し多すぎる。これに粉チーズをかけて食うとわかりやすい美味しさがある。とにかくトマトソースで煮込めばなんとかなるのかもしれない。

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とにかくあれこれが発生して完全に気分になったのでとりあえず肩ロース氏を作った。完全に勢いでやったので調理中の写真はこれ一枚しかない。肩ロース氏はやはり豚バラで作る方が好き。あと、ようやく私のレシピに片栗粉が多過ぎるのではという気付きがあった。

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かわいい皿と悪い料理。いつもは肩ロース氏だけで頂くのだけれど加速してしまったいたので白めしと一緒にガーッといった。食べ終わると苦しいくらいの満腹だったのであらゆることを放置して寝た。仕方がない。

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あとはもらいもんのいいハムを切ったり食ったりしている。しみじみうまくてよい。酒が飲みたい。

 

 

最近はなんやかんやで各所に不義理を連発しているような気がするけど、まぁしょうがねえなと思っている、だってしょうがねえんだもの。金曜の夜のお楽しみ、少女終末旅行が終わってしまった。いよいよあとは漫画か。漫画があとどれくらい続くかわからないけど、アニメの二期があればいいのになと思う。ふとiPhoneのカメラロールを見たらラブライブサンシャイン二期12話のスクリーンショットが200枚を超えていたのでもう大変だ。とりあえず人に200枚全部送りつけたりしている。アニメのスクリーンショットを撮るようになると細かい芝居に敏感になってとてもよい。今週は構成が特に良かったですね。ラブライブサンシャインが終わっても、2017年が終わっても、みなさんの人生は続きます。ぼちぼちやっていきましょうね。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

 

 

 

落合務さんの本を見て作ったミートソースが超うまい。

なんやかんやとあれこれしたりしてて、今日はっと気付いたらいつのまにか年末ですごくびっくりした。とりあえずまずは本題。

 

 

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こないだ買った本のこれを作ります。普段お酒を飲まない私にも、時々お酒を飲みたくなる夜はあって、なのでお酒を飲みながらミートソースを仕込んでいた。楽しくてよい。

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とりあえず本の通りにやっていくので10人前で作る。全体的に量がすごい。トマトも先にしっかり手で潰しておく。冬場なのですごく冷たい。ヘタも取っておくって書いてたけど、潰してたらわからなくなった。

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にんじんセロリ玉ねぎの香味野菜を刻んでいく。すごく久々にセロリを刻んだら、すごくいい香りがしてちょっと感動した。セロリほんとすごい。

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いつも通り潰したニンニクでやっていく。今日はたっぷりのサラダ油で。

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ニンニクの香りを出したら香味野菜たちを投入。炒めていく。

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この写真取った直後に鍋の中にiPhoneが落下した。それ以降、スピーカーの音が割れ気味になった。

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炒めてると香りが出てくる、楽しい。お酒を飲んでるからかもしれない。

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ローズマリーセージタイムローリエをたこ糸で縛ってブーケガルニ作って入れろって書いてたんだけど、手間やコストの点からGABANさんに頼ることに。便利なものがあるのね。

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ブーケガルニを入れて炒めていく。

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ミンチを1キロ投入。合挽きの方がいいらしいんだけど、間違えて豚でやりました。

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あまりかき混ぜすぎないほうが、肉の塊感があっていいみたい。焦げ付かないギリギリを攻める。

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赤ワインを入れる。赤ワインは全然飲まないので、家にあったちょっといいやつを使ってみた。

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塩とトマトを入れて混ぜながら煮る。

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50分くらい煮て塩胡椒で味を整えてとりあえず完成。一晩おいた方がおいしいらしいので、塩胡椒をしっかりキメるのは翌日に。

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翌日のようす。一晩おくと味が落ち着いてすごくよくなる。とにかくこのレベルのミートソースを自作したのが初めてなので、最後の塩胡椒で台無しにしてしまうのが怖くて味付けする時の緊張感がすごい。あと、これ冷めると脂が多いから固まるのにもちょっとびびる。

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食ってみるととにかくうまい。肉を食べている感じがすごい。私はやっすいレトルトのトマトソースのあの甘い味が好きで、トマトソースの味付けににケチャップを入れたりするんだけど、そんなことしなくていいくらいの完成度。写真の普通のパスタで食べるより、くるくるのマカロニ(名前がわからない)にかけてスプーンで食べる方がしっかりソースも食べることができてよかった。粉チーズをたっぷりかけてもチーズに負けない味がして感動する。このレベルのレシピを誰でも作れるように落とし込んだ落合さんほんとすごい。言語化と再現性がやばい。久々に無くなるのがかなしいレベルのご飯を作った。落合さんのレシピはみんな買って作るといい。ほんとに。

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そういえばこのサラダも作ったけどちょーうまかった。

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家のごはんで前日からバケット違って乾燥させたりトマトの湯むきしてタネを取ったり、普段のご飯よりは要求してくることは多いけどその分のうまさがあるのでよい。気合いを入れてお酒でも飲みながら作ろう。

 

 

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 これはこないだ食ったちょーうまい肉です。ちょーうまい肉を美味しくいただくスキルが上がってきたこともあり、ちょーうまくいただいた。焼肉とはセッテイングだ。

 

 

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そういえばずっと食わず嫌いしていた龍が如くシリーズに始めて手を出した。安かったので。戦闘に若干のストレスは感じつつも、楽しく最後まで遊ぶことができた。なんかすぐ終わった気がしたけど、エンディングの後にプレイ時間を見たら40時間を越えてたのですまんすまん言い過ぎたってなった。好みのゲームではなかったけど、最後まで遊ぶことができたし楽しかったので、いいですねってなった。

 

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FGOのクリスマスイベントは参加できないので(まだ4章なので)拗ねているんだけれど、私のカルデアにギルさんが来ました。うれしい。

 

 

最近はなんやかんやでバタバタとしているのだけれど、その中でも丁寧に暮らすようにしている。もうずーっと切らしていたトイレの消臭元を買った。トイレが石鹸のいいにおいがすると嬉しい、みたいな気持ちを大切にして生きよう。気が付くとすごく寒くなっているので極暖ヒートテックを買った。ぬくくていい。するかわからない年末の大掃除の為にメラニンスポンジも買った。これであらゆるところを綺麗にしてやるぜ、という気持ちが大切なのだ、きっと。

 

 

最近少女終末旅行が素晴らしいのは本当に尊いことなのですが、ラブライブサンシャインを見ているとスクリーンショットを撮るのが止まらなくて大変なのだ。24分とかの本編で30枚以上は余裕で撮るし、後から見返しても無駄なのは一枚も無いし、撮り逃したのはあるし、もうほんと大変。全部貼り付けようと思ったけど自重しました。

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これは私が作ったちょーかっこいいガンダムです。手にバズーカ持ってるのに背中に4門もバズーカ背負ってるし足にもミサイルポッドとかついてるし、とにかくフルアーマー的な足し算で作られたMSが大好きでたまらない。あなたの人生は足し算ですか、引き算ですか。私はそろそろ引き算のおしゃれを覚えようと思ったり、すげえ頭の悪いアグリークリスマスセーター的なやつを買おうとしたりしています。まぁ、足し算だろうが引き算だろうが日々は流れていくものなので、ぼちぼちで今年をなんとか乗り切って、来年のことは来年考えましょうね。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

スターウォーズ エピソード1〜8感想。

エピソード8公開に合わせてスターウォーズマラソンを開催したので記録として。ハイパーネタバレあり。ローグワンは時間の都合で見れませんでした。あと、すごく長くなった。

 

久々のファントム・メナス。アナキンがかわいい。いい加減タトゥイーンが出てくるたびにサソリベイダーだ!っていうのはそろそろやめようと思う。アナキンはかわいいけど調子に乗ってるガキ感がいい。ワトーに口答えとかするし。それによくよく見ると奴隷のわりに、虐げられている描写はほぼ無い。改めて見るとワトーも実はそんなに悪いやつではないのでは。お母さんも家で普通に暮らしてるし。オビ=ワン・ケノービが若い。アナキンはミディ=クロリアン値が2万を超えているけれど、エピソード1以降ミディ=クロリアンという言葉は出てこなくなる。ポッドレースを見るとニンテンドー64のゲームあったよね、みたいなことを思い出す。ポッドレースに尺をしっかり使う一方で省略するところは大胆に省略するので、なるほどスターウォーズは編集の物語だと思う。みんな大嫌いジャー・ジャー・ビンクスはずっと余計なことするしはしゃぐしでこいつナブーに置いてけよとは思うけれど、まぁこいつがいないとみんなそんなに喋んないしな、とも思う。ジャー・ジャー・ビンクスが嫌われていることよりジャー・ジャー・ビンクスより嫌われているキャラクターがいないことがすごくて、スターウォーズは全エピソードを通してあまり嫌われるキャラクターが居ない気がする(個人の感想です)ジャー・ジャー・ビンクスが嫌いな人は、ジャー・ジャー・ビンクスだから嫌いやすいんでしょ、とも思う。パルパティーン議員は最初っからずっと悪いやつっぽいので、これなんで誰も気付いてないのってなる。ダース・モールは赤くてビームナギナタを使うので実質シャア専用ゲルググ。あらゆるところでスターウォーズは実質ガンダムダース・モールは師匠とタッグで動く、みたいな設定はどこに行った。スターウォーズの銃撃戦はいつ見ても緊迫感がなくていい。ピュンピュンって感じ。バトルドロイドの弱さもいい。バトルドロイドのブラスターはライトセーバーに弾かれるからジェダイには効かないんだけど、ドロイディカのブラスターは連写が効くのでジェダイも捌き切れずにやられたりするの、すげえ頭が悪くてすき。ドロイドを作る技術よりまずブラスターの連写速度上げろよってなる。ポッドレースもナブーの戦いも、どうも見応えがあまりあるとは言えず、全体としてやや退屈な印象。

 

エピソード1の10年後、スターウォーズらしい大胆な省略。劇場で見た時に冒頭の爆発で掴まれた。アナキンが急に大きくなってる。みんなはあの頭の後ろのやつ引っ張りたくならないの。とにかくアナキンの、自分がなんでもできると思っている16歳感がすごい。あと色ボケっぷり。パドメと居る時はずっと恋愛モードなのがほんとひどい。オビ=ワン目離さずにずっと見張ってて!ってなる。調子に乗ってる新米とベテランのバディものとしてもおもしろい。エピソード1と比べて、冒頭の爆発からずっと見応えのあるシーンが続いて楽しい。あと、デクスター・ジェッスター(4本腕のレストランの主人)の造形がすごくいい。あのキャラクターほんと好きなんだけど、このワンシーンしか出てこない。あと、惑星カミーノでクローンを作っていた人たちがクローンを作るのが得意そうな見た目してるのがほんとにいい。あと、100万人のクローンを引き取りに来てくれないみたいなこと言ってたけど、100万人のクローンを1日置いとくだけでも300万食必要だし大丈夫かねって思った。ジャンゴ・フェットは普通の人間がめいっぱい武装して強くなりました感がすごくいい。背中からミサイル出るの(頭から出てるみたいに見える)とか最高。ジャンゴ・フェットもブラスターを連射するとジェダイを倒せたりするので、ジェダイは連射に弱い。でもジャンゴ・フェットもオールドタイプなのでニュータイプには敵わない。スターウォーズはやはりガンダム。エピソード2ではアナキンは好きな女と遊んだり母親に会いたいって駄々こねたり常に自分のやりたいようにやっている印象。再会したワトーはやっぱりそんな悪い奴に思えない。シグやんみたいな人なんだと思う。オビ=ワンを助けに行くのにパドマも連れてって捕まってるのはほんとひどい。処刑の時のモンスターがそれぞれちゃんとデザインが立ってるのがすごくいい。スターウォーズらしさ。大乱戦は見応えがあるし、メイス・ウィンドウは強いし、ごちゃごちゃしてて楽しい。ドゥークー伯爵戦の時もアナキンが一人で突っ込んですぐやれるの、もうほんと学ばねえなあこいつってなる。ハイパーヨーダタイムは見てて楽しい。これがジェダイ・マスターらしい説得力。R2-D2C-3POにもアクションシーンがあって、ちゃんとエンタメしてる。とにかく楽しい2作目。

 

冒頭の宇宙戦からとにかく激しい。当時はこれが最後のスターウォーズの予定だったので、気持ちがある。アナキンは更に成長して影のある男前になった。カイロ・レン君っぽさがある。アナキンは2倍強くなったので(根拠がわからない)ドゥークー伯爵も一人で倒しちゃう。つよい。アナキンは迷ったら殺しちゃうタイプ。力が強すぎるけどメンタルが不安定で壊れちゃうので、アナキンは実質カミーユパルパティーンはついに正体を見せた(ビジュアル的にも)メイス・ウィンドウが死んでしまったのが(死んでない説あるけど)とても惜しい。アナキンはやるときはやる子なので子供たちも皆殺し。ジェダイ達が倒れていくシーンはかなしい。ウーキー族の中でもチューバッカだけ鳴き声ちょっと違う気するのは気のせいか。ヨーダパルパティーンが闘うんだけど、もうジェダイ側はヨーダ一本なので厳しい。アナキンが暗黒面に堕ちてもメイス・ウィンドウさえ残ってればまだなんとかなりそうだったのに。そう思うとアナキンが暗黒面に落ちる前のシス側はドゥークー伯爵も失っていよいよパルパティーン一本だったので厳しかったんだと思う。アナキンが嫁を救うためとはいえ、どんどんパルパティーンとズブズブになってたのはどうも見ている側としてはぽかーんとなる。でもまぁ、アナキンは昔から自分のやりたいようにする子だったからね。R2-D2はそれでもアナキンと一緒なのがかわいい。R2-D2がいずれルークに受け継がれるのは実質ハロで、要はスターウォーズガンダム。グリーヴァス将軍は見た目がとか戦い方がわかりやすく楽しくてとてもよかった。アナキンとオビ=ワンの一騎打ちの前のアナキン、本当に全然話が通じてなくてすごい。もう全然人の話聞いてないんだもの。やっぱりぶつかりながらも仲良くやってた2人が戦うのはかなしい。最後の足場が高いからこっちの方が有利だ!みたいなのは全然わかんなかったけど。たぶんこの時点で作中最強だった(ヨーダと決着がつかなかったドゥークー伯爵を倒してパルパティーンがも追い詰めた)アナキンをオビ=ワン・ケノービが倒せたのは大金星。すげえ重症のアナキンは生き延びて、手術の末マスクを被る。ルークとレイアが産まれるもパドメはお亡くなりに。これで終わる予定だったスターウォーズエピソード3、やはり気合が入っててとてもいい。

 

  • エピソード4/新たなる希望

オープニングから最高にアガりきる。1〜3と何が違うのか。R2はなんで冒頭ここにいるのかはローグワン見ればわかるのか。歩くゴミ箱みたいなのがかわいい。修正版なのでCGの追加もされているし、映像としても全然見ることができるレベル。ルークが若くてかわいい。デススター破壊の後の3人で喜ぶシーンのルークの笑顔はほんとにかわいくて最高。ハンソロも若いし線が細い。チューバッカは何も変わらず。ウーキー族の寿命はどんくらいなの。レイアのビジュアルは旧スターウォーズだなぁというほっこりした気分になる。レイアがスーパー美人だったら三角関係みたいなのがもっと深刻な空気になりそうだから、これはこれでいい。とにかく作品全体にボンクラ映画の空気が流れてるので、安心して楽しく見ていられる。ルークの無邪気さが闇落ちしそうにないのがとてもいい。ドロイド二台(特に3POの働きが大きい)3POはほとんど役に立たないし割と全方位に文句を言うわりには全く嫌われないのほんとすごい。腹から砂が入らないのか気になる。ルークが水色の気持ち悪いやつを飲んでる。異星人もいちいちかわいい。ばか映画の雰囲気がすごい。オビ=ワンはベンおじさんと化してフォース体になった。2人の決着は少しさみしい。ハイパースペースの、星が線になる演出、かっこいいのに新3部作ではあまり見なかった気がする。終始レイアとハンソロが気が強い。ルークはぼっちゃん。ライトセーバーが細い気がする。ここから全てが始まるワクワク感。思い出補正がありすぎる気がするけど、とにかくよくできたエンタメ。

 

  • エピソード5/帝国の逆襲

エピソード4から3年後、息子にご執心のダースベイダー。氷の惑星ホスから始まる。トーントーンや雪男みたいなのや、生き物がみんなかわいい。トーントーンは意外と寒さに弱い。ハンソロもライトセーバーを使う。そういえばパルパティーンは全然出てこない。ベイダーが現場仕切ってる感じ。ベイダーはたまに個室に籠る。なんだあれ。失敗したトップはベイダーにすぐ絞め殺される。誰も提督やりたくないよね。ウォーカーの見た目の印象深さ。すげー覚えてると思ったらバトルフロントのパッケージだった。ようやくヨーダ初登場。見た目はほぼET。エピソード3から久々に見たらおはしゃぎ老人になってた。きっとヨーダはもともとはユーモアのある人物だったのだろうけれど、立場としての振る舞いがヨーダをあんな風にしていたのだろうと思う。オビ=ワンはヨーダの弟子って言ってたけど違うよね?まぁ教わったこともあるのか。ルークの修行はアナキンと比べても遥かに遅いけれどヨーダなら安心、みたいな感じがある(ドゥークー卿育てるの失敗したけど)ベイダーとの対決と衝撃の事実。どちらも初見ではないけどやはり見応えがある。一方ハンソロは捕まって固められていた。ジャバ・ザ・ハットは悪役なんだけど、見た目のせいかなんだかわからないんだけどちっとも嫌いになれないのがすごい。愛すべきキャラクター。3POはバラバラになってた。R2は役に立つことが多いけれど3POはだいたい文句言って壊れている(それでも3POがいるだけで雰囲気がすごく良くなるので3POは偉大、口が悪くて役に立たないけど)ルークはR2と仲良し。R2は親子の面倒を見てくれてる、口が悪いけど。エンタメとしてさらに加速した感のおるエピソード5、とにかく肩の力を抜いて楽しむことができてとてもいい。そしてルークも義手になる。

 

ハンソロを取り戻しにジャバ・ザ・ハットのところへ行く一行。バンドメンバーが愉快な宇宙人たちなので、ぼんくら映画らしくて楽しい。絵に描いたようなオークがいる。スターウォーズはお金のかかったB級映画なのだなぁと改めて思う。助けるプランが割とひどいのだけれどジェダイだからなんとかなる。ジャバ・ザ・ハットを豪快に絞め殺すレイア。ジャバ・ザ・ハットが死ぬのはなんかかなしい。ボバ・フェットも武器をあまり使えずに怪物に飲まれてしまった。 ルークは修行を終えてヨーダはお亡くなりになる。ヨーダが死ぬのはとてもさみしい。旧3部作でヨーダの出番って思ったより少ないんだけど、それでもやはり圧倒的に支持されるのはさすがジェダイ・マスター。フォース体のオビ=ワンがレイアがルークの妹だと教えてくれるけれど、レイアは気付いていた模様。ハンソロはちょっと丸くなった。子供の頃に大好きだったイウォークが初登場。初めてくらい役に立ったような立たなかったような3PO。いろんな音が出せるよ!イウォーク大好きだったんだけど、エピソード6の後半にしか出てこなかったのね。バイク型のスピーダーがかっこいい。イウォークとの触れ合いに時間をしっかり使う。おかげでぼんくら映画の雰囲気がより加速する。イウォークたちがストームトルーパーたちをぽこぽこやっつけるの、おバカ映画みたいになる。いろんな罠っぽいもので倒すんだけど、おいおい都合がよろしいですなぁってなる。それでもイウォークの死ぬシーンはとてもかなしい。ストームトルーパーはただ死んでいく。並行してデススターも壊す。戦闘翼を開くのは、よくわからないけどワクワクするからそれでいい。要塞の隙間を猛スピードで飛ぶシーン、もう何回見たかわからない。楽しいからいいけど。ベイダーとの対決にもしっかり時間を使う。ベイダーに善の心が残っていることを信じたルークはえらい。ベイダーがダーク・シディアスを倒すシーン、文脈補正でやはりグッときてしまう。アナキンはがんばったよ。ベイダーの火葬のシーン、木の上でヨーダとオビ=ワンとアナキンが見ているのはすごくいい(焼けたマスクはカイロ・レンの宝物になります)最後もイウォークのお祭りのシーンがあったり、なんか妙にイウォークに寄せてる感がある。まぁ子供には受けるんだろうけど(私は子供だったので嬉しかった)アナキンのお話はこれでおしまい。やはりとてもよくできたエンタメ。

 

  •  エピソード7/フォースの覚醒

ルークが消えた、から始まる。すごくいい感じで終わったエピソード6から30年、ボヤボヤしてるうちにまた追い込まれてるみたい。スターウォーズはいい感じに終わって次の映画始まったらまた追い込まれてる、みたいなのを繰り返してる気がする。いきなり戦場から始まるし、トーンがだいぶマジな戦場。イウォークが出てきても皆殺しにされそうな空気。みんな大好きカイロ・レンはブラスターもフォースで止める。ダース・ベイダーはブラスター手で弾いてたけど空中で止めるのは初めて。カイロ・レンは物に当たっちゃうタイプ。アナキンとは違うタイプのメンタルの弱さ。BB8はかわいいし応用もきくし、とにかく有能。ストームトルーパーは全部ジャンゴ・フェットのクローンでもない。ストームトルーパーを人間として扱いだすと話がいよいよややこしくなるな。レイもフィンも一般人という感じ。ローグワンからの流れなのか。レイは華があるけど。今回のフォースは記憶も探れて便利。ポーは全体的にニュータイプっぽい。戦艦とかいちいちかっこいいし、久々のミレニアムファルコンもかっこいい。30年経ったらだいぶ性能的にキツイような気はするけど大丈夫なのか。ハンソロは顔のいいおじいちゃんになってて、すぐ決め台詞みたいなのを言う。アクションにはややキレがない、歳なので。ハンソロはおじいちゃんになっても借金してる。チューイはなんも変わんなくていい。ほんとこの2人仲良いね。スノークはとにかくデカい。この宇宙はいろんな種族がいるけど大きさはだいたい揃ってるよね。ほんとにこんな大きいのかと思った。カイロ・レンはダース・ベイダーに憧れちゃうお年頃。伝統のライトセーバーをレイが触るとフラッシュバックがすごい。サイコメトラーなのか。3POは腕が赤くなってるし、R2はスリープモード。レイは捕まるけれど独学でフォースを使いこなして脱出、すごい。コスプレを親に叱られて家に帰って来いと言われるカイロ・レンはとてもかわいい。泣きそうな顔がすごくよかった。ハンソロは退場。悲しむチューイがつらい。レイアもニュータイプなので気づく。デススターみたいなのを今回も破壊。見応えあるからいいんだけど。カイロ・レンと対決。フィンもそこそこライトセーバーを使う。もうライトセーバージェダイのためだけの特別な武器ではないのだ。レイも善戦。レイはフォースが覚醒してるから1人で勝手に強くなってる。地割れが起きて中途半端なまま戦いは終わり。フィンは目覚めず。R2が突然目覚めたからルークの居場所がわかるのは都合良すぎかよ、みたいに思う。456の感じならそんなに気にもならないんだけど、映画の空気をだいぶマジっぽくしちゃうとこういうところが気になるよね。ルークと再会でおしまい。おじいちゃんになっとるなぁ。続きが気になる。作品がヒーローの否定ぽいことになっとるので、レイはヒーローになるのか。

 

全体的にとっちらかってた印象だけど、良かった点が多過ぎたので結局100点をゆうに超えてきた感がある。そもそもオープニングでVの横にⅢが並んでるだけで私はすげえ嬉しいんだよ。とりあえず落ち着いて見たいのでもっかい見に行くけど。とにかく俺たちのルークが活躍していたのがよかった。今回はエピソード7のすぐ続きから。冒頭受け取ったライトセーバーを投げ捨てたルークだけれど、レイの修行をしたり見せ場があったのでよかった。R2がエピソード4のオビ=ワン宛のメッセージを流すのはずるい。あれは誰でも落ちる。ルークは年を取ってもブルーミルク(搾りたて)を飲んでる。好きなのか。ルークもカイロ・レンを育てるのに失敗したらしい。無邪気なルークじゃなくて、影のあるやさぐれおっさんになってた。チューイが扉を吹っ飛ばして連れ戻しにきたところはとてもいい。かわいいポーグを食べるチューイ。ウーキーは獣なのだ。なんか最終的に仲良くなってたぽいけど。最初の宇宙戦から見応えがすごいしどんどんレジスタンス側が死ぬ。ポーは相変わらずニュータイプの活躍。あいつジェダイになれるんじゃないの。撤退戦の裏でフィンとローズがやってたくだりがすげえどうでもいい感じだったの、スターウォーズそういうとこ雑だよねって感じ。ローズは調査兵団に居たよねこいつって見るたび思う。レイは修行してたしでフィンとの絡みはほとんどない。レイは修行しながらもカイロ・レンとニュータイプ会話してる。フォースがあれば人は分かり合えるのか。会って話せばさらにわかるのはスターウォーズ世界でも同じらしい。そんなに大きくなかったスノークはカイロ・レンにサクッと殺された。カイロ・レンはめんどくさだめだめ坊やだけどやはり愛すべきキャラクター。レイとの共闘はとにかく熱いし、このあたりからスターウォーズのお約束をどんどん外してくるので展開が読めなくて怖い。分かり合えたと思ったカイロ・レンも2人で銀河を支配しようとか言ってくる、お前もか。もう全部燃やしてしまおうと思ったルークの前に現れるヨーダ。プライベートのヨーダはごきげんおじいさん。ヨーダが出てくるとやっぱり嬉しいなぁ。師匠は弟子に越えられるためにあると言うし形あるものの否定。なのでここからはスカイウォーカーの物語ではなくなるしお約束も崩れるということ。いよいよ先が読めなくなる。そりゃあライトセーバーも割れるわな。フィンとファズマの決着はあっさり。フィンは長いこと画面に出てるわりには印象に残らない。撤退戦はハイパースペースとか関係なく紫おばさんの特攻でなんとかなるけどフィンの特攻は愛する人だから止められる。もうフィン今回何もしなくてもよかったのでは。寝とけ。つーか衝突したけど大丈夫な感じなに。レイアは中の人がお亡くなりになったのに宇宙空間でフォースを使って生き延びて、結局最後まで生き抜いてた。これ次どうするの。最後の決戦の惑星クレイト、白い大地の下の赤い土がアクションで見えるの、最高に美しくてとにかくよかった。画面がすげえ映える、本当に美しい。あと、大軍に1人で立ち向かうルークがとにかく最高すぎて、このシーンと爆風の中から出てきたルークを見れただけで私はもう最高!ってなってしまった。俺たちのルークはすごいんや。その後のカイロ・レンとの戦いもとにかく美しかった。作品はヒーローの神話の否定なのでルークはここで退場。それでも素晴らしい見せ場をありがとう。ルーク・スカイウォーカーという神話を否定する作品なのだけれど、最高に格好いいルークが見れたので私はとても嬉しい。最後に夕陽を見つめるルークも最高だった。箒がキラリと光るラストシーンも見事。しかしダース・ベイダーも遠隔首締めやってたけど、フォースによる遠隔攻撃もありってことになるといよいよなんでもありになるよね。フォースを使えばいつでも話せるどこでも行けるってことだし、それが選ばれていない人たちにも使えますよルールで次からはしていくってことなのでいよいよこれからどうなるのか。12までは作るみたいだけれど、次でひとまずの区切りはつきそうなので、2019年に見れるといいな。楽しみは尽きない。

 

 

すげえどうでもいいんだけどエピソード8を見て帰ってきたら、地元の駅で50代くらいのおじさんが「ヨーダが死んだ時も」みたいな感じで熱く語っていたのがすごくよかった。幅広い層から愛されるコンテンツは素晴らしい。これからは神話の時代じゃない、俺たちがジェダイだ。みなさんもファーストと共にあらんことを。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

 

とんかつとチキン南蛮。

とにかく昨日の夜、よくわからんテンションの友達から電話がかかってきて、詳しい話はよく分からないがどうやら無理らしく、私もよく分からんがお前が無理というなら無理なんだな、しょうがねえな、みたいなことを言い、とりあえず明日は朝から俺の家に来い、そんで無理なら無理なりに2人でどうするか考えよう、とりあえず3DSは忘れずに持ってこい、みたいな話をして電話を切った。

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朝から友達が遊びに来るのでいつもより早起きして洗い物をしたり片付けをしたりした。部屋を掃除してる最中になぜか床にベビースターラーメンをぶちまけてしまって、ほんと意味がわからなかった。そういえば昨日も道で別の友達に偶然会ったので一緒にそのまま私の家に帰って来た。なんかそういう時期なんだろうか。せっかく私は早起きしたのに友達は寝坊したりなんかして、まぁなんかそんなもんだわなと思う。まぁとにかくモーニングの時間には間に合ったのでゆっくり朝ごはんを食べた。朝から遊ぶのは楽しくてとてもよい。大人だからやりたくねえことはやらなくていいんだよ、みたいな話をしたような気がする。そういえば凶気の桜で山口が「大人だから好き嫌いはっきりさせないとダメなんだろ」みたいなことを言っていたような気もする。

 

とりあえずそこから家でケータイの電源を切ってひたすらゲームをしたり、よくわからん感じでまたお腹が空くまでひたすら遊んでいた。ばかみたいでとてもよい。平日の昼間のこの時間に人がいるのはなんだかいつもと違う感じがあってとてもよかった。私たちはいったい何をしているんだろうなぁ、というのが根底にあり、何をしているのかはよくわからんが、まぁとにかく楽しいからいいじゃないか、みたいなことだった。

 

気付けばいい時間になってまた腹が減ったので、近所のとんかつ屋に行った。どうも楽しくなってしまってうまいうまいと言いながら(本当においしいのだけれど)ご飯もキャベツもおみそ汁までお代わりしてすげえ食べまくってしまった。ちゃんとしないといけないことせずに食う、ちょっといいめしはすごくうまいものだ、みたいな話をした。ちゃんとしていないからって、みじめな気持ちになるようなご飯を食べちゃいかんよね。人よりちゃんとしていないのに人よりいいものを食う、みたいな生活をしている私が言うので、少しは説得力があったらいいなと思う。なんだかすごく満たされた食事で、とてもよかった。写真は当然撮っていない。

 

たぶん私も友達も楽しくなってがつがつと食べ過ぎたので、家に帰ったら2人ともお腹が痛くなってしまった。私の腹痛はこれはちょっとって思うレベルで、それはそれでわりと大変だった。友達はまぁ明日からぼちぼちやりますわ、みたいな感じで帰っていった。こんな生活をしている私だからこそできることがあったりするので、まぁそんな感じで世の中がうまく回っていけばいいのになと思う。友達が帰ったので私は散歩がてらどこかにお金が落ちていないかなーとうろうろして、見つけたお金を拾って帰ったりした(比喩表現)夜は昨日思い付いた詐欺のプランをLINEで送って来た友達から、そのプランを更に詳細に詰めた内容の電話がかかってきた。どうしようもなくていいなと思う。

 

 

私はチキン南蛮がとても好きなんだけど、チキン南蛮は鶏肉に下味をつけて揚げて、更に甘酢を掛けてタルタルソースを掛けるっていうすごく高度な料理で、私にとってはもうほとんどパソコンくらいの高度な工業製品《プロダクト》 なので、だいたいチキン南蛮が食べたくなるとやよい軒などの各種定食屋に行くことになるのだ。チキン南蛮なんてあんな大変なもの、ちょっと気の利いた女の子にしか作れないものなと思っていたのだ(個人的な意見です)それが何かのレシピを見ていた時に、タルタルソースも意外と自作できることを知り(私の中ではタルタルソースも高度な工業製品なのだ、だってピクルスとか入ってるし)あれ、ひょっとしてチキン南蛮って自作できるのでは思い、さぁ前置きが長くなりました。自作CN(チキン南蛮)のコーナーです。

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さて、こちらは鳥モモ肉とつま先です。肉は一口サイズに切って揚げた方が作るのも食べるのもきっと楽なんだけど、やよい軒では切らずに大きいやつを揚げてから切ってたと思うし、それに肉は大きい方が気分が上がるのでそのままでやっていきます。自炊は気分でやっていこう。直前に落合さんのミラノ風カツレツかなんかのレシピを見ていたので、無駄に鶏肉を叩いています。

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鶏肉に醤油おろしにんにく塩胡椒をします。おろし生姜は切らしてました。今回はほぼ毎回つま先が写っています。

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これは、揉まれた肉とほんの少しのつま先です。

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溶いた卵と小麦粉片栗粉を入れて、あとはつま先です。

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馴染ませた様子です。左下に写っているのは私のつま先です。

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甘酢を作ります。酢と醤油とみりんと砂糖と塩を混ぜたものを火にかけます。醤油と酢の比率がレシピによってすごい幅があるので自分がしっくりくる比率を見つけた方がよさげ。私は酸っぱいのが苦手なんだけど、これはたぶん酢が多すぎたやつ。

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煮立ったら火を止めて水溶き片栗粉を入れる。あんまりどろどろにしなくていい。

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粗熱が取れたら輪切り唐辛子を入れる。少し前に唐辛子は温度を上げすぎると苦味が出るのでよくないということを覚えました。

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味のバランスを見て、醤油を足して甘酢完成。この時点でようやく甘酢の量が多すぎやことに気付いたけど、今更どうしようもない。とろみもついてるし。

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ゆで卵と玉ねぎをみじん切り。玉ねぎを使うレシピもピクルスを使うレシピもあったので、私の家の冷蔵庫事情により今回は玉ねぎを採用しました。どうやらたくあんでもいけるらしいね。

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マヨネーズ、塩胡椒、パセリ、酢を加えて、なんとなく味がいい感じになったらタルタルソースの完成。マヨネーズの質がタルタルソースの質に直結すると思うので、なるたけおいしいマヨネーズでやった方が戦えるタルタルソースができると思う。

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小さめのフライパンに油を入れてちょうどいいくらいに熱します。どのくらいがちょうどいいかは全然わかってません。

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肉を揚げ焼きにしていきます。直前にミラノ風カツレツのレシピを見ていたので無駄にそっちに引っ張られてるけど、油たくさん使ってちゃんと揚げた方がいいような気もします。

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肉の厚みがあるので、とにかくじっくり揚げていきましょう。フライパンの大きさが鳥モモ肉にちょうどいいくらいで、それがすごくよかった。

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ひっくり返したりしてじっくり揚げます。手持ちぶさただったのでスプーンで上から油をかけたりもしました。小さく切ったらすぐなのにね、とは思います。

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揚げた鶏肉を甘酢にくぐらせる、みたいにレシピに書いてあったけど、こんな感じではなかったです。

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とりあえずひっくり返して反対側も甘酢に漬ける。甘酢を作った鍋も鳥もも肉にちょうどいい大きさだったので、それは良かったと思う。

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皿に乗せた様子です。チキン南蛮ってこんなんだっけな、という印象。そして足。

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タルタルぶっかけた様子です。チキン南蛮を自作するとタルタルソースを好きなだけかけることができるので、それはすごく夢があってとてもいい。このタルタルに卵2個使ってるしね。タルタルと肉の量がほぼ同じなの、すごく頭が悪い感じがしててよい。ナイフとフォークでいただきます。食べるとやっぱりチキン南蛮で、とてもうまくて感動する。私にもキチン南蛮を自作することができるのだ。ご飯をがつがつ食べたくなる。次からは肉は食べやすい大きさでいいかなと思う。自分で作って食べて気付いたのだけれど、チキン南蛮って揚げ物にすげえマヨネーズ付けて食べてるようなもんだから、なかなかやべえなと思う。晩ごはんに食べたんだけど翌日の昼くらいまで胃が重かった。

 

 

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最近はちょっとアサガオ達が意味わかんないくらいに伸びていて、ビットコインは今夜で200万突破しそうなくらいの勢いづいててすごい。いよいよチキンレースじみてきたので、これがバーストする様子を見るのはとても楽しそうだなぁと思う。あと、どうぶつタワーバトルはレート1600台をうろうろしてます。やっとあともう少しで勝ち数が負け数を上回りそう。みなさんの人生も積んだり崩したりですかね。まぁぼちぼちやっていきましょう。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。

 

文化を食べるという行為。

とにかくまずは本題。

あなたにもいろいろがあるように私にもいろいろがあり、とにかくジンギスカンを食べることになった。松尾ってとこのジンギスカン。ちょっといいやつ。凍って送られてきた。

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私が食べたことのあるジンギスカンは真ん中が山になったジンギスカン用の鍋で食べる焼肉っぽいやつで、どうやらそれはナマジンと呼ばれるものらしいけれど、今回のはタレに浸かってるタイプでこっちはタレジンと呼ばれるもの。タレジンは北海道ではスーパーで普通に売っているらしく、ナマジンより安価らしい。刺身とヅケみたいな感じなんだろう。

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今回のテーマは北海道の家庭で食べられている雑なジンギスカンなので、雑にやる。焼くというか炒め煮みたいな感じでやる。観光に行って名物料理として食べるわけではないので、わざわざ専用の鍋を出してやるまでもなく、各家庭ではフライパンやホットプレートでやるのだ。確実に焼いたとは言えない羊肉に火が通ったものはタレの味がしっかりついていてとてもうまい。野菜も火が通って味が濃くて羊の臭いや脂が溶け込んだタレでグズグズに煮えてくると渾然一体となってうまく、とてもよい。最後に残った汁にうどんを入れて食べると、悪い味がして最高にいい。なるほど寒いところの料理だなぁという感じがする。ジンギスカンのタレはリンゴや生姜などの香りがしていてとてもうまく、なるほど安い羊肉(なんなら鮮度も良くなくて臭いやつ)をうまく食うための味、という感じがしてよい。今回の肉はどうやらちょっといいやつだったので安いやつはもっと臭いとか味がアレだったりするのだろう。北海道の人々は豚や牛をたくさん作っているのだけれどそれらは全国の人々の為の売り物なので、ジンギスカンは豊かな野菜と安い羊肉をうまく食うための料理なのだ。豊かな大地と貧しい人々。そこでは専用の鍋を使うよりも雑に鍋やホットプレートでの調理の方がリアルなはずだ。もちろんとてもおいしかったのだけれど、それよりなによりそこに物語を感じたのが最高によかった。そこには道民の物語があり、食文化があるのだ。観光地で食う上品なジンギスカンなんてリアルじゃねえ、これが本物のストリートだ、みたいな気持ちになった。いちよう道民の監修付きでやったので、私の妄言ってわけでもないのだ。私もジンパ(ジンギスカンパーティー)したい。

 

 

そういやAmazonプライムでスレース2050をみた。

ロジャー・コーマン『 デス・レース 2050』 2017/6/7 ブルーレイ&DVDリリース - YouTube

予告編見てもらったらわかるひどさ。1975年のデスレース2000のリブートらしいのだけれど、そちらは見てない。ほんとこんな作品が2016年に作られたのがおかしいし、ほんとに終わってる映画だと思う(褒めてる)車のデザインも頭が悪くて最高だし格好いい。こないだ見たジャスティスリーグバットモービルもこの車と大して変わらないのでは?みたいな気持ちになった。

 

 

すごいまだ小さい頃に見たぶりにブラッド・ピットのセブンを見た。子供の頃はただ怖かったのだけれど純粋におもしろい。映像も脚本も役者も完成度がほんとすごいよね。最近は二時間の映画は長いから90分の映画がいいと思っていたけれど、この映画の2時間の密度はすごい。ラストの方の車で移動するシーン、すごく贅沢に尺使ってた気がするけど、これでなんで全体が2時間になってるのかがわからない。すごい。ばかみたいにおもしろいし、ほんとすごいね。

 

 

あ、あとバトルロワイヤル特別編も見た。原作の方のイメージが強かったので、たけしとか桐山が転校生だったとか、そこらへんがちょっと気になった。でもまぁせっかく教師にたけし使うんならシーン追加したくもなるよね。柴崎コウはとても輝いていた。画面に字幕が出る演出は深作監督おじいちゃんだから、という気分になる。キタノがラジオ体操しているのをロングで映していたカットはちょっとすごいと思わされた。当時はいろいろ言われてたけれどまぁエンタメですね、という感想。いろいろあったのだけれどエンドロールでDragon Ashの静かな日々の階段をが流れたら、気分になって上がり切ってしまった。

 

 

そういえば、PS4でよくわからないギャルゲーの体験版をインストールしてずっと放置してたのを、何かの拍子でやったらすごかった。私もそこまでギャルゲーには詳しくないのだけれど、紙芝居と言われるように立ち絵とテキストとBGMのオーソドックスなやつなんだけど、とにかくそのシステム周りが快適すぎる。あとゲーム内容もとにかく快適すぎる。体験版だから序盤をプレイしただけなんだけど、妹とか幼馴染とかヒロインが全員最初っから主人公のこと大好きだし、ツンデレっぽいヒロインもツンが極めて弱いし、そもそも選択肢も出てこないし、こないだCROSS†CHANNELをやったばかりだからかもしれないけれど快適すぎてびびる。おかしなヒロインとか死人とか出てこない。

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絵に描いたような(絵なんだけど)ラッキースケベがあったりして笑ってしまう。基本的にどっかで見たことあるようなことしか起こらない。プレイしててふと気付いたんだけど、ほとんどストレスを感じない。ここまでストレスフリーなゲーム体験は初めてかもしれない。脳も心も全く疲れない。ギレンの系譜とかギリギリでやりくりするのに疲れてちょっと放置してるんだけど、それの真逆。これずっとやってたら脳が溶けると思う。しかしこれ平和な感じの主人公が居て、周りのヒロインはみんな主人公のこと好きで、もう何のためにゲームするんだろうって思う。もうこれハッピーエンド迎えてるんじゃないの。どうやらこのゲームはエロゲーPS4の全年齢版の移植らしいので、なるほどエロシーンがあればプレイするモチベーションになるわな、と思った。

 

 

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ラーメンにニンニクを頭悪いくらい入れて、ばかな味の食べ物にして食べるのすごく好き。

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 運動の為に公園に歩きに行ったはずなのに、公園のベンチでピザを食べてたのは本当にもうどうしようもねえなって思った。あと、たくさんベンチがあるのにわざわざピザを食べてる私の横に座ったおじいさんはピザを食べたかったのか。食べますか?って声をかけるべきだったのか。

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あと、理由は忘れたんだけどうめえロールケーキを一本まるまる食べた。確かその時はこりゃあロールケーキまるまる一本食べてしまってもしかたがねえなと思ったのだ。そう思ってしかるべき何かがあったのだ。全部忘れてロールケーキが美味しかったことと、食べ終わったらちょっとお腹が気持ち悪くなったことだけ覚えている。

 

 

だいたい金曜の夜は少女終末旅行を見て、土曜の夜はラブライブサンシャインを見て、つまり最高な週末を過ごしているのだ。少女週末旅行9話と漫画の41回が同じ日に更新だったんだけど、もう両方最高過ぎて吐きそうだった。アニメ9話はまた特殊EDだったし、1クールでもう特殊ED3回目ってどういうことだろう、意味がわかんない。すごく丁寧に描いているのが伝わる。漫画の41回はもう、当たり前だけれど40回より一回分お話が進んで、つまり終わりに一回分近くなって、もうほんとうにどうしようもない。吐きそうなくらい出来がいいんだけど、これを生み出す苦しみを想像すると怖くなる。つくみずさんどうなってるの。アニメはあと3話で、漫画の更新は年明けで、とにかく終わりまでしっかり2人と一緒に旅を続けようと思う。

 

ラブライブは放送を見逃してGYAOの配信で見たんだけど、iPhoneで見ると画面が小さいけどスクショ撮り放題だからそれはそれでいいなと思う。あと、久々にニコニコ動画(ク)でアニメを見るとコメントがたくさんあって楽しい。テレビで1人で見て、そのあとケータイでスクショ撮りながら見て、さらにニコニコで字幕と一緒に見らのもいいなと思う。

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迷ったけどせっかくたくさんスクショ撮ったので貼る。この二回は函館回なのでラッキーピエロが食べたくなる。一年生の成長、とくに善子の成長が見えると私は泣いてしまう。あと、冷静にアニメキャラクターの成長を見て感動して泣いてしまうの、なかなかやべえなぁとも思う。

 

 

あとは紅茶を淹れてスコーンみたいなクッキーを食べたり、風呂屋に行ったり、スーパー銭湯に行ったり、どうぶつタワーバトルをやったり、まぁまぁとにかく人生をやっています。少し前に友達が家に遊びに来たので冷蔵庫にしばらくコカ・コーラがあったのだけれど、喉が乾いたらコーラを飲むの、趣味悪いディストピア小説みたいですげえなと思いました。よくわからんねえ香料の匂いが付いた真っ黒の炭酸入った砂糖水を喉が乾いたら飲むって完全にディストピアだと思いませんか。このように私の人生もあなたの人生もたいてい悪い冗談みたいなものです。悪いにしたって冗談なので、しょうがないから笑って、まぁまぁしっかりやっていきましょうね。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。 

 

映画のはなし。

さて、とりあえず映画をあれこれ見たのでまずはその感想を延々と書くことにします。

 

バットマンvsスーパーマン、ワンダーガールからの流れでようやくジャスティス・リーグが結成する流れ。とにかく私はバットマンが大好きなのでバットマンが出てるだけでだいぶんと楽しくなってしまう。MCUのみなさんと比べると全体的にコミュ障、根暗な雰囲気のメンバーをなんとかまとめようとバットマンがあたふたがんばるのがとてもいい。メンバーの中でもダントツでフィジカルが弱いし屈折しているバットマンブルース・ウェイン》がとにかく愛しい。そういえばBvsSで死んでいたスーパーマンも復活。ヘンリー・カヴィルのスーパーマン然としたビジュアルは素晴らしい。圧倒的なパワー、そして清く正しい心とバットマンとは対照的。私はバットマンとスーパーマンの対比がとにかく大好きなのだ。そしてバットマンもスーパーマンが大好き。バットマンがいろんなガジェットやメカを駆使して自暴自棄みたいな闘い方してどんどんボロボロになっていくの、本当に最高すぎる。今回のバットモービルはキャノン砲みたいなのが付いてて格好よくてよい。ストーリーは特に深く考える気にならないくらいなのもいい。フラッシュはホームカミングで参戦したスパイダーマンみたいで、浮かれた若者ぽさがかわいい。あのスピードを完全に制御できればまだまだ化けるのでは、という印象。しかしスーパーマンは同じくらいのスピードで飛ぶので相変わらずバランスブレイカーな性能っぷり。ワンダーウーマンは意外と気を使ってメンバーをつなげる役目をしていた。あとワンダーウーマンのアクションはわりといい。あとは海の荒くれ者とロボも居た。登場シーンは少ないものの新しいゴードンがとてもいいら味出している。そろそろグリーンランタン参戦するのかね。カプコンのvsシリーズのおかげである層には一定の知名度があるMARVEL側に比べて、DC側はやはり知名度が負けている感はどうしてもあるので、これからシリーズとして盛り上がってくれるといいなぁと思う。

 

ひょっとして今見返したらおもしろいのでは、と思って見返したらすごくおもしろかった。2002年公開の作品で、当時は劇場に見に行った。15年ぶり。当時としてはスタイリッシュに見えていた点とかも少しきびしく見える部分もあるんだけど、その上で今見てもすごくおもしろい。調子に乗った若者が社会に殺される話なんだけど、そもそも私は調子に乗った若者が社会に殺される話が大好きなのだ。きっとこのフォーマットが勧善懲悪型のように、私にはとてもしっくりくるのだと思う。主演の窪塚洋介が一人で1000点くらい叩き出してしまうので、これはいい点でもわるい点でもある。窪塚洋介はカレーなのでなんでも窪塚洋介味になっちゃうのだ。しかしそれだけの力を持って役者だし、あの煌めき、ヒリつきは彼にしか出せないものだと思う。あの圧倒的な説得力はなんなんだろうね、完全にイレギュラーな力だと思う。しかしそこを抜きにしてもよくできている、とても見れる。当時の私の評価は間違っていなかったのだなあと思えて、それがとてもよかった。

 

これに関してはデジモンアドベンチャーをちゃんと見てないし、先にサマーウォーズを見てしまっているので多分正しく評価をするのは難しいと思う。ただ、評価がいいのでずっと気になっていたので見たのだ。サマーウォーズがずっとぼくらのウォーゲームって言われてたのは知ってるんだけど、実際に見たら思ったよりずっともうほんとただのサマーウォーズだった。ただ、40分なので圧倒的にテンポがいい。あと、メタルグレイモンとかオープニングのButter-Flyとか、とにかく懐かしさがすごい。キャラクターの動きや画面が気持ちよく、楽しく見ていられる。

 

初日に見にいきたかったんだけど、結局一週間遅れくらい。いろいろあるんだけど、まずはゴジラの新作を(しかも日本の!)2年連続見ることができる幸せを噛み締めよう。ひょっとしたら特撮の冬の時代はついに終わったのかもしれない(それはさすがに楽観的すぎるけど)いろいろ引っかかるところはあるんだけど、今回のゴジラはギャレゴジみたいなシルエットのパワーを感じる造形。とにかく強そうで(実際すげえ強い)かっこいいゴジラが見れたらそれでいいのだ。映像は安定のポリゴン・ピクチュアズ。音響も映像も、劇場版に相応しいクオリティで見応えがある。ただシドニアBLAME!ときて今回のゴジラも映像的には似てる印象だし、次回作は決戦機動増殖都市なので、むしろ完全に弐瓶。とりあえず『決戦機動増殖都市』ってワードが強すぎる。このワードだけですげえワクワクできるし、次回作はとても楽しみ。今回にちょこっと出てきたメカゴジラは出てくるのか。今回は虚淵脚本って感じで、とにかく設定!SF!みたいな感じなのでオタクは喜ぶし私も喜ぶ。そろそろオタクって主語大き過ぎて使い勝手悪いよね。主人公がずっと怒ってて、それにちょっとついていけない感は正直あった。あと、最後のおっきいの、あれ設定では大きさ6倍らしいんだけどそれが伝わってないのはもったいないと思う。

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あ、あと、アニゴジ消し貰えたのは素直に嬉しい。とりあえずガメラと並べといた。埃は気にしないでほしい。当時のやつはもーちょい大きかった気がするけど、それとも私の手が大きくなったのか。とにかく次回作が楽しみ。だって決戦機動増殖都市だもの。

 

  • おんなのこきらい

そういえば公開当時見に行こうと 思いながら行けてなかった。主演の森川葵ちゃんがかわいい。とにかく73分と上映時間が短いのがいい。120分とかだったらすげえキツかったと思う。こんなもんめんどくせえ女体験コンテンツやんって思ったけど、かわいいめんどくさい女の子を70分だけ体験できるのは、それはそれでいいと思う。ほぼノーリスクだし。これも調子に乗った若者が犬死にする話だし(そこから復活する話でもあるけど)とにかく私はやはりこのフォーマットが大好きなのだ。私の中の調子に乗った若者に犬死にして欲しいという強い気持ちは否定できない。あと、ふぇのたすってバンド?の音楽が映画の2割くらいを占めていると思うんだけど、そこに対しての感情は無なのでそれだけで2割減になってしまった。

 

私はムーミンの原作が大好きなんだけど、これも公開当時こいつはダメだみたいに思ってたんだけど、見ればなるほど見どころはあった。とにかく全く期待しなくて見たらオープニングから最高かよ!みたいに思わず声を上げてしまった。スナフキンが歩いてるムービーなんだけど、今回はフィンランド制作なので、ビジュアルが新鮮で声が出るレベル。画面作りとか色彩とか、あとキャラクターの動きや芝居が日本のアニメーションと全然違う。新鮮でとても楽しい。キャラクターの性格も日本のアニメよりは原作寄りでいい。お話もまぁキャラクターが自由に動いていて楽しそうでよかった。

 

  • 劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション

ムーミン大好きなのでこちらも一緒に見たんだけど、こちらはパペットアニメーション。コマ撮りの人形アニメなんだけど、すごくいい。ほとんど原作の1作目のムーミン谷の彗星に忠実に作られている(小さなトロールと大きな洪水が1作目とするかどうかは人による)ので、原作大好きな私はとても嬉しい。ムーミン谷の彗星は暗いトーンのお話なのだけれど、しっかりそこも再現されていてとてもよかった。あと、フローレンと呼ばれがちなムーミントロールのガールフレンドを、しっかりスノークのお嬢さんと呼んでるところもとてもよかった。スニフが全体的にダメダメな感じもとてもいいし、スナフキンとの出会いもある。少し話は逸れるのだけれど、ムーミンの原作の私の好きなところは登場人物がみんなわりとどうしようもない人たちばかりなところで、それをそのまま受け入れてくれるのがトーベ・ヤンソンの愛情なのだ。ムーミン谷=ムーミンママの話とかムーミンパパの愛すべき駄目っぷりの話はまた今度にします。映画のパペットはどれも手作り感があって可愛くてそこもよい。あと、主題歌がB jork。オープニングでBjorkの曲を聴きながらよくわからんパペットのよくわからん動きを眺めているとよくわからん気持ちになれてとてもいい。

 

  •  HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION

2回目のファイナルミッション。1回目は感情がごちゃごちゃして大変だったので、2回目は落ち着いて見ることができるのでよい。2回目の方が楽しむ心の余裕がある。ネタバレ気にせずに気付いたことを延々書く。ザム2の終わりから始まるけれど今までの説明が長い、これは全く気にならない。九龍の龍が炎を吐くシーンを見るたびに小学生の頃に好きだった剣にドラゴンが巻き付いてたキーホルダーを思い出してちょっとおもしろい。「隠蔽できるんだよ」はつい一緒に言いたくなる。コブラに蹴られてた善信さんが意外といい蹴りをするのは九龍のトップは戦ったら強いのでは?と思わせるのでよい。逃げてる人に寄り添うカットは本当にダサい。ノボルがアップになるシーン、とにかく顔面がきれい。ノボルの顔面はスクリーンいっぱいに映してもなお映える。ノボルは顔と頭がいい。不味そうなスムージーの下りとテッツの親父登場シーンは何回見ても笑ってしまう。スモーキーが死ぬことを前提として見ていると、スモーキーが死ぬ準備を丁寧にやっているのでまぁ納得はできると言えばできる。ザム1以来見ていないスモーキーのアクションシーンは確かに見たかったけど。しかしスモーキーの跡を継ぐにはタケシには華がないなぁ、一生懸命スモーキーが居ないから頑張っている感はわかるんだけど。まだユウの方が華がある。あと、ユウはとにかくよく飛ぶのがいい。平均3mくらいのとこから飛び降りてるだろこいつ。しかしスモーキーのビジュアルの説得力は圧倒的だったからなぁ、これからルードはどうなるのか。爆破セレモニーってパワーワードがとにかく引っかかったんだけど、これは九龍の人たちも政治家たちにちょっと引いちゃうって描写のためにはこれくらいのやり過ぎが必要だったのかもと思える。今回大人組のアクションシーンはてんこ盛りで、ペア替えまであるのに、若手組のアクションは少し不足。まぁこれも拳だけで解決できねえがあるからか。鬼邪高が集合してくるときにトラックの横に捕まって手振ってる村山くんはハイパーかわいい、あれはすごいぞ。今回ファイナルミッションってことで一区切りつけようとしている感があるので、いつもより言わされている感のある台詞は多め。あとストーリーがしっちゃかめっちゃか。極秘資料にTOP SECRETって書くな、馬鹿か。そういえば九龍の襲撃があった時、どこもかしこもボロボロにされてるし、人も吊るされたりしてるけど、警察は動かないのか。蘭丸よりやり過ぎてるだろ確実に。隠蔽できるとはこういうことか。ハイロー世界には確かインスタはあるので、高校が襲撃されて滅ぼされた様子とかアップしたらえらい騒ぎになるのではと思う。でも多分死人は出てないっぽい。あと爆弾コントと西郷がモグラの下りは本当に要らない、なんなのあれ。爆破セレモニーのスタンバイゲージが溜まって、そんでカウントダウンが始まって、それで結局最後にまたスイッチ押す流れの頭の悪さは好き。今回のファイナルミッションで、山王だけじゃなくてSWORDの上に琥珀さん九十九さん雨宮兄弟が居るって図式がはっきりした。琥珀さんの指示はとても雑。邪魔するやつら蹴散らせ。それで盛り上がるみんな、よい。今回達磨一家は喧嘩シーンすら無かった。いちよう事後の様子はある。むしろSWORDの祭りは毎回達磨通されてないのでは、と思わされてよい。しかし花火をバックにだ!る!ま!いっか!は笑うしかない。劉が九世龍心の息子だったり、バルジだったり、マイティがネクストステージだったり、これからがまだまだ気になる。今回は深刻なマイティ不足。ええいキリンジはいい、マイティを写せ。これからのマイティが見たいのだ。次回作はいつになるのか。ほんでハイローライブも見に行きたい。とりあえず、また落ち着いたら3回目行くかも。

 

 

とりあえずいろいろ書いたらえらい量になったので今日はこれくらいで。

 

とっぴんぱらりんのぷぅ。